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毎日飲んでいるみそ汁をダイエットに活かすには? そのコツとおすすめレシピ3つ

  • 2018.5.6
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覚えておきたいポイント2つ

みそ汁をダイエットに活用するためには、どうすればよいのでしょうか? まずはそのポイントを確認しておきましょう。

 

<ポイント1> 夕食時にスープ&みそ汁をとり入れて、1日の食事バランスを調整

「きのこをあまり食べていないから、夕食はきのこスープにしよう」「外食で野菜が少なかったから、夕食は根菜のみそ汁にしよう」など、その日の自分の食事を振り返って、足りない食材をカバーすると◎。「まごはやさしいよ」を意識して、ま(豆類)ご(ごま)こ(米)は(わかめ=海藻類)や(野菜)さ(魚)し(しいたけ=きのこ類)い(いも)よ(ヨーグルト)を基準に、食材選びを。野菜は、栄養価の高い旬のものをとるのがおすすめ。

<ポイント2> 具材を大きめに切って、噛む回数を増やす

スープ&みそ汁の具材は、大きめに切って歯ごたえを残して。しっかり噛むと満腹中枢が刺激されるので、満腹感もUP! ごぼうや大根など食物繊維豊富な根菜をとり入れれば、血糖値の急激な上昇を防ぐ効果も。食事の最初に食べると、お腹に水分がたまるので、食べ過ぎ防止にも役立ちます。

ではさっそく、みそ汁のレシピを見てみましょう!

 

 

なめこめかぶ汁<22kcal>

■材料(2人分)■
なめこ:1パック
長ねぎ:7~8cm分
だし汁:1カップ
めかぶ:1パック
みそ:大さじ1と1/2
しょうゆ:小さじ1

■つくり方■
(1)なめこを軽く水洗いしぬめりをとる。長ねぎは小口切りにする。
(2)鍋にだし汁と長ねぎを加えて、火にかける。温まったら中火にして、なめことめかぶを加える。
(3)再度温まったら、みそを溶き入れて、しょうゆを加え味を調える。

 

アラと残り野菜のみそ汁<147kcal>

■材料(2人分)■
魚のアラ:200g
残り野菜:200g
酒:大さじ3
みそ:大さじ3
しょうが汁:少量
長ねぎ:少量

■つくり方■
(1)アラはたっぷりの熱湯に入れ、表面が白っぽくなったら水に取り、ウロコや血をきれいに洗い落とす。
(2)野菜は小さめのひと口大に切る。野菜は、大根、にんじん、しいたけなど、好みの野菜を使う。
(3)鍋に(1)と水カップ4、酒を入れ、煮立ててアクを取り、中火でときどきアクを取りながら15分煮る。
(4)野菜を加えてやわらかくなるまで煮、みそを溶き入れ、しょうが汁と、小口切りにした長ねぎを加えてひと煮する。

 

根菜のみそ汁<58kcal>

■材料(2人分)■
大根:少量
にんじん:1/2本
ごぼう:1/5本
長ねぎ:1/3本
だしカップ3と1/2
酒:大さじ1
みそ:大さじ4
七味唐辛子:少量

■つくり方■
(1)大根とにんじんはいちょう切りにする。ごぼうはささがきにして酢水にさらす。
(2)長ねぎは小口切りにする。
(3)鍋にだしと(1)を入れて火にかけ、煮立ったら酒を加えて野菜がやわらかくなるまで煮る。
(4)みそを溶き入れてひと煮立ちさせ、長ねぎを加えて火を止め、器に盛って七味唐辛子をふる。

 

夕食にみそ汁をとり入れて、ダイエットに活かしていきましょう!

 

文/FYTTE編集部

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