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リサラーソンの陶器作品集!スウェーデン生まれの温かみのある作品をお家に迎えよう♪

  • 2018.5.4

皆さんもどこかで一度は目にしたことがありそうな、リサラーソンの作品。リサラーソンはスウェーデン出身の1931年生まれの陶芸デザイナーです。ライオンを始めとする動物シリーズが特に有名ですが、他にも様々な作品を生みだしています。今回はリサラーソンの作品を人気のある動物シリーズを中心に集めてみました。ぜひお気に入りを見つけてください。

リサラーソン 動物シリーズ

ライオン

リサラーソンの代表作ともいえるライオン。目にしたことのある人も多いのではないでしょうか。1964年に発表されたAFRICAシリーズの復刻版です。S.M.Lサイズの3種類あり、大きさ違いで親子のように飾る人も多いです。顔は手書きで着色する為、色の加減がとても難しいとか。丸みのあるフォルムと、優しい顔のライオンなのでほっこり癒されます。

どんなインテリアにも馴染むのもリサラーソンの作品の特徴です。ライオンシリーズも、色合いも存在感もとてもナチュラルなのでどこに置いてもしっくりきますよ。ふと目が合った時に癒されそうですね。 

ライオンと鳥

こちらも同じAFRICAシリーズの復刻版の「ライオンと鳥」です。ライオンなのに背中に鳥をとまらせているところが、優しさが滲み出ていてほっこりしますね。3サイズあるライオンシリーズに比べると少し大人っぽい雰囲気です。 

シロクマ

スウェーデンの動物園にいる動物をモチーフに作られたシリーズの復刻版です。ミディアムとミニサイズの2種類があるので親子にして飾っても素敵ですね。夏にも冬にも似合いそうな作品です。 

イヌシリーズ

動物好きなリサは犬も沢山作品を作っています。こちらはプードルです。表情も個体によって随分違いがあるのがわかりますね。日本では茶色のプードルが多く飼われているとの意見を取り入れ、茶色のプードルもこの後仲間入りしました。 

こちらののブルドックは茶色とグレーの2色展開です。ミニ、ミディアム、ビッグとサイズ展開も豊富です。愛嬌があって可愛らしいですね。 

こちらはバセット犬です。こちらまで眠たくなってしまいそうな愛らしい表情です。イヌシリーズは種類も豊富なので、お家で飼われている犬種も見つかるかもしれませんね。 

ハリネズミ

こちらはハリネズミの「ハリー」2013年、2015年に発表された作品の復刻版で「生まれ変わりのハリー」とも呼ばれています。他にハリネズミシリーズは「イギー」「ピギー」「パンキー」という3兄弟もいます。シックな色味なので北欧インテリアにも合わせやすいです。 

ネコシリーズ

リサはネコ好きでも有名で沢山の作品を生みだしています。こちらは「ミア」という名前のネコです。ミニ、ミディアム、マキシとサイズ展開があります。生産された時期によって顔の色に差があるのも特徴です。こちらを見上げる姿が可愛いですね。 

ミディアムサイズとミニサイズを一緒に飾っても素敵ですね。お母さんネコを見上げる子猫のようで癒されます。ネコシリーズは、他に「マイ」「モア」「マンズ」「マヤ」など色々な名前が付いた様々な姿のネコの作品があります。 

その他モチーフ

人物

リサラーソンは動物以外にも「人」の作品も多く生みだしています。女性や子どもをテーマにした作品も多いです。ユニセフ基金の為に作られた世界の子供たちをモチーフにした作品も有名です。

ボート

「グスタフスベリボート」という作品です。グスタフスベリとはリサラーソンが勤務していた陶器会社のあった港町で、そこを通っていくボートの姿を作品にしました。とても爽やかな作品ですね。スウェーデンの国旗も可愛らしいです。 

ジャパンシリーズ

干支

ジャパンシリーズは、かねてから日本文化に関心のあったリサラーソンが日本の伝統工芸とコラボレーションしたシリーズです。東日本大震災後、「日本に願いを届けたい」というリサの思いから始まりました。こちらはそのシリーズの中の干支シリーズ。リサがデザインした原型をもとに、長崎県の波佐見焼の職人が手作業で作ったものです。こちらは「ダーラの馬」と名付けられた午年(うま)の作品。午年から始まって、その後、羊、犬、鳥、猿と作品が加わっています。今後どのような作品が毎年発表されるか楽しみですね。干支にこだわらず一つだけ飾ってももちろんいいですし、干支に合わせて飾るために集めるのも楽しそうです。 

クリスマスシリーズ

クリスマスシリーズもサンタを始め、可愛らしい作品が種類が豊富です。こちらはトムテと呼ばれる北欧の妖精がモチーフです。期間限定で飾る楽しみがありますね。 

こちらのサンタは「YOGAサンタ」と呼ばれる作品です。リサラーソンもヨガが好きだとのことですが、ネーミングがユニークで遊び心がありますね。そんな力の抜けた雰囲気が、リサラーソンの作品の魅力なのかもしれません。 

フラワーベース

陶器作品と共に飾られることが多いのが、同じ陶器素材のフラワーベース。こちらはベースドレスというシリーズ名です。洋服を型どられたフラワーベースはどんな花を飾ってもサマになります。 

ベースシリーズはオブジェとしても飾ることができます。こちらはベールドレス以外に、ベスト、セーター、コートという作品が飾られています。色味がシックにまとめられていてとてもおしゃれですね。 

リサラーソン陶器作品インテリア例

キッチンの棚にお気に入りの作品を集めて飾ってあります。いつもの生活の中にも気軽に置くことができることもリサラーソンの作品の魅力ですね。 

絵画との相性もいいですね。まるで番犬のようで可愛いです。作品のサイズも豊富にでているので、自宅に合わせて選ぶことができます。 

ダイニングのデーブルに置いてもいいですね。見守られながらのお茶の時間はほっこり癒されます。テーブルに置いても主張しすぎないちょういい存在感です。 

まとめ

いかがでしたか?どの作品も愛嬌があって可愛らしいですね。現在でも一つ一つ職人が手づくりいる陶器作品。手作りだからこそ少しずつ表情が違ったり、色味が異なったりもしますが、だからこそ自分で選ぶ楽しみもあり、愛着が湧きますね。お気に入りの動物を見つけて家族の一員としてお迎えしてみてはいかがでしょうか。

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