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彼を理想化しすぎてませんか?【33歳片思い時代】

  • 2018.5.2

幸せな恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。

恋をしたい女性なら、「素敵な人と知り合いたい」と思うもの。しかし、いざ理想に近い男性と知り合っても、うまく振舞えなかったりしますよね。その理由の一つが「男性を理想化しすぎてしまうこと」。そこで、今回は男性を理想化する理由とその対策についてです。

男性に一喜一憂しなくてOK

そもそも私たちは男性と会う時に「よく思われたい」と思いますよね。そして、素敵な人と知り合うと「また会いたいな」と思います。タイミングよく、また会うことになったら「好かれたい」と思いますし、毎日のラインのやり取りに一喜一憂してしまいます。

そして彼からの連絡がないと「好かれなかったのかな」と落ち込む…。でも、実はそんなにも一喜一憂する必要はないのです。

なぜかというと、男性は、女性と違って自分の感情を「すぐには」意識しないからです。

男女では脳の作りが違う

皆さんも聞いたことがある通り、男性と女性では脳の作りが違います。

例えば感覚をつかさどる右脳と、論理的に考える左脳をつなぐ「脳りょう」の大きさが、女性のほうが男性よりも平均で20%大きいとされています。そのため、女性は感じたことを即、言葉にしたり、表現したりすることができますが、男性はそこまで早くありません。

また、「女性は同時にいろんな行動ができるので仕事中でも彼のことを考えますが、男性は目の前の一つのことに集中しがちなので、仕事中には女性のことを考えない」とも言われます。これも脳の作りが違うからなのですね。

男性脳は「意識化」しない

実際、私も男性に取材してよく驚かされるのですが、「彼女を好きだということを彼女が気づかせてくれたんだ」とか、「彼女と交流しているうちに、自分も彼女を好きとわかった」などという男性は多いです。つまり、男性は女性のように直観的に「この人だ!」と自覚することが少ないのですね。

そしてここからがポイントなのですが、「自覚してない」けれど、実は感じてはいるはずなので、そこを「自覚できるまでにもっていく」のが女子の務めということです。

自覚してないうちは誘わない

「でも、自分が好かれているかわからないから不安」と普通なら、思いますよね。その場合には、「いかに続いているか」でチェックしていきましょう。

ラインでやり取りをしているなら「返信が来ている」なら、OK。

「向こうからもらえない」「誘われない」などと気に病んではいけません。「男性は好きな女性に対しては、自分から行くものでしょう」というのは正解なのですが、たいていの男性は、出会ってしばらくは自分の気持ちになど気づいてもないので、それは無理というものなのですね。

なので、誘われなくても「続ける」、または、ときどき「連絡を入れてみる」というのがオススメの行動なのです。

男性目線で「女性の7,8割はOK」

さらに申しますと、男性は女性と出会ったときにその場で「彼女として、ありかなしか」の判断はしています。しかし自覚しているかどうかについては「わからない」というところ。とはいえ、妙齢の女性なら、男性からすると「7,8割の女性が対象内」であると言われています。

つまり滅茶苦茶可愛い女優のような女性だけが男性に好かれるわけでなく、たいていの女性がそれなりにおしゃれをして、笑顔で接していれば「男性の候補」には入っているのです。しかも話していて、あなたが「楽しかった」と感じたのなら、あなたは「彼女候補」になってます。

なぜって、男性は素直なので、好ましくない人に対しては「好ましいふるまい」なんてしないから。(その場合、「イケメンだけどなんか楽しくなかった」とあなたは感じるはずです)。

男性を理想化しない

ではなぜ候補に入っていたはずなのに、うまく行かなくなるかというと、ほとんどの場合、「女性が自滅するから」です。つまり好かれているのに「好かれてないのかも?」と疑心暗鬼になって、せっかくの笑顔を封印したり、初見で彼に好かれていて(まだ自覚はされてないけれど)また会うことになったというのに、「彼の好みはこうに違いない」と自分らしさを捨てるような妙なファッションや行動をするのが敗因なのですね。

また、「誘われてないから好かれてない」と判断して、早々に撤退してしまったら、やはりうまくいかなくなるでしょう。 そして女性がどうして間違った判断をしてしまうかというと「あんな素敵な人が私を好きになるわけない」とか、「あんな素敵な人だから、周りに女性が多くいるはず」と思いこんでしまうから。しかし、それはたいていの場合、勝手な思い込みなので、理想化しすぎず、等身大のあなたで接していきましょう。

まとめ

●男性は「すぐに」「好き」を意識しない

●「好き」と自覚してもらうまでは「続ける」努力をするのが大事

●妙齢女性の7,8割は、男性の対象内。自信を持って

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