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あなたの職場にもいる? ウザい男の“年代別”対処法

  • 2015.1.30

あなたの職場にもいる? ウザい男の“年代別”対処法

職場の人間関係は、すべての働く人にとって頭の痛い問題。特に女性だと、ナメられたりセクハラ発言にイラッときたりと、女性ならではの悩みもありますよね。今回は、そんな職場の男性たちへの対処法を年代別にお教えします!

●プライドよりも実利を取るのが賢い方法

職場の困った男性たちに、真っ向勝負を挑むのは避けたいところ。時には言うべきことを言うべきシーンもありますが、波風を立てるより、賢く立ち回ってコントロールしたほうが自分もラクだったりします。

●とことん気が利かない20代

男性に対して「もっと気を利かせてほしい」と思うこと、ありますよね。でも、それは、ある意味“無茶ぶり”なんだと認識しましょう。ましてやあなたより経験の浅い後輩や部下が相手の場合、「ハッキリ言わなくても察してほしい」というのは、なかなかハードルの高い注文です。

例えば、締め切りを設定するとき。「○日くらいにお願い」と口では言っておきながら、(でも、本当はそれより早いと助かるんだけど)というニュアンスを匂わせるのはNG。「なるべく早く」という曖昧な言い方もやめましょう。「○日の△時までに」とハッキリ言うことを心がけて。

女性同士だとキツい印象を与えることを避け、言い方はやわらかく、ニュアンスで察し合うということもありますが、男性相手の指示や指摘は、すべて具体的に&明確に、が鉄則です。

●勝手にライバル視してくる30代

ポストや給与に差が出てくる30代。「女なんかに負けられない」と男尊女卑な思考でライバル心をむき出しにしてくる同僚もいるでしょう。

こういう相手には目を見てニッコリとあいさつし、「自分は敵ではない」という態度を見せましょう。会話中に、意識して相手の名前を呼びかけて親近感を与えるという心理テクニックも使えます。

また、相手が何か自慢してきたり、ちょっとしたことでも良いことがあったりしたら、「さすがだね!」とほめてあげること。「すごい」だけでなく、「さすが(=以前からあなたの実力を認めていた)」という言い方がポイントです。

●仕事をしないバブル期入社の40代

いわゆるバブル期入社(1980年代後半から1990年代初頭入社)の人たちは、ほかの世代と比べ、「就職活動の苦労が少なく、自分はデキる人間だと勘違いしやすい」「同期が多かったため自分から率先して動く意識が低い」と言われています。

こういう上司に当たったら、相手ができないことにイライラするより、その人の仕事を覚えて、自分でスムーズにいくよう進めてしまいましょう。「私のほうがお給料が安いのに」という気持ちはぐっと抑え、自分を成長させるチャンスだと考えて。

また、上司を脅かす存在になるのではなく、あくまでサポート役であることをアピールしておきましょう。30代男性のケースと同じように、ライバル視などされてはかえってやりにくくなってしまいます。

●もはや化石!? セクハラ発言連発の50代以上

勝手に盛り上がって一方的に下ネタを言ってくるような場合は、心を無にして流しましょう。対処に労力を使うことさえムダというものです。

厄介なのは、「結婚しないの?」「彼氏とはどう?」など、ネチネチ詮索してくるケース。こういう場合は、質問返しが有効です。「部長は、奥さんとはどうなんですか?」と返せば、まさか自分が聞かれる立場になるとは思っていない驚きから、ペースを乱すことができます。「ミステリアスな女を目指しているので、そういうことは内緒にしているんです」など、空気を壊さないかわし方も考えてみましょう。

もちろん、いずれのケースも、あまりにひどい場合は上の立場の人や相談窓口などに相談することも必要ですが、あなたのひと工夫でうまくいくことも少なくありません。まずはトライしてみましょう。あなたの苦労や努力は、必ず誰かが見ていますよ!

<文:島田彩子>

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