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私に合っているパックって?パックの種類をご紹介

  • 2018.5.6
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みなさんは、定期的にパックでスキンケアをしていますか?パックは週に1、2回すると、肌が生き生きとするスペシャルケアです。いつも通りのスキンケアでも問題はないけど、やったらもっと綺麗になれる、プラスαアイテム。
でも、他の人よりもっと綺麗になりたい!今の肌よりもっと綺麗になりたい!という思いがある方は、きっとパックを定期的にしているはず。

パックの種類

今回は、パックを種類別にご紹介します!パックの種類によって使い分けて、今より美肌になれるケアを見つけてくださいね!

シートパック

シートパックは、パックの中でも一番身近で使う人が多いでしょう。シートに美容成分がヒタヒタに染み込ませてあるので、そのまま乗せるだけで保湿ができる簡単なパックです。

シートには、コットンやレーヨン、ポリエステルなどが利用されており、柔らかく肌に低刺激で人気です。成分などによって効能は変わってきますが、洗い流したりという手間がないので、普段使いがしやすいです。

クリーム・ジェルパック

クリームやジェルのパックは、肌に直接乗せて水分や油分を補うパックです。自分で乗せる量を調節できるので、乾燥している部分は多めに乗せたり、皮脂の多い部分には乗せないなど、使い分けることができます。

ジェルでできているパックは水分が主成分となっていて、さっぱりとした使い心地です。皮脂の多い脂性肌の方や、ニキビ肌の方のケアにおすすめです。

クリームはジェルよりも油分が多いパックなので、保湿効果がより高いです。肌が特に乾燥している方や、混合肌の方の乾燥している部分にポイントで使うのにおすすめのパックです。

洗い流すタイプや洗い流さないタイプがあります。

クレイパック

クレイパックは、主に泥の成分でできているパックで、自然由来のミネラルがたっぷりと含まれています。吸着力に優れていて、肌への密着度がとても高いです。粉状になっていて水で溶かすタイプや、チューブに入っているタイプなど、さまざまです。

余分な皮脂、毛穴の汚れや角質などの、洗顔では落としきれない不要物をすっきり吸着して落とす効果があります。そして、天然の保湿成分がみずみずしい肌に仕上げます。お風呂でできるクレイパックも多いです。

ニキビ肌で悩む方や脂性肌の方、くすみや乾燥など、さまざまな悩みに効果のあるパックです。皮脂が酸化して黒ずみができてしまっている方もぜひ試してみてください。

ピールオフパック

ピールオフパックは、肌に塗って乾燥させた後に剥がすタイプで、剥がす際に毛穴の汚れも一緒に取ることができます。角質が溜まってゴワゴワしている方や、毛穴の詰まりが気になる方におすすめです。黒ずみ、角栓などにも効果があり、ツルツルとした肌になります。

しかし、肌への刺激はパックの中でも強いものになりますので、敏感肌や乾燥肌の方にはおすすめできません。

毛穴の悩みがある方や、角質が溜まって硬くなっている肌の方は、効果を実感しやすいパックですが、刺激が強いのでやりすぎには注意をしましょう!そして、ピールオフパックをした後は敏感になっていますので、しっかり保湿ケアをしましょう。

炭酸パック

炭酸パックとは、パックに炭酸が溶け込んでいるもので、泡タイプ、ジェルタイプ、マスクタイプ、クリームタイプなどがあります。

炭酸ガスが、肌深部の毛細血管に浸透して、代謝を高めて血流を良くしたり、肌表面の不要な角質や汚れを取り除く効果があると言われています。血流が良くなることで、細胞も刺激され、肌本来の美肌力を引き出してくれるパックです。炭酸濃度が高ければ高いほど効果が期待できると言えます。

炭酸パックは肌のくすみが改善するので、透明感がでて若々しい肌になります。また、肌本来の力を引き出す効果があるので、他のスキンケアの吸収力も上がります。血流改善から、むくみ改善の効果も期待されるので、あらゆる悩みに効果のあるパックです。アンチエイジングにもおすすめです。

パックで今より美肌を目指そう

パックにもいくつかの種類があり、それぞれ効果効能が違うことは分かっていただけましたか?普段のスキンケアも大事ですが、プラスαでパックのケアをすることで、翌日のメイク乗りが良くなります。さらに週1、2回の定期的なパックのケアをしていれば、その調子の良い肌が長く続きます。

普段のスキンケアで満足しているという方も、今よりもっとパックで美肌になれるかもしれません。パックを普段からしている方も、他の種類のパックでより綺麗になるかもしれません!

普段、外気からの刺激や長時間のメイクで疲れているお肌に、美容成分というご褒美を与えてあげましょう。きっと肌も喜んでくれるはずです。

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