なぜ私は何やってもダメなんだろう…そんな弱気な自分を変える方法

仕事や会話、飲み会や合コン婚活…何をしていてもふとよぎる思い。
「私って何で何をやってもダメなんだろう…？」
実はその考え、自己肯定感が低いせいかも知れません。

自己肯定感チェック！

・ 何か始めるときは「自分がやると上手く行かないのでは」と考えてしまう
・ 失敗をした時、素直に失敗を認められず言い訳をしてしまう
・ アドバイスや注意を受けると、何故か反省よりも怒りの感情が湧く
・ 褒められても、お世辞やおだてられているのではないかと考えて、素直に喜べない
・ 自分の嫌なところを何度も思い出して落ち込む
これらの答えで「はい」の回答が多い場合、あなたは自己肯定感が低い人です。
育ってきた環境や、昔の経験が、あなたの繊細な部分を傷付けないように、最初からあまり自分に期待しないようにしているのです。
でも、それではこれから何をしても結果は思い悩むだけ。
あなたも実は、「こんな自分もう嫌だ」って思い始めてるんじゃないでしょうか？
まずは自己肯定感を高めて、弱気なワタシとさよならしましょう！

何かを作る！で見える結果を出す！

自己肯定とは人にしてもらうのではなく、【自分で自分を認める】ことが第一です。
目に見え、形に残るものを作ることで、小さな達成感を感じましょう。
料理や小物やアクセサリーを作ったり、読書をして感想文を書くのもいいかもしれません。
コツは誰の手も借りないでやってみること。
例え上手く出来なくても、誰にも迷惑はかかりません。
上手にできたら自分を自分で褒めてください。
上手く出来なくても「次はもっと上手になってるはず！」と思ってください。

キモチノートに感情をメモする

自己肯定感が低い人は、「できなかったことを責められる」という体験をしているので、「できない自分が認められない」という自己否定があります。
でも人間、できないことがあってもいいんです。
できないことがある自分も自分。苦手なことがある自分も自分なんです。
それでも感情が強く揺れるときは、その気持を素直にノートやメモに書き出しましょう。
本音を見せる相手が自分だっていいんです。
しばらくノートに記録していると、自分が抱えている問題や、こだわっていること、どんな感情に強く反応するかが分かってきます。

目を閉じていたら足元は見えない

自己否定は自分の本当の姿や、自分の立ち位置を見ていないのと同じです。
自分が見えていないのに、悪い部分を改善することはできません。
足元が見えなければ、自分がどこにいるのかわからないし、どこへ行けばいいのかも分かりません。
まずは自分の良いいところも良くないところも受け入れて、ワタシの輪郭を見出しましょう！（はせハルカ／ライター）
（愛カツ編集部）