身長152cmで体重44kgをキープする方法、デカ目を叶える小顔マッサージ法など今週注目の話題

今週（2018.4.28～2018.5.4）お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ 人気セレブが実践している『身長152cmで体重44kgをキープする方法』、簡単だから日々の習慣にしやすい『デカ目を叶える小顔マッサージ法』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

小柄ながらスラリ印象をキープするヘルシー生活の中身

妹のキム、クロエに続き、最近めっきり美しくなったと評判なのがコートニー・カーダシアン。それもそのはず、実は妹たちに負けずかなりのダイエットマニアとしても知られる存在です。

それを証明するかのように、ダイエットに成功して現在は44kgをキープしているコートニー。実は彼女の身長は152cmと日本人女性と比較しても小柄と言えますが、スラリとした印象で高身長にさえ映ります。

コートニーがまず行ったというのが「ケトダイエット」。「炭水化物は最小限で、穀物、豆類、豆科の植物は禁止。食事はフレッシュな野菜と脂肪分の少ないプロテインにフォーカスしてメニューを組むの」とコートニー自身が明かしたように、低炭水化物、高プロテイン摂取を心がけるダイエット法のことで、ただいまアメリカで“痩せる”と大人気のダイエット法でもあります。

さらには定期的に“ディナーの後に14〜16時間食べない”という「プチファストダイエット」も行い（例えば夜７時に夕食を食べたら、翌日は午前９時以降に食事をする）、さらには手づくりのボーンブロス、お水、グリーンティーしか飲まない日を週１回作るようにしているそうです。

そして運動も習慣的に行っているコートニー。特に３人の子供を出産後もスッキリな美腹を保つために欠かささないというのが「プランク」で“１分間行ったら30秒休み、再び１分間行って30秒休み…”というセットを１日に数回繰り返し行っているそう。さらに両膝をつけたままローラーをコロコロとスライドさせるだけで腹筋運動ができる「腹筋ローラー」を使用した腹筋運動も１日に“１セット10回×４セット”を目標に実践していることも明かしています。

本気でダイエットを目指す方、体型をキープしていきたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

シワ対策に効果。デカ目＆リストアップを叶える小顔マッサージ法

少しずつ薄着や露出が増えてくる季節だからこそいつでもスッキリとした印象でいたいものですが、ボディラインだけでなくフェイスラインの緩みにお悩みの方は少なくないと思います。

それではリフトアップやデカ目といった効果だけでなく、シワの予防や緩和、さらには肩こりやむくみ取りなどの効果も期待できる簡単“小顔マッサージ法”を紹介します。「優しく心地よい強度」で（１）から（８）までを一連の流れとして順番に行うとより効果的です。

（１）おでこ（横ジワの予防・緩和）

中指と薬指でおでこの中心を上に向かって引っ張ります。片手を離さずにもう片方の手で同じ動きを続けてください（３〜６回ほど繰り返す）。

（２）おでこ（縦ジワの予防・緩和）

両手の人差し指、中指、薬指の三本をおでこの中心に当て、こめかみまで引っ張る感じで広げていきます（３〜６回ほど繰り返す）。

（３）まぶた（眼精疲労の緩和）

まぶた（眉と眼球の間）に薬指、中指、人差し指を当て、「薬指→中指→人差し指」の順に１本ずつ軽く当てていきます（３〜６回ほど繰り返す）。 ※眼球は押さないようにしてください

（４）眼球（眼精疲労の緩和）

眼球全体を温めるような感覚で、薬指、中指、人差し指を１本ずつ軽く圧をかけます（３〜６回ほど繰り返す）。

（５）目の下（クマの予防と緩和）

目と頬骨の間を薬指、中指、人差し指で軽く押します（３〜６回ほど繰り返す）。 ※眼球は押さないようにしてください

（６）鼻（鼻を高く、鼻づまりの緩和、鼻軟骨歪みの調整）

人差し指の第２関節で鼻の脇の頬骨を押します（３〜６回ほど繰り返す）。

（７）あご（リフトアップ、むくみの緩和）

人差し指と中指の第２関節で顎の骨をはさみ耳に向かってスライドさせます（両サイドを各３〜６回繰り返す）。

（８）リンパ流し

こめかみを人差し指と中指で押し、頭蓋骨の下の凹み部分（首の上の少し後ろ）を人差し指と中指で押し、同位置から手をグーにして第２関節で首の付け根に向かってスライドさせ、最後に手をグーにして鎖骨の下側を内側から外側に向かってグリグリします ※続けて逆サイドも同様に行います

簡単にできるマッサージにも関わらず高い効果を発揮するので、ぜひお風呂上がりや就寝前などのリラックスしている時にのんびりと気持ちよく実践して“小顔キープ”に役立ててみてくださいね。＜経絡体操監修：大関正人（東京・神保町「禅指圧整体療術院」医院長）＞