パターン別！恋人未満から本命に変わるためにすべき行動3つ

本気の恋なら白黒はっきりするのが当たり前！
そんな潔癖な恋愛観を持つ女子は意外と恋の勝者になれないものです。
不倫に限らず、男子のテンションや「彼女持ち」などのステータスによっては彼の「恋人未満の存在」に甘んじるグレーな期間があるものですが、
そんな時「彼女になれないならもう会わない」と関係を切ってしまっていませんか？
そんな潔癖さは恋を遠ざけているかもしれません。
不利な状態から本命にのし上がる女子の行動パターンから学びましょう。

相手にその気がない場合

こちらの好意は十分なのに、それでも気がない様子の男子には「種をまくだけまいて、引く」作戦が有効です。
テンションの低い男子に女子からからゴリゴリ押すのはそもそもおススメできないのですが、
反応が薄かったからと言って「私の事、興味ないんだったらもういいや……」とあきらめるのはもっとおススメできません。
好きな人ができると彼のことばかり考えてしまう女子に比べて、生活の中で恋愛の比重があまり高くないのが男性です。
仕事や趣味など、他に熱中している事がある時は特に恋愛の優先順位は下がりますし、それを寂しいこととも思いません。
とはいえ男子も人の子。
弱ったり、疲れたり、時間ができたり……そんな時にはふと、自分にアプローチしてきた女子のことを思い出します。
自分が押したタイミングでは聞き流されても気にしないで、「なんかタイプなの」程度の種をこまめにまき、薄くつながっておきましょう。
相手がその気になるのを待ち、一気にしかける入念さが好きな人と付き合える秘訣です。

二股をかけられている場合

二股をかける男子なんてやめておけば？は正論なのですが、諦めきれたら悩まない！そんな時は「一周回って出直す」ことです。
彼を「もう会わない」と言って試したところで、選ぶ権利が彼にあるのは変わりません。
「私と彼女のどっちが大事！？」なんて彼を詰めれば、9割以上の確率で自分が切られます。
魅力を磨きつつ適度に他の男子とデートしたり、趣味で自分の世界を広げつつ様子を見ましょう。
恋人同士になって二人の仲が安定すると、彼の本命彼女も恥じらいや気配りなどをなくしてしまうことも。
その時、彼女が失いつつあるけなげさ、恥じらい、思いやりを見せつけることで逆転できる可能性は跳ね上がります。
ポイントは、彼への好意はアピールしても、彼女の悪口は言わないでおくことと、彼が揺らいだ様子を見せても焦って「じゃあ別れてきて」と食いついたりしないことです。

復縁したい場合

振られてしまって復縁したい時は「薄くつながっておく」のがポイント。
関係が切れるのが怖いからと振られた直後から連絡を取ったり、会おうとすれば復縁自体が厳しくなります。
別れの直後のマイナスイメージをリセットするためにも、音信不通にする時期も大事です。
とはいえ、人づてにでも、彼がこちらに連絡を取りたくなったら取れるようにしておくのは重要な事。
そのうえで、彼と付き合っていたころより女らしく、大人っぽくなるようにイメージチェンジを心がけましょう。
ある程度の期間をおいて、付き合っていた時と変わった彼女を見て「やり直したいかも」となるパターンは多いようです。

おわりに

上記のパターンに共通するのは、彼が感じ取れる程度の好意を種としてまきつつ、自分からは決断を迫らない事です。
まいた種を芽吹かせるか腐らせるかは彼次第。こんな余裕のある態度が不利な恋愛から抜け出すポイントかもしれません。（中野亜希／ライター）
（愛カツ編集部）