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自分だけの場所を子どもに作ってあげよう☆素敵なキッズデスク活用例

  • 2018.5.8
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まだお子さんが小さい方も、いつかは学習机が必要なのかなと視野に入れている方も少なくないかもしれません。まだしばらくは勉強はリビングのテーブルで、と考えている方も様々ですよね。お子さんの机周りのスペースを、機能性やインテリアの視点からも工夫して楽しんでいる例をいくつか集めました。年齢に関わらず、お子さんのお気に入りの居場所になる机を用意してみませんか。

自分だけの場所を子どもに作ってあげよう☆素敵なキッズデスク活用例

空間を上手に利用したキッズデスク設置例

クローゼット横のデッドスペースになりそうな空間を、学習机のスペースにしています。狭い場所だと不思議と落ち着けたりもしますよね。お子さんも隠れ家のようで、気に入ってくれそうなレイアウトです。

階段の上の踊り場スペースにキッズスペースを作り、メインにデスクを置いたレイアウトです。キッズチェアにおしゃれな柄のクッションを敷いたことで、寛げる雰囲気が出て、自然と机に座って過ごす時間が増えそうですね。ところどころに置かれたモノトーンのストライプ柄が揃えられていることも全体の統一感につながっており、とても参考になります。 

まるでリビング学習の雰囲気を、そのままキッズルームに移動してきたようなレイアウトです。 リビング学習の習慣から自分の机への切り替えがスムーズにできる為にも、少し早い段階から、キッズルームにデスクを置くことは有効という意見もあるようです。 

こちらはキッズデスク用の椅子として、ベンチが使われています。ナチュラルな雰囲気が出る上、兄弟や姉妹でも並んで使え、省スペースにもなりますね。 

おもちゃの収納棚とデスクがほぼ同じ幅で並べられているので、圧迫感がなくスッキリと見えます。壁際に家具を一列に並べることで、部屋の中央のスペースが広く取れるという利点もあります。 

シンプルさも、収納も、お子さんの好みも、それぞれバランス良く叶えれらているお部屋です。インテリア重視になると、どうしてもお子さんの好みは反映しにくい部分もありますが、おしゃれにディスプレイすることで双方の満足感が得られますね。

こちらも、とてもシンプルなレイアウト例です。スムーズにデスクに向かうことができそうですね。気が散りやすいお子さんには、あちこちに目が行って気が散ってしまわないよう、このようなシンプルな机周りが良いと言われています。 

窓際にデスクをつけて、日差しの明るさも、省スペースもかなえている例です。後ろの棚はあえて飾り棚のように使うことで、ランドセルもインテリアの一部になっていますね。 

楽しみながら整理整頓の習慣を

お子さんの成長と共に物はどんどん増えていきます。自分だけのスペースに自分で一つずつ物を納めていく、この作業の積み重ねで、物を大切にすることや、整理整頓の習慣が身についていくと言います。「自分の身の回りを自分で管理する力」が自然とついてくれたら良いですよね。 

まだ勉強をする年齢ではない場合も、洋服やおままごとの道具などをわかりやすく収納することで、お子さんも迷うことなくお片付けできそうですね。収納するラックに中身のわかるシールを貼ってあげると、お子さんのお片付けの習慣もスムーズになります。 

秘密基地のようで大人でもワクワクしてしまうようなデスクまわりですね。数が多くなりがちな書籍類は壁面を利用して収納しています。目の前によく使う小物を棚に収納しておけると、効率的に作業が捗りますよね。好きなことに没頭できそうな空間に仕上がっています。 

実際に部屋に置いてみると、意外と大きさがあって持て余してしまうランドセルも、このように壁掛けにすることでスッキリと収納できますね。壁面なら兄弟が多くても、いくつもランドセルを並べても邪魔にはなりません。定位置が決まっているとお子さんも身支度がしやすいですね。 

自分だけのデスクで個性を演出してあげよう

お子さんが好きなものを集め、リラックスして過ごせる場所作りは親御さんにとっても楽しい時間ですね。好きなものに囲まれて自分だけの場所で過ごす時間が、お子さんにとっても貴重な時間になること間違いなしです。お子さんにとっての自分だけの特別な場所は、個性を育てることに繋がる特別な場所ですね。

ウォールステッカーは、色々なモチーフが種類豊富に販売されています。お子さんが好きなモチーフで壁を飾ってあげるだけで、オリジナリティ溢れる空間になりますね。子どもの目線に貼ってあるのもポイントです。 

机の前の窓際を、飾り棚のようにうまく利用しています。お子さんも自分でディスプレイするのが楽しくなりそうですね。机まわりが、子どもの目線の高さで揃えられているのも参考になります。 

部屋のデッドスペースになりそうな空間をうまく利用して、隠れ家のようなデスク回りですね。色味が落ち着いているので、ごちゃごちゃせずに大人っぽい雰囲気に仕上がっています。 

絵本を読むのが好きなお子さんなら、絵本棚のすぐそばにデスクを置いてあげることで、机で読むという習慣がつきそうです。机でじっくり読むことによって、新たな発見があるかもしれませんね。 

机でお絵かきすることも多いと思います。このように自分が描いた絵を飾ってもらえると、きっと机でもっとたくさん描こうという意欲にも繋がりますね。 

おままごとが好きなお子さんには、キッズキッチンをメインにしてデスクも兼用できるような、工夫されたレイアウトです。まるで小さなリビングですね。シンプルですがきちんと収納も考えられています。 

まとめ

いかがでしたか?子どもが好きなモチーフを取り入れながら、インテリアにも配慮しお部屋作りをするのは楽しいですよね。子どもたちが喜ぶ顔が目に浮かびます。子どもたちが伸び伸びと育ちながら自分の好きなことに没頭できる場所作りをしてあげたいですね。是非、参考にしてみてくださいね。

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