スイーツを食べるのも徹夜で発売待ちするのも仕事! 出版業界の不思議な実態

スイーツを食べるのも徹夜で発売待ちするのも仕事! 出版業界の不思議な実態

芸能人やモデルに会えたり、パーティに呼ばれたりと、華やかなイメージの出版業界。ドラマや映画の舞台になることも多いけれど、ストーリーの中心となるのは、あくまで恋愛や人間模様。実際にどんな仕事をしているのかは、意外と知られていなかったりしますよね。そこで今回は、ちょっとビックリ&おもしろエピソードとともに、その実態をお届けしちゃいます!

●編集部に編集者はいません!?

取材で1日中お店を回る、朝から晩までスタジオにこもって撮影をディレクションする、打ち合わせに出向く。空いた時間には街で、本屋で、電車で…と、どこにいても企画のネタを探す。そんな毎日で、職場にいないことが多いのが編集者とライター。昼過ぎくらいまでは電話番のバイトがいるだけで、夜になってから賑やかになる編集部もあります。某週刊情報誌はもっと極端で、昼夜が逆転して昼の2時には誰もおらず、夜中の2時にはわいわい皆が元気よく働いたりします。

週刊誌系だと、毎週のように締め切りがあるのでとにかく忙しい! 1週間家に帰らないくらいは日常茶飯事で、会社の仮眠室を家代わりに使っていたり、男性ライターだと風呂に入らず&まともに寝ず、なんて話はゴロゴロしています。

週刊誌で芸能人を追う記者は、待つのが仕事。白い商用ワゴン車(長時間止めていても怪しまれない)に乗り込んで、お目当ての相手をじっと待つのは、まるで刑事ドラマの世界です。

ガジェット誌などでは、新製品の発売を待って徹夜で並びながら、ブログで生中継記事を連続でアップしなければならないといったケースも多く、ハッキリ言って体力仕事。「PCの知識を生かしたい!」と意気込んでいた新人の心はバッキバキに折られてしまいます。

●たった1文字の間違いが大騒動に

とある情報誌では、新年の特集号で某デパートの初売りを「1月2日から」と記載。当然、雑誌を見た読者は2日にデパートに並び始めました。しかし、そのデパートの初売りは1月3日からだったのです。デパート側は「なぜお客様が今日来るのか」と対応に大わらわ。お客が「○○誌に載ってたから来たんだけど…」と言ったことで記事のミスが発覚し、編集部には猛烈な抗議と何とかしろ、とのお叱りが。

編集部は、急きょ編集者とライターをかき集め、デパートの前でプラカードを持って「○○デパートの初売りは明日3日からです~!」と1日中、声を上げ続ける案内係をすることに。なんとか事態は収拾したものの、デパート側からの評価はガタ落ちです。後日、日付のチェックを怠った担当編集者は、不幸にも正社員ではなかったため即刻クビになり、編集長とデスクには減俸という処分が下りました。

たった1文字間違えるだけでも、とんでもない影響が出てしまう、責任の大きな仕事でもあるのです。

●オス化確実! 男性誌に配属された女性編集者

仕事の拘束時間も長く、休日も常に企画を考えている編集者やライターは、担当する媒体にどっぷり浸かりがち。いつの間にか媒体の“カラー”に染まってしまいます。

顕著なのは、男性誌に入った女性編集者。入社当初は女性誌を希望していた人も、男性誌に配属されると、ふと気づいたら100%オス化。オッサンに混じってヌードグラビア写真を選びつつ、「この子最近おっぱいデカくなってエロくなりましたねー」などと言い出します。

●グルメの特集企画に戦々恐々

雑誌でツライのは、グルメ企画。ラーメン特集ならラーメン、ケーキ特集ならケーキをひたすら食べ続けます。うらやましいという声も聞こえてきそうですが、一晩中、屋台のラーメンをはしごして一晩で11杯のラーメンを食べたり、朝から晩までスイーツの食べ比べをするのは、なかなかキツイものがあります。そのほか、パチンコを長時間打ち続けたり、心霊スポットを車で回ったり、何十カ所もの温泉に入ったり…。こんなことも仕事の1つなのです。

このように、出版業界といっても、グルメからファッション、ビジネスなどジャンルはさまざま。それぞれに悲喜こもごもあり、精神的にも体力的にキツイことも多いのが現実ですが、そんなこともネタとしておもしろがってしまうのが、編集者&ライターなのかもしれません。

<取材・文:島田彩子>

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