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山陰の魅力を再発見!本と暮らしのお店「SHIMATORI」

  • 2018.5.3
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鳥取県米子市に、本と暮らしのお店「SHIMATORI(シマトリ)」がオープンしました。お店のコンセプトは「ほんとのくらし」。本を中心とした物販・カフェの複合ショップには、山陰地方の魅力を伝える仕掛けがたくさん詰まっているんですよ。

山陰から届ける本と暮らしのお店「SHIMATORI」

「シマトリ」は山陰で創業150年の書店が作る、本と暮らしのお店。新しいお店を作るにあたり、書店にしか作れないものは何かを考えて株式会社エイトブランディングデザインと一緒にゼロから作りあげたブランドなのだとか。
島根の「シマ」と鳥取の「トリ」を合わせたネーミングで、本のある暮らしの豊かさとともに、山陰の良さを伝えていきたいという思いを表現しています。

店内はテーマごとに分かれたエリアが複数島のように点在。テーマ別にセレクトされた本や、山陰の良いものが並んでおり、様々な発見を楽しめる空間になっています。島の上にはオリジナルキャラクター“シマトリさん”も見つけることができますよ。

本から生まれたカフェメニューで心満たされる時間

併設のカフェでは、様々な本からイメージしたオリジナルメニューを楽しめます。
子どもたちに大人気のロングセラー絵本『しろくまちゃんのほっとけーき』からイメージしたしろくまちゃんが焼き上げたまんまるの“ホットケーキ”は、SHIMATORI流にアレンジを加えて提供。

その他にも、サンドウィッチ哲学と言ってもよい程パンの種類や切り方に言及した村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』をイメージした“サンドウィッチ”や、綿矢りさの『手のひらの京』に登場する長女・綾香の定番料理“ハヤシライス”を連想させるメニューもありますよ。

お気に入りの一冊を探しに行こう

「シマトリ」では、繰り返し読みたい、お気に入りの一冊が見つかるようにテーマ別に、長く読み継がれてほしい本をセレクトしているのだそう。
今までとは違う、新しい本との暮らしを探しに訪れてみてはいかがでしょうか?

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