女友達と二人で出かけるカレ。空気で「NO」伝える4つの方法

自分を置いて女友達と二人で会っているカレ。
特別な意味はないかもしれないので、ハッキリやめてとは言いづらいですよね。
だけどやっぱり「NO」を意思表示したい！今回はそんな時に空気で伝える方法をご紹介します。

①相手女性の話題に終始「無関心」

カレが二人で会っている女友達の話をオープンに始めても、無関心を装い、終始「ふ～ん」と聞き流しましょう。話題を変えてもOKです。
男性は女性が自分の話を聞いてくれているかどうかに敏感なので、その女友達の話題になる時だけ必ずテンションが低くなるあなたの姿から「マズかったかな」と察するはずです。
カレが悪びれた様子なく仲の良い女友達の話題を出すのは、その女性と後ろめたい関係ではないという証拠です。
でもあなたは、あなたの気持ちへの配慮、というデリカシーが欲しかったはず。無言の圧力で、正直にNOを訴えましょう。

②彼女持ち男性に近づく女、をソフトに批判

カレが女友達と二人で会っていることが発覚したら、誰とは言わずに、彼女持ちの男性に近づく女性をソフトに批判してみましょう。

そのような行動を取る女性に対してアンチであることが確実に伝わります。
あなたの考え方に影響されて、カレは他の女性と二人で会うことに後ろめたさを覚えるようになるかもしれません。
ここで、そのような女性のことを「最低」と罵り、極端なバッシングをすると、カレは束縛される恐れを抱き、あなたから逃げたくなります。
一般論として「彼女持ち男性に近づく女性の行動は軽率」程度にしておきましょう。

③カレを「モテる男扱い」で皮肉る

女友達と二人で会っているカレに、わざと大げさに「さすがモテる男だね～！」なんて言い、皮肉を効かせてみましょう。
社会で戦う男性は、敵味方に敏感です。ブラックジョークや嫌味な態度同様、皮肉はとてもわかりやすいNOのメッセージとして彼らに伝わるのです。
カレは、自分の行動を揶揄されているようで一瞬不快感を覚えるはずです。でも、その原因が、普段モテない自分がうっかり女性の誘いに乗ってしまったことであったら、ハッと我に返る場合があります。
カレに硬派な男性である誇りを思い出させ、他の女性から遠ざけましょう。

④女友達と会っていた場所に「難色」

カレが女友達と会っていたことを悪びれた様子なく明かしてきた時、その女性と会っていた場所について「エッ、あんな店？酷いチョイスね」というように難色を示してみましょう。

カレが選んだ店であっても、相手の女性が選んだ店であっても、このように言ってみることです。
カレはその女性と過ごした時間が自分の格を下げている、と指摘された気分になり、あなたの意見を受け入れる気持ちがあれば、今後その女友達との付き合いを自粛する可能性があります。
「私ならあなた向けのもっと良い店を提案できたのに。分かってない人と一緒だとソンしちゃうね」というニュアンスを含め、やっぱり彼女（あなた）が一番！ と思い出させましょう。

自分の心に嘘をつくのが一番カレを遠ざける

いかがでしょうか。ただの友達、と言い聞かせて黙認し続けても、蓄積した不満の大爆発からカレに去られるリスクが高まるだけです。

自分の心に嘘をつかず、今回紹介した方法で不満を小出しにしながら、NOを意思表示しましょう。（ちりゅうすずか／ライター）
（愛カツ編集部）