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意外と簡単!『ソーホースブラケット』の使い方とおしゃれなDIY実例をご紹介☆

  • 2018.5.2
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ソーホースブラケットとは、「馬脚」と呼ばれる4つ脚の作業台などを作るための金具。組み立ても解体も簡単にできるので、建築現場の作業台などを作る際に使われていますが、そのおしゃれな雰囲気から、最近はDIYアイテムとしても人気がでています。そこで今回は、ソーホースブラケットの使い方と、ソーホースブラケットを使ったおしゃれなDIY実例をご紹介します。

インダストリアルな雰囲気満載!ソーホースブラケットを使いこなそう!

まずは馬脚をつくる

大きな洗濯ばさみの様な形をしたソーホースブラケット。ホームセンターなどで購入できる2×4材を2本差し込み、それぞれビスで固定して脚を作ります。ソーホースブランケットの脚は、4本で一組。同じものを2セット作ります。

木材を挟もう

脚が完成したら、ソーホースブラケットに木材を挟んでビスで固定します。木材の中央を挟むのが基本ですが、DIYしたいものに合わせて、挟む位置を変えるとバランスが取れます。 

天板を載せたらテーブルに!

木材の上に木の板を載せたら、簡単で便利な作業台の完成!強度が必要な時は、天板と下の木材をビスで固定するといいですよ。また、脚を2セット増やして8本にすると安定感も抜群です。 

飾り棚に

おうちで使うならインダストリアルな飾り棚に。プリンターズトレイやキャベツボックスなど、アンティークな雰囲気のインテリアを並べて、味わいのある雰囲気に仕上げています。 

男前にも

端材をそのまま天板にしたような、粗野の風合いがカッコいい作業台。鉢を2つ並べてディスプレイしたら、脚の間にヴィンテージ風の扇風機を置いて、海外の作業場のようなインダストリアルな雰囲気がいいですね。 

サイドテーブルに

白いソファカバーが掛けられたソファの脇に、ソーホースブラケットでDIYした作業台を置いて、サイドテーブルとして使っています。必要のない時は、分解してしまっておくこともできるので、お部屋を広く使えます。 

おうちのなかだけでなく、テラスやお庭でも使い勝手の良い作業台。8本脚の作業台は、安定感もあり、作業時のぐらつきが少ないのも嬉しいところ。お庭での作業はもちろん、外ご飯用のテーブルにしても◎。 

大きく作る

脚を取り付ける幅を広げれば、こんなに大きな作業台をつくることもできます。晴れた日には、おうちの観葉植物を並べて日向ぼっこさせてあげるのもいいですね。もちろん使い終われば、分解して収納できます。 

自転車を収納

こちらは、ソーホースブラケットを使った自転車スタンド。ロードバイクを引っ掛けて収納できるので、野外はもちろん、おうちの中に自転車を収納する時も床を汚す心配がありません。 

おしゃれなハンガーラック

ソーホースブラケットでハンガーラックをDIYしています。アイアンバーやフックなども取り付けて、使いやすくカスタマイズ。木の風合いが、お部屋のインテリアに絶妙にマッチしています。 

まとめ

ソーホースブラケットの使い方とDIY実例をご紹介しました。本格的な作業台やラックが簡単に作れるソーホースブラケット。使い方も意外と簡単なので、ホームセンターなどで見かけたら、ぜひ購入してDIYに挑戦してみてくださいね。

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