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【連載】北欧ヴィンテージの家具と暮らすために。無印良品で叶える快適な収納実例集

  • 2018.5.15

北欧ヴィンテージ家具と暮らすために

長年色々な人の手に渡り、そして手入れ・手直しを繰り返されてきた北欧ヴィンテージの家具。ダメになったら新しいものを買い換えることが普通だった私に、「家具は手入れをしながら使い続けるもの」と教えてくれたのが、ヴィンテージショップの店主さんでした。北欧の人たちは、一つの椅子を何年何十年も使い、受け継いでいきます。ものを大切にするのは当たり前なことなのですが、その考え方はとても新鮮に映りました。そうして北欧ヴィンテージの魅力にはまり、今ではいくつかの家具を大切に使っています。しかし、古いものだからと言っても、家具は実用的に使いたいもの。そこで私は、どんな家具やインテリアとの相性も良い無印良品の収納グッズを活用しています。今回はリビングにある、大切なヴィンテージチェストの中身をご紹介していきます。

デスク内整理トレー

こちらは無印良品の「デスク内整理トレー」という商品。デスクの引き出しを整理するために作られた小さな箱です。4種類のサイズがあり、好きなサイズを選ぶことができます。デスク内を枠と考え、パズルのように組み合わせて作るのも楽しいですよ。収納したいもののサイズを測り、近いサイズのトレーを店舗で選ぶと、失敗なく購入することができます。 

1段目

こちらが北欧ヴィンテージチェストの1段目。整理内トレーを使って、細々した文房具や日用品を収納しています。仕切りを付けることで一つ一つに部屋ができ、見た目がすっきりとするだけでなく、使った後も元に戻しやすくなります。 

物に表札を付ける

さらに使ったものを元に戻しやすくする工夫をプラス!整理内トレーの底に、入っているものの名前をラベリングしています。こうすることで戻す場所が明確になり、ものが戻っていない場合は何がここにあるべきかが、誰が見てもわかるようになります。これで出しっぱなしや、行方不明が激減しますよ。 

やわらかポリエチレンケース

入れたものを、優しく収納してくれる「やわらかポリエチレンケース」。我が家には育ち盛りの男の子が二人いるのですが、少しくらい乱暴にものを入れても優しく受け止めてくれる、頼れる素材です。 

子供たちの持ち物を収納する2段目

2段目には、子供たちの学校関係の持ちものを、やわらかポリエチレンケースを組み合わせて収納しています。数の多いハンカチやティッシュなどの仕切りは、大きめの収納グッズが便利!1番大きいサイズのケースは、A4サイズの書類がきれいに収まるため、子供たちが学校から持ち帰った書類を入れてもらう場所にしています。 

高さが変えられる不織布仕切ケース

こちらは、衣装ケースの中に仕切りを作る時に便利な「高さが変えられる不織布仕切ケース」です。名前の通り、折って高さを自由に変えることができる仕切りケース。木製の引き出しに直接衣類を入れることに少し抵抗があったため、取り入れたものです。また、何度きれいにしても、朝の身支度中、子供たちによってグチャグチャになっていることが度々あったので、ものごとに仕切りを付けることにしました。 

リバウンドを防ぐ救世主

子供たちの体操服や給食セットの袋などを収納した3段目。仕切りを作ることで中が乱れることなく、いつでもきれいな状態を保つことができます。また、兄弟の服をそれぞれ分けたので、自分の服がどこにあるのかが明確になり、朝の時間慌てることもなくなりました。 

チェストの上は、自由にディスプレイを楽しんでいます

せっかくのお気に入りのチェスト。収納はきっちり!でもチェストの上のディスプレイは好きなものを並べて、楽しむスペースとして使っています。引き出しや扉を閉めれば、スッキリと感じることができるのも良い点ですね。 

まとめ

今回は、歴史あるヴィンテージ家具と、便利な無印良品の収納グッズを組み合わせた収納をご紹介しました。好きな家具は使い勝手も考え、長く愛用していきたいですね!是非参考にしていただけたら嬉しいです。

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