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古きを温ねて新しきを知る!新旧ミックスで楽しむオトナインテリアの作り方

  • 2018.5.15

メイクやファッションの流行は、何周か回ってその人気が最沸する!なんてことがありますよね。それはインテリアでも同じかもしれません。新しさを感じるようなワクワクするものと、古さが生む温かみや気持ちの落ち着くようなものをミックスさせたお部屋。そんなオトナな新旧ミックスインテリアの作り方をご紹介していきます!

まずはおうち全体を見渡してみよう

ちょっとプラスでこだわりを感じるインテリアに♪

コテコテの男前インテリアも、こちらのようにレンガ調のブロックをプラスしたりちょっとした古さやヴィンテージ感を足すだけで、あか抜けたお部屋に仕上がっていますよね♪まずは1か所、性別や年齢にとらわれずに楽しめる新旧ミックスをスタートしてみましょう。

フェイクグリーンも、ヴィンテージ感のあるウッド調のアイテムと組み合わせることで印象を程よく引き締めて、より風合いも高まります♡若さを感じる青々しさだけでなくちょっと擦れたイメージのアイテムで、よりオトナらしさも生まれます♪ 

自己流の『旧』をだしてみよう

古物や人の手に渡ったものが実は苦手…。というかたは、色合いを自分でカスタムしてヴィンテージ加工するのもいいかもしれません。木のアイテムにワックスを塗って、渋いイメージに変えたり、ソファカバーだけを新調してみるものオススメです。 

全体に大切に使ってきた歴史を感じるようなインテリアでも、ドアや天井だけカラーや材質をかえてみると印象もガラッと変わります。ただ古さを感じるだけでなく、お部屋へのこだわりやリラックスできそうなイメージもしっかり湧いてきます。 

ホワイトで統一されたお部屋はどこか近代的なのに、シャンデリアなどでモダンシックに仕上げていますね。部屋ごとでモダンさとレトロさを分けて、おうち全体で新旧ミックスを楽しむようにインテリアを作るのもいいかもしれません。 

賃貸などにもオススメの新旧ミックス

とにかく小物やさりげなく雑貨で取り入れてみるのも、気軽でオススメです。こちらのようにラグなどでヴィンテージ感やアンティーク感のあるアイテムなら、いつでも気分で取り入れることができますよね♪概念にとらわれず、自分の思うままの新旧ミックスを表現するのもポイントです。

日本の賃貸住宅は新しくて清潔感たっぷりのお部屋で、ヴィンテージ感で統一するのが難しいイメージもあります。お部屋自体に手を加えることが難しいのなら、家具などの経年変化を楽しめるものでヴィンテージアイテムを自分で作るのも良いですよね♪ミックスさせると清潔感もありながら、こちらのようにセンスの良いお部屋に仕上がります。 

一気に雰囲気を変えたい!という方には、思い切って壁紙を変えてみるのも一つの手です!こちらのようにレトロな壁紙とガラスキャビネットなどがあれば、モダンな印象のお部屋でも古物を楽しむコレクションスペースが簡単に作れますよね♪ 

自分に合った新旧ミックスをみつけよう

簡単DIYで手軽にスタート♪

味のある家具を探してみても、なかなかイメージとサイズがぴったりハマるものを探すのも大変ですよね。時間や掛かるコストを考えれば、作ってしまったほうが案外手早く済むかもしれません。 

モノトーンコーデやホワイトコーデが好きな方でも、ちょっとした一工夫で新旧ミックスが叶うんです♡ホワイトに塗装された木材に軽くやすり掛けしたり、暗い色のワックスをかすれるように塗布すれば一気にオリジナルのヴィンテージ調が作れます。 

レトロな海外のおうちによく見かける、こちらの素敵な暖炉…と見せかけてのテレビボード!渋みのあるワックスカラーの木目とレンガ柄のフレームで、生活感も隠してくれるだけでなく新旧ミックスを作り上げてくれていますよね♡ 

色味や形で整えて統一感も忘れずに♪

ぱりっとした原色よりも、ほんの少しくすんだ色味をチョイスするだけでお部屋のニュアンスも変わります。こちらのアンティーク感たっぷりのアイテムたちも、ほんのりくすんだホワイトでシャビーな雰囲気がたっぷりですよね。 

レトロ感溢れるこちらの空間は、潔いくらいに色鮮やかです。色味の主張が濃いもの同士でも、しっかりレトロを感じるアイテムばかりで統一されています♪ 

もともと古民家だったとは思えないほどのモダンさを感じるこちらのお部屋。色味やかたちの合わせた家具で、嫌味なくお部屋の中に納まっています♡ 

まとめ

いかがでしたか?新しいものばかりだと、カタログにあるお手本のように硬さだったり不自然にきれいすぎるお部屋になりがち。逆に古いものばかりだと、圧迫感やマンネリ感で所帯じみたお部屋になりがち。古さだけでなく新しいものも取り入れることで、清潔感とこだわりが絶妙に成り立ったお部屋に仕上がるのかもしれません。ぜひ今回のご紹介を参考に、新旧ミックスでオトナインテリアをかなえてみてくださいね♪

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