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キム・カーダシアン・ウェスト、ついに毛皮をやめる。

  • 2018.5.9

キム・カーダシアン・ウェスト。Photo: Bangshowbiz
キム・カーダシアン・ウェストが自身の所持する毛皮を一掃したという。ソーシャルメディアを通して毛皮着用を非難され続けてきたキムが、ついにフェイクファーに移行することに決めたようだ。

高校の同窓会も兼ねてシェールのライブのためラスベガスに向かったキムは4日(現地時間)、スナップチャットに1974年にシェールが着ていた衣装を模したスタイルを披露し、「ねえ、みんな、このネイルってことはベガスにシェールを見に来たってことよ。ブルーのネイルにコートはフェイクファー。これは私の新機軸ね、フェイクなの」と語った。

その数カ月前にはヴィーガンで動物の権利活動家としても知られるパメラ・アンダーソンがキムにフェイクミンクコートと共に毛皮をやめる手紙を送ったことが話題となっていた。

「この季節にちなんだ、コーラルのフェイクミンクコートをどうか受け取って。私のパートナー、ロシアのオンリー・ミーによってあなたのために特注されたものよ。新年の抱負に毛皮をやめるという意義あるものはどうかしら? あなたがその流行を設定し、慈悲深い一例となるの。毛皮を放棄すれば、あなたの若いファンたちがさらに賞賛するわよ」。

また、パメラはキムだけでなく夫のカニエ・ウェストやカーダシアン一家全員に対し、毛皮使用の中止を訴え、彼らの番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」に出演して一家と議論したいと番組のプロデューサーであるライアン・シークレストに話を持ち掛けていたこともあった。
参照元:VOGUE JAPAN

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