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愛すor愛される。幸せ度が高い恋愛はどっち?

  • 2018.5.5

好きでもない男性からアプローチされて気乗りしないでいると、周りは「女性は愛されるほうが幸せだよ。とりあえず付き合ってみたら?」なんて助言してきますよね。
確かに、「女性は愛するよりも愛されたほうが幸せになる」という説もありますが、果たして世の女性はどのように思っているのでしょうか?

■愛される方が幸せ派

彼から愛されていると実感できると、安心感が得られて、精神的に穏やかに過ごせると言う女性が多いですね。
自分だけを見てくれているので、彼の浮気の心配も少ないでしょう。人は愛されていると、自分に自信が湧いたり、人に優しくしたりする余裕も芽生えます。“愛されたい派”は、守られて甘えたいタイプが多いのでしょう。
愛し、愛されていると、生きていること全てが幸せと感じられます。彼からの愛が途切れてしまわないように自分の内面外面どちらも磨こうと思えるような関係が一番ですね。

■愛する方が幸せ派

「いつもドキドキしていたい!」とか、自分主導が良いとか、アグレッシブな肉食タイプに“愛する派”は多いようです。
自分の方が彼を愛していれば、彼の悪い点が見えても許せてしまえるし、たとえ彼が振り向いてくれなくても、自分が好きならそれで良し!というクールな面も持ち合わせています。
ちなみに、愛され派は「いつか愛されなくなるのでは…」と言う不安になる女性もいますが、愛する派はそうした心配がありません。 さらに、愛した彼が振り向いてくれたり、自分以上に愛を返してくれたりしたら、その時に得られる感動も大きいでしょう。

■自分が納得できれば、どちら派でも大丈夫!

愛される派と愛する派、どちらが良いですか?これについて様々な雑誌やリサーチ会社が調査していますが、どの結果も「愛される派が幸せになれる」という結果が圧倒的に多いようです。
でも、自分が納得できる結果であれば、どちらでも自信を持って恋愛して良いと思います。ちなみに、心理専門家の間では、受け身である「愛される派」よりも、積極的な恋愛を望める「愛する派」のほうが、恋愛も結婚も円滑に進めるという見解もあります。
昔と違って、専業主婦よりも仕事を持っている女性のほうが多く、女性でも積極的になんでもこなせる時代になりました。そうした背景から、女性の恋愛に関しても、「愛する派」のように積極的に女性が動いても良いと言う意味なのでしょう。

まとめ

自分が納得できる愛の形ならば、女性側が愛される、愛する、どちらの立場でも幸せは変わりません。
少し前までの「愛されるほうが幸せ」と言う先入観に惑わされないように、自分の意思で恋愛、結婚を進めてみてくださいね。時代はもう変わっています。女性から愛する恋愛で幸せになれている人はたくさんいるのですから!(森山まなみ/ライター)
(愛カツ編集部)
 

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