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自分を「ブランディング」すると恋愛が上手くいく!その方法とは?

  • 2018.5.7

「ブランディング」とは、特定のユーザーにとって高い価値を定義づけることで、マーケティングの世界では効果的な戦略として活用されています。
でもそれは、マーケティングだけでなく、恋愛においてもかなり使えるワザなんです。
しかも、自分がピンポイントで狙うタイプの男性を、確実に落とせる可能性が高いでしょう。
今回は、恋愛で「ブランディング」をどう生かすかを考えてみます。

ブランディングって、何?

シャネルやグッチなど、有名なブランドは商品価値をそもそも疑われません。
だって、シャネルだし、グッチだから。
有名高級ブランドであるということが、消費者にとっては安心できる要素であり、ファンにはたまらない魅力なのです。
「ブランディング」とは、つまりそういうこと。高い価値のわかりやすい定義づけだといえます。
恋愛においては、自分が一番アピールできる魅力を明確にすることであり、自分が理想とする男性にウケやすい価値を全面に押し出すことでもあります。
ただし、誰にでも生まれ持った素養、性格がありますから、そこを無視してブランディングはできません。
背伸びをしない、自然体で表現できる魅力を正しく把握して、それを誰にどうアピールするのが効果的かを考えましょう。

理想のタイプ、見間違えてない?

恋のブランディングをする上で、「誰を対象にするか?」は重要です。
リーダーシップがあり、従順な女性を好むような男性に対して、積極性を最大の価値としてアピールしても響かないでしょう。
ですので、自分が彼氏、あるいは旦那さんにしたいタイプに直接刺さりそうな魅力・価値を見定めて、ぐいぐい表現していくことが大事です。
でも、たとえば……とにかくイケメンが好きなんだけど、DV男だったり、つねに金欠だったりとだめんずを渡り歩いているという場合、
自分が直感で好きになれるタイプより、冷静に考えて幸せになれそうなタイプを求めたほうが良いといえます。
過去の恋が長続きしないとか、片想いのまま失恋するケースが多いなどという人は、同性の親友や家族に「自分にはどういう男性が合うのか?」を、
冷静に分析してもらったほうが良いかもしれません。
ブランディングは、誰を対象にして何をアピールするかが大切ですから、そこを見誤っては意味がないのです。

ブランディングと差別化の違い

マーケティングの世界でも、ブランディングと差別化を混同することが多々あります。
でも、二者は似て非なるもので、恋愛においては差別化が、単に「変わった人」と捉えられる可能性もあります。
差別化とは、周囲とは違う価値・魅力を打ち出していくことであり、対象は特定しません。
自分が最も強くアピールできる長所が何かを無視して、どんなタイプの男性を狙うかもわからないまま、とにかく目立とうとすると浮いた存在になるのは当然でしょう。
もちろん、奇をてらってうまくいく場合もありますが、恋の成功率は高くありません。
ブランディングとは、自分がアピールする魅力が刺さらない男性もいるけれど、ピンポイントでドキドキさせられる部分を見つけて、上手に表現することです。
エルメスが好きという人は、アディダスの価値がよくわからないかもしれませんが、逆も然り。
でも、それで良いのです。むしろ、そこを狙う戦略だといえます。

ブランディングがもたらす幸せ

ブランディングが成功すると、男性は「自分にはもう、このコしかいない。ほかに彼女は考えられない」と、オンリーワンの意識を持ってくれます。
何となくいいな、と思うようなフワッとした好意ではなく、しっかりとした揺るぎない恋心を抱いてくれるでしょう。
世の男性が全般的に好むファッションやモテテクニックを使うのも良いのですが、より効率よく狙った男性とお付き合いするには、ブランディングが最適な方法なのです。
(沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)

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