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復縁を望む元彼と会うときの心がけ6つ【後編】

  • 2015.1.30

前編

では、「復縁を望む元彼と会うときの心がけ」について、「もう一度つき合おうという約束ナシに体の関係にならない」「好きな気持ちを出しすぎないようにする」「結婚に焦っている素振りを見せない」という、3つの心がけをお伝えしました。後編では、残り3つをお伝えします。

■別れた理由を客観視してから会う

復縁を望む女性は、「彼以上の人はいない」と言います。だからこそ復縁を望んでいるのだと思いますが、果たしてそれが本当なのかを、きちんと客観視してから元彼と会うようにしましょう。別れた理由はカップルにより異なりますが、人間には相性というものがあります。

復縁を望む場合はDVやギャンブル、浮気など絶対に元に戻りたくないという理由以外で別れに至っているはずですが、どれだけ好き合っていても、なぜかお互いの悪い部分を引き出し合ってしまう相性というものがあります。ふたりはもしかしたら、その相性の悪さで別れに至ったかもしれないのです。

ちなみに、どちらか片方だけの恋愛温度が下がった、つき合っている最中に言いたいことを我慢してしまった、「あのときあんなことを言わなければよかった」というのも、わたしは相性だと考えています。縁とも言い換えられるかもしれません。前編で、基本的に復縁はオススメしていないと書きましたが、わたしがオススメしない理由はここにもあります。

■視野を広げてから会う

男性と違って女性は、好きな相手のことを四六時中考えてしまいがち。そのままの思考回路で元彼と会うと、「元彼はやっぱり最高の人」という結論にしか至ることができません。別れの原因になった最大の理由である、「自分が見たくないもの」にフタをしてしまいがちになるのです。

そうならないためには、自分のいる世界を広げてから会うことが基本。いろんな人と会って話し、視野を広げて人を見る目を養っておくことで、彼と再会した際もにふたりの関係を客観視できるはずです。

ただし、いろんな人と会って話をするときには、「元彼が一番、自分のことを理解してくれた」という“色眼鏡”ははずしておきましょう。恋人同士という密接な間柄だからこそ、元彼は自分を理解できただけのこと。関係が浅い異性にそれを求めることには無理があるのです。

■期待をしすぎない

ここまでの5つを踏まえたうえで、最後にしておくべき心がけは、期待をしすぎないこと。人生に「絶対」は存在しません。実践したから確実に復縁できる、という方法はないのです。

さらに、期待を膨らませすぎて彼と会うと、彼の反応に一喜一憂するだけになってしまい、精神面にもいい影響を与えません。恋愛は自己実現と異なり、相手あってのことですから、「なるようにしかならない」という側面があることも覚えておいてくださいね。

(内埜さくら)

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