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ファッションの祭典メットガラ、参加費はハウマッチ?

  • 2018.5.9

現地時間7日、『VOGUE』US版の編集長アナ・ウィンター主催のファッションの祭典、メットガラが今年もニューヨークのメトロポリタン美術館で開催。各界の名だたるセレブによる豪華絢爛な装いが毎年話題を集めているが、メットガラに参加するにはアナからの招待状とチケットが必要だ。

「The New York Times」紙によると、 チケットは1枚につき30,000ドル(約3,269,000円)で、テーブル席に座るにはおよそ275,000ドル(約29,962,000円)かかると伝えられており、その販売利益はコスチューム・インスティチュートにあてられるとのこと。とはいえ、ファッションレーベルから招待されているセレブも多数で、アナ自身もチケットを買う余裕のない有望なデザイナーを招いているようだ。

ちなみに今年のメットガラのテーマは「カトリック」。ミケランジェロの『最後の審判』をプリントしたドレスを纏ったアリアナ・グランデのように、カトリックモチーフを凝らした衣装を選ぶ者もいれば、キリストそのもの(!)のジャレット・レト、ジャンヌ・ダルク風のゼンデイヤ、大きな翼を持つケイティ・ペリーなど、聖人になりきるケースも。思い思いに「カトリック」を楽しんでいる様子は、さながらモードな仮装大会だ。さすがアメリカ!

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