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たくさんのおもちゃがスッキリ片付く収納アイデア☆あなたは見せる派?見せない派?

  • 2018.5.11

お家の中で置き場所に困るものの1つが、おもちゃではないでしょうか。色とりどりでかわいいおもちゃ。きれいに並べたらインテリアになりますが、数が多かったり、使った後にあちこち移動したら、やっぱりスッキリしたいなと感じますよね。今回は、おもちゃ収納アイデアの数々をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

定番のボックスやかごにスッキリ収納

カラーボックス・引出し収納

車のおもちゃを集めて、引き出しケースに向きをそろえて収納しています。おもちゃのラインナップや全体の量も把握できて便利です。1つ1つを無くしてしまうのも防げますね。

色も形も揃えた収納ケースに、小さなおもちゃを細かく分類した収納です。フィギュアなど1つ1つが細かなおもちゃは、つい散らかりがち。こんな風に小分けにすれば、気持ちよく片付けられます。 

半透明のポリエチレンケースなら、おもちゃの数が多くてもたっぷり収納できます。見ためも重くなくシンプル。少し透けて見えるから、中のおもちゃがわかるメリットもあります。 

かご収納

小ぶりのかごにおもちゃを分けて入れ、見えてもいい収納にしています。特に木でできたおもちゃや、おままごと道具は、かご収納との相性ぴったり。見た目も可愛らしく、そのままお買い物ごっこをして遊べそうな、楽しいおもちゃ収納になりました。 

シンプルなのにおしゃれ感もある収納方法です。中身が見えるかごに、ぬいぐるみやボールなどをほどよい数に抑えて片付け。詰め込みすぎず、見た目にも配慮した上手な収納です。 

ボックス収納

バケツ型の容量たっぷりの収納ボックスは、見た目も子ども部屋に丁度良いスタイリッシュさ。重ねておけるのも便利ですね。モノトーンのボックスを選べばスッキリまとまり、カラフルなものを選べば子ども部屋らしく楽しい収納になります。 

まるでオフィスにでも居るかのような、整然と片付けられたおもちゃ収納です。ボックスだけでなく、ファスナーバックも活用して、おもちゃの形や種類に合わせて分類しています。キャスター付きの棚にまとめれば、移動も楽々の収納です。 

意外な物をおもちゃ収納に活用

ファイルケースをおもちゃ収納に利用した、技ありのアイデアです。ファイルケースは絵本などの大きく平たいものをしまうのにぴったり。タテに並べて入れることで、どこに何が入っているか一目でわかります。必要なおもちゃの入ったファイルケースだけを出し入れできるのも、便利なポイントですね。 

おもちゃが入ってると思えないほど、スタイリッシュな収納です。一般的にはゴミ箱に使うボックスをおもちゃ収納に活用すれば、リビングに堂々と置くことができますね。発想の転換が素晴らしい、見事なおもちゃ収納です。 [mobile][toc][/mobile]

あえて見せるおもちゃ収納

車のおもちゃはレール部分が場所をとることが多いですよね。そんな時は、しまって片付けると考えずに、思いきってディスプレイの一部にしてしまいましょう。いつでもすぐに遊び始められますよ。見せる収納として散らからないようにするポイントは、レール以外の乗り物やパーツを、ボックスなどに8割がた収納することです。お気に入りだけ飾るように見せておくのもいいですね。

おもちゃ収納には見えないおしゃれさです。北欧風の家具・アイテムとともに、さりげなく絵本を収納しています。絵本までインテリアの一部になったかのような、洗練された収納アイデアですね。絵本は形が統一されているので、外に出していても大丈夫。絵本のまわりの棚やインテリアをシンプルにしてあげることで、空間がうるさく見える心配がなくなりますよ。 

インテリアショップのディスプレイのようなおもちゃ部屋ですね。モノトーンで統一されてスタイリッシュです。大きめのおもちゃは外に出しておき、色や形がばらばらな細かいおもちゃは、引き出しやかごにしまいます。片付け方のメリハリをつけたことで、収納とおしゃれが両立した空間になっています。 

リビングダイニングがナチュラルな雰囲気に統一され、絵本などのおもちゃを収納しても違和感がありません。物が多く出ていても、全体としてまとまりがあればスッキリして見えます。 

カフェのようなインテリアで統一した、見ているだけで楽しくなる空間です。絵本をはじめ、おもちゃが外に見えていても、カフェを彩るディスプレイのように見えて素敵ですね。とても雰囲気のあるおもちゃ収納となりました。 

色やラベルでわかりやすく分類

ラベル分類

ホームセンターなどで購入できる収納ケースに、中に何があるか一目見てわかる見出しシールを付けています。大人はもちろん、子どももこれなら上手に片付けできます。おもちゃ収納は、特別なアイテムや技術を使わなくても、こうして、スッキリと分かりやすく収納することができます。すぐに真似できるアイデアですね。 

おもちゃの中身を写真で撮影して、かごの側面に貼っています。文字を読めるようになる前の小さなお子さまでも、おもちゃの種類と片付け場所が確認できます。大人も、家にあるおもちゃをすぐに把握できて、整理しやすい収納アイデアですね。 

木箱の色と数字で、おもちゃそれぞれの定位置が決められた、おしゃれな収納です。片付けやすさとインテリア性を見事に兼ね備えた収納はキャスター付。たくさんおもちゃを入れて重みが増しても、移動はスムーズです。 

色で分類

白を基調とした空間に、三色のカラーボックスでおもちゃを収納したところが工夫のポイントです。このおもちゃは緑の箱、あのおもちゃは青の箱、というように、色で分けることでお子様に片付けを分かりやすく教えることができます。見た目も楽しくカラフルな収納ですね。 

レゴのおもちゃを、色別でケースに小分け収納するアイデアです。数多くのピースの小さなおもちゃを、散らかさずに収納できています。色別に片付けることで、お子さまの色彩感覚も養われます。ぜひ参考にしたい、お子さまの成長を助けるアイデア収納です。 [mobile][toc][/mobile]

部屋・場所別おもちゃ収納

リビング・ダイニング

リビングやダイニングにおもちゃを収納しておきたい時には、ソファの下や棚の一部を活用しましょう。かごやボックスの種類と色をそろえれば、中に何が入っていてもスッキリと周囲に馴染んでくれます。家族団欒の時間など、リビングでおもちゃ遊びをする場合は収納が遠いと面倒になりますが、これなら便利ですね。

ベンチにもオープン収納にもなる一石二鳥のアイデアです。おもちゃをリビングで広げても、すぐベンチ下のかごに片付けられます。見えているのにスッキリとしてきれいな、お手本にしたい収納方法です。 

リビングにおもちゃを収納したい方は、意外と多いのではないでしょうか。収納場所に困ったら、このようにテレビボードの引き出しを活用しましょう。リビングの景色もスッキリキープ。低い位置にあるので、お子さま自身もおもちゃの出し入れができます。リビング家具の収納量に余裕がある時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 

アメリカンな空間に、想像もつかないですが、おもちゃがちゃんと収納されています。椅子の下の木箱の中という意外なスペースを活用した、インテリア性の高いおもちゃ収納術です。収納を兼ねたベンチは市販されていますので、一石二鳥のアイテムとして活用してはいかがでしょうか。 

おもちゃの収納場所と大人のパソコンスペースという、全く異なる2つの目的が上手く両立しています。かごの形や素材を揃え、おもちゃをきれいに並べて収納することで見た目もスッキリ。ぬいぐるみや少しだけ見せている装飾物が、パソコンスペースの雰囲気をやわらげ、お互いに引き立て合っているかのようです。 

LDKの一角や廊下にあたる部分におもちゃを収納すれば、子ども部屋など個々の部屋は広く使えます。子ども部屋の収納はおもちゃ用、リビングの収納は日用品用などと固定概念で決めることはありません。使い勝手がより良くなるよう、自由に物の置き場所を振り分けてみるのも一つの方法です。 

子ども部屋など各個室

人気の高いスタイリッシュな3段ボックスに、思いきっておもちゃを収納しました。横にスライドして開けるタイプなので、お子さまの力でも開閉できます。この棚に収まる量以上のおもちゃは買い控えるなど、収納以前にスッキリと暮らすきっかけにもなりそうです。 

おもちゃ収納として、カラーボックスの便利さは定番です。色や大きさを選べて、身近で購入できるのも嬉しいですね。種類の違うおもちゃを、フタのないカラーボックスに見える状態で収納することで、お子さまが整理整頓をする習慣が身につきます。 

階段下スペース・クローゼット内

階段下全体を、おもちゃコーナーにしています。使い道に迷うことも多いこのスペース。家全体のおもちゃを集める収納空間にすると、その他の収納や部屋はスッキリします。おもちゃには背が高いものが少ないので、階段下にぴったり収まりますね。 

クローゼットや押し入れは、高さや奥行きに合わせてカラーボックスや収納ケースを組み合わせると、使い勝手が良くなります。デッドスペースなく全体を活用して中の物が見渡せる工夫をすれば、多くのおもちゃを収納できます。普段は扉を閉めておけば、部屋は常にスッキリした印象になります。 

浴室

水まわりでもおもちゃ収納ができます。お風呂で遊ぶおもちゃは、お風呂に置いておくのが一番便利。かごを使ってハンガーパイプに掛けておけば、水きりも良くなります。浴室には意外とスペースが空いています。低い位置を収納に使ってしまうと狭く感じてしまいますが、頭上部分ならさほど気になりません。軽いものは、このような収納方法を活用しましょう。 

浴室のコーナー部分をおもちゃ収納に利用しました。お風呂で使うおもちゃは軽いため、吸盤式のかごでも大丈夫。ひらがなのポスターも思いきって壁に貼り、勉強をしながら家族の団欒が楽しめるお風呂になりました。 

玄関

外で遊ぶおもちゃは、玄関まわりのアウトドア用品収納スペースにまとめておくと便利ですね。土などの汚れが部屋に入ってしまう心配もありません。ボールなど軽いものは、バッグやネットに入れて提げる収納を。ボールが転がって散らかる心配もありません。 [mobile][toc][/mobile]

DIY・手づくりの収納

有孔ボードを上手に使って、掛ける収納を手作りしています。DIYの良いところは、収納したいおもちゃの種類や量に合わせた、ぴったりの収納計画ができること。手作りの楽しさが伝わりデザインもおしゃれな、世界に1つしかないおもちゃ収納です。 

おもちゃを選ばず移動もしやすい、自由度の高いワゴン収納です。手づくりの物は大切に使いたくなりますね。お子さまが成長しても長く愛用できる、オリジナリティあふれる収納です。

家中のおもちゃを一か所に集めて収納

階段下収納の扉を開けたら、お子さまの専用スペースが広がっています。おもちゃがあちこち散らばらない上に、図画工作の作品なども飾ることができます。まさにお子さまのためのスペース。お子さまが成長しておもちゃを卒業したら他の物を収納できるため、家族に合わせて変化できる収納方法です。 

和室スペースがまるごと遊び場であり、おもちゃの収納場所です。他の部屋を散らかさずに使えるメリットもあります。低いカウンター下には大きめのおもちゃを片付け、壁の高い位置にはディスプレイも兼ねてミニカーを並べています。バランスのとれた収納アイデアですね。 

おなじみメーカーの収納アイテムを活用

100均

文房具や書類を入れるファイルやケースも、おもちゃ収納に活用できます。こちらはキャンドゥのもの。軽くて持ち運びが簡単なため、ボックスや大きなかごに入れるより便利な場合もあります。お子さま自身がファイルごと使う場所に持っていけますね。 

IKEA

定番のおもちゃ収納と言えるIKEAのかご。数字で中の物が分かるのは便利です。モノトーンやナチュラルな家具が多いインテリアなら、明るい三色のボックスはかわいいアクセントになりますよ。使わないときはたためる作りになっているのも特徴です。 

無印良品

どんなシーンにも使える無印良品の収納アイテムは、おもちゃの片付けにも重宝します。小分けできて、手に提げて持ち運べるボックスには、カードタイプのおもちゃがぴったりおさまります。カードのおもちゃの収納にお困りでしたら、ぜひ参考にしてくださいね。 

無印良品の定番の一つ、木のかごです。深さが十分あるため、様々なおもちゃが入れられますよ。写真のように中を仕切ったり、ジップファイルを活用したりすれば、さらに整理整頓できますね。 

おもちゃのキッチンとそのアイテムの収納が、おしゃれにまとまっています。蓋付きのボックスが無印のもの。白のボックスはいくつあっても圧迫感がなく、スペース全体を優しい雰囲気にしてくれます。 [mobile][toc][/mobile]

インテリア性を重視した収納

ダークカラーでまとめた、大人っぽい空間です。おもちゃ部屋なのに落ち着いていて、ごちゃごちゃした感じが全くありません。部屋全体をシックに統一したことで、実用性とインテリアが両立した空間になりました。

明るいブルーのアクセントクロス面に、おもちゃやポスター類を集中させました。子ども部屋としての楽しさは保ちつつ、たくさんのおもちゃが気になりません。スッキリ感も感じられる、上手な空間づくりですね。 

ナチュラルで飾らない穏やかなインテリアの中に、黒板や生成りのかごなど、おもちゃまわりの物が違和感なく調和しています。リビングやダイニングにおもちゃを収納する時は、部屋全体のテイストを大切にするのがおすすめです。 

おもちゃ収納のボックスにこだわり、和室ながら北欧風のスタイリッシュな空間に仕上がっています。来客時でも見せられるインテリアですね。片付けることが優先されるおもちゃ収納ですが、このように収納アイテムにも注目してみるとおしゃれになります。 

収納アイテムからカーペットまで、モノトーンで揃えました。子どもっぽくなりすぎず、おもちゃやぬいぐるみのカラフルさが引き立つスペースです。いつもきれいに片付けたくなるインテリアになっています。 

小さなおもちゃがたくさんあり、きちんと分類しておきたい場合は、収納するかごやケースも細かなもので数を集めましょう。形や色を揃えるとおしゃれです。大人っぽい空間ができあがっていますね。 

カフェのおもちゃは、そのままディスプレイして楽しめます。木やワイヤーのかごを上手に使って、本物のカフェのような雰囲気を醸し出しています。収納も含め、木の色と白黒だけに色数をしぼったため、おしゃれな空間になっています。 

おもちゃとヴィンテージは一見、対極の存在に思えますが、実は意外と馴染む相性です。ヴィンテージのミックス感あふれる表情が、おもちゃの存在を上手く包み込んで同化しています。 

どれがおもちゃなのかわからないほど、1つにまとまった空間ができあがっています。雑誌の中から抜け出してきたかのようなインテリアですね。おもちゃ以外のお気に入りの雑貨もたくさんディスプレイすることで、圧巻のおしゃれ空間を演出しています。 

まとめ

おもちゃの収納は、見せ方だけでなく、お子さまが片付ける練習の場としても大切です。今回ご紹介した収納はどれもおしゃれと実用の工夫がいっぱい。おもちゃの置き場を決めて、スッキリ快適な我が家にしていきましょう。お子さまも片付け上手に成長すること間違いなしです。

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