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夜な夜なにぎわう京都・西院の中華バル「マンボ飯店」へ。カフェのような空間で本格広東料理を楽しみましょう

  • 2018.5.2
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朝や夕方は学生やビジネスマンで賑わう阪急西院駅から少し歩いた住宅街の中に「マンボ飯店」はあります。カフェのようなカジュアルな雰囲気の中で本格中華がリーズナブルに楽しめると評判です。

居心地良い雰囲気も魅力の中華料理店

阪急西院駅から西大路通りを南方向へ5分ほど歩き、高辻通りを東へ少し入ったところに「マンボ飯店」はあります。マンボの文字を顔に見立てた、ユニークなロゴの看板が目印です。

お店に入るとキッチンの前にカウンター席があり、奥はテーブル席。白を基調にした店内は、アンティーク調のインテリアなどが配置されて、温かい雰囲気です。

「マンボ食堂」は今年で開店から5年目を迎えました。
オーナーの井上さんが目指しているのは、自然に足が向く非日常と日常の中間のような場所。家に遊びに来てくれた友人を音楽とお酒と美味しい料理でもてなすような気持ちで来る人を迎えたいという想いがあるのだそう。

「食べられないものがあったら気軽に声をかけてくださいね。せっかく注文しても苦手だったら残念でしょ」と井上さん。
人気の理由は井上さんのこんな人柄にもありそうですね。

カジュアルに楽しめる本格広東料理

中華料理一筋12年の井上さんのお料理は、スパイスやハーブが効いたお酒に合う広東料理です。
おいしいものをなるべく安く、毎日食べても体に優しく飽きない料理を提供したいという想いで、有機野菜は契約農家から、魚介などは当日市場に出て納得のいくものを仕入れるのだそう。
夜のメニューは、その日に揃った食材によって決まるため、日替わりになっています。
ほとんどの人が頼むという「おすすめアテ三種盛」は、ピータン豆腐、金時生姜が効いた塩だれの蒸し鶏、カシューナッツの四川スパイス揚げなど、その日いちおしの3品が一皿に。少しずついろいろな味を楽しめるのがうれしいと、女性にも人気があるそうです。

見た目にも豪華な「本日の鮮魚の姿蒸し」には、イトヨリや鯛など、その日仕入れたおすすめの鮮魚が使われます。
ふんわりと蒸しあがった白身魚に針生姜や香草、ペッパーをたっぷり。ピーナッツオイルのソースも香ばしく、お酒が進む味わいですよ。

料理と一緒に楽しみたいお酒もいろいろ

紹興酒はもちろん、ソーダ割りが人気の「生酛のどぶ」や井上さんがセレクトするワインなど、お酒の種類もバラエティ豊か。
料理に合わせてお酒を選んだり、飲みたいお酒に合わせて料理を頼んでみたり…迷ったら井上さんに相談してみるのもおすすめです。

夜の時間帯は混雑することが多いので、ぜひ予約して訪れてください。
1日のシメに、美味しい中華とお酒で自分にご褒美なんていかがですか?

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