ツヤ肌とキラキラで自然に盛る♡お家デートにピッタリ、メンズ心をくすぐるメイク術

お家デートだからってすっぴんってワケにはいかないし、だからと言ってしっかりメイクじゃリラックス感がなくてミスマッチ。そんなときに頼れるお家デートにぴったりな、ナチュラルだけど盛れるメイクテクをご紹介！アラサー男子に、お家デートメイクのOK・NGも聞いてみました！

お家らしい抜け感を出したいから、肌はツヤっぽく。目元は色を抑えつつも、インラインやキラキラでこっそり盛って。チークは内側にのせてわざと幼く。普段とのギャップを作りつつ、男子の守ってあげたい願望もくすぐる作戦！

クリームチークを指に取り、目の下に小さく三角にオン。内側に入れることでパーツが中央に寄ったように見え、可愛げのある求心顔に。同じ色を唇中央にものせたら、唇をこすり合わせて全体にのばして。

キワや目尻にはラインを入れず、インラインのみ黒リキッドでしっかり埋めて。こうすると至近距離で見ても自然なのに目ヂカラ満点。しかも黒目がちな丸い目に見えて男子受け上々。

シャドウはキラキラ輝くラベンダーを薄く上下に。こんな膨張色のキラキラカラーなら、涙袋作成も楽々。笑ったときにふくらむところに小指で細くのせれば、速攻でぷっくり愛らしい涙袋が誕生。

みずみずしい肌を作るUV下地。輝くツヤでくすみを飛ばしつつ、立体感まで仕込めちゃう。

内側は潤いつつも表面はサラサラ。ベタつきレスでハリのある肌に。

上品なきらめきと発色だから使いやすい。まぶたにピタッと密着して、二重の溝にたまりにくいのも◎。

定番の黒はボリューム&カールタイプを。こちらは重ねるほどにボリュームUP。

先端は超極細の0.01mm。さらに、太い根元が手元のブレを吸収するから繊細なラインも簡単に描けます。

ペンシルとパウダー、ブラシがセットになった三位一体型で、立体眉も簡単。色バリが豊富なのも魅力。

日本人の肌に合う黄み寄りかつ、透明感のある彩度の高い赤で、シーンを選ばず使えます。

せっかく家でくつろぐんだから、肌がキレイなら何も塗らなくてもいい！唇はマットよりツヤ感を出してほしい。（広告代理店勤務・Oさん・28歳）

濃いメイクにする必要ってあります？別のタイミングでがんばった方がいいんじゃないのって思っちゃう。（通信系会社勤務・Oさん・29歳）

作り込み過ぎないナチュラル感が、お家デートメイクのポイント。盛るならあくまでこっそりと、が大事です！

撮影／嶋野旭（人物）、石澤義人（静物）ヘアメイク／野口由佳（ROI）スタイリング／眞鍋かんなモデル／近藤千尋取材・一部文／北爪佳奈