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私と付き合う気あるのかな?を気にし始めたらほぼ脈ナシ

  • 2018.5.1
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こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
ご相談にいらっしゃる女性の中には、婚活2年以上、出会った男性数百人という方も。そんなに出会いまくっているのに、なぜ思いが成就しないのか解説します。

●出会いがゲーム感覚になる

Mさんは婚活でこれまで何人もの男性に会ってきたそうです。キレイでコミュニケーション力も高いMさんはその場はそこそこ気に入ってもらえる。
連絡先交換をして、誘いが来ると「よし!面接通過!」と思ったそうです。
まるで就活のように、二人で会うことを「面接」だと思っていたとか。通過したかどうかと一つ一つの出会いがゲーム感覚になり、好印象もテクニックを駆使します。

●相手の人間性に興味がない

Mさんは会っている男性の人柄をあまり覚えておりませんでした。
「○〇会社の課長だった」「△大卒のテニス好き」というスペックは覚えているのですが、「優しいと感じた」「楽しかった」「こういうところがあわないと感じた」という感情はあまりなかったそうです。
「気持ちに蓋をして、どうすれば好かれるかだけ気にしていたかも」
何人もの男性に会ってはいるのですが、婚活は脇において相手に人として興味を持つことはなかったそうです。

●「結婚せねば」と義務感で出会うため辛い

こんな婚活が長引く方は皆「辛い」と言います。
「結婚しなけらば」「親を安心させなきゃ」と義務感で婚活をして、不安から先々まで婚活パーティーやデートの予定を詰め込んでしまう方も。
「予定が埋まっていないと不安でした」
というお話もよく聞きます。
なぜ結婚したいのでしょうか?親を安心させるため、友だちに自慢するためだとしたらちょっと自分の人生を豊かにすることと目的がずれています。
ノルマをこなすように、感情に蓋をしてこなすデートは楽しくもないでしょう。それは相手の男性にも伝わっているはず。

●品定めをされていると男は感じる

「婚活しているんだから私と結婚するつもりがない男性と会って時間を無駄にしたくない」という気持ちは分かります。
自分と結婚するつもりがあるかどうか、探る女性は男性にとって品定めされているように感じるのです。品定めされて気分がいい男はおりません。ほぼ脈ナシです。
まして何人もの男性と会っていれば、目も肥えてくるでしょう。
他人と比較されるのは誰でもあまり好きではない。ごくごく普通の男性だって「世界でたった一人の人間」として向き合って欲しいはず。

●つまらない、楽しい、悲しい、喜怒哀楽をはっきりと

「私と付き合う気があるのかな」と相手の顔色を気にしだす女性が分からなくなるのが、自分の気持ちです。もっと感情を開放しましょう。
すごく悲しいなら泣いてもいいですよ。
相手がどうしたいかより、あなたがどうしたいかの方が大事です。(菊乃/ライター)
(愛カツ編集部)
 

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