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外はカリカリ中はホックリ! 「幸せじゃがいもガレット」【今日の時短ごはん Vol.62】

  • 2018.5.2
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こんにちは。料理研究家の越野美樹です。
新じゃががおいしい季節ですね。肉じゃがにポテトサラダ、コロッケ、フライドポテト・・・。今日は、切って焼くだけ、カリカリほっくりの食感の「幸せじゃがいもガレット」をご紹介します。じゃがいもと塩、油だけで、いつものじゃがいもがあっという間にごちそうに変身しますよ。

じゃがいもの芽や皮には、「ソラニン」と言われる天然毒素の一種が含まれています。家庭菜園などで作られた未熟で小さなじゃがいもや、日光に当たったじゃがいもは、皮が緑に変色しているものもあります。

じゃがいもの芽は根元を含めて完全に取り除き、なるべく皮をむいて食べるのがオススメです。緑の皮の部分にはソラニンが含まれるので、特に深くむいてくださいね。芽が出ていたり、皮が緑に変色しているじゃがいもはなるべく買わないようにしましょう。買った後は暗くて涼しく、通気性の良い場所におき、長期保存せずに早めに食べきるのが安心です。

じゃがいもは、アンデス原産のナス科の野菜。少し前までは男爵やメークインがほとんどでしたが、今ではたくさんの品種が出回っていますね。

じゃがいもには、男爵を代表とするホクホクとした食感の粉質系と、メークインなどの煮崩れしにくいねっとり系があります。肉じゃがにはねっとり系、ポテトサラダにはホクホク系など、お料理に合わせてじゃがいもを選ぶとお料理の仕上がりが違ってきます。

今回ご紹介する「幸せじゃがいもガレット」も、ねっとり系とほっくり系で仕上がりが違うので、じゃがいもの種類を変えて、お好みの品種を探ってみてくださいね。

■幸せじゃがいもガレット

調理時間15分

レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹

<材料>※作りやすい分量で

じゃがいも 3コ
塩 ふたつまみ
菜種油 大さじ2

<作り方>
1、じゃがいもは皮をむいて千切りにする。

2、ボウルに1と塩を入れて和える。

3、フライパンを中弱火に熱して菜種油を加え、2を入れてフタをする。表5分、裏5分を目安に、中まで火が通り、きつね色に焼けたらできあがり!

外はカリカリ、中はほっくり! フライドポテトのような味わいですが、揚げる手間いらず。今回はスキレットで作りましたが、フライパンで焼く場合はじゃがいもを真ん中に寄せて丸く整え、ホットケーキのような形を作って裏表をこんがりと焼いてくださいね。

お好みでケチャップなどを添えて召し上がれ! じゃがいもは千切りしてから水にさらさずそのまま焼くのがポイントです。水にさらすとじゃがいも同士がくっつかなくなってしまいます。

■「幸せじゃがいもガレット」のアレンジ例

●アレンジ1 「目玉焼きのっけ焼き」

「幸せじゃがいもガレット」を焼いて裏返した時に、卵を割り入れて焼けば目玉焼きとガレットが同時にでき上がり! ちょっとした副菜を添えれば、これでランチはバッチリ完結です。見た目もおしゃれで、子どもが喜ぶこと、間違いナシ!

裏返したときにチーズをのせれば、とろとろのガレットに。ソースを工夫すると、楽しさが広がりますよ。カットしてアボカドなどのトッピングをのせれば、カナッペ風に。パーティーメニューにもオススメです。

身近にいつでもあるじゃがいもですが、使い方によってはごちそうになって、じゃがいものおいしさを再発見できます。香ばしくてふわふわの「幸せじゃがいもガレット」、じゃがいも料理に迷ったら、ぜひお試しあれ! じゃがいもを大量に使いきりたいときにもおすすめです。

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https://woman.excite.co.jp/article/author/list/w_koshinomiki/
(越野 美樹)