1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 【連載】無印良品のユニットシェルフを最大限に使う収納

【連載】無印良品のユニットシェルフを最大限に使う収納

  • 2018.5.1

おしゃれな部屋を目指したい!そう思った時にネックになるのが生活に必要な様々な「モノ」私は北欧の暮らし、インテリアに憧れて部屋作りをしています。我が家ではすっきりした部屋を維持するために、あまり人目につかない寝室の一角に「収納ステーション」と名付けた場所を設けています。

無印良品のユニットシェルフ

 家中全てというわけではありませんが、大容量の収納場所があることで思った以上に各部屋がすっきり片付きます。置き場所は寝室の角。シンプルでどんなインテリアともマッチする「無印良品」のステンレンスユニットシェフルを使っています。早速我が家の収納ステーションを詳しくご紹介していきます。

天井まである大型家具なのに圧迫感を感じない

無印良品のユニットシェルフは非常に自由度が高い家具。高さ、幅、天板の素材、色など部屋の雰囲気、スペースに合わせてチョイスできます。我が家では天井に近い高さまでのものを選んでいますが、帆立と棚だけなので圧迫感を感じません。1番上の棚には、「バンカーズボックス」という紙で作られた収納ボックスを置いています。季節物を中心に収納しており、出し入れが少ないもの、そして軽いものを収納するようにしています。

フェルトのバスケットを使って北欧を意識した収納

北欧を代表するアイコン的存在「muuto」柔らかいフェルト素材で作られたバスケットは、高い場所の収納にもオススメ!落ち着いた色味とシンプルな中にキラリと光るセンスを感じるバスケットです。 

素材で収納するものを考える

フェルトの柔らかいバスケットの特徴と蓋がない通気性の良さを考え、中にはバッグを収納しています。持ち手があり、取り出しもしやすいため、天気の良い日にはそのままベランダで陰干しすることもあります。大切なレザーのバッグもこれで安心! 

取り出す頻度が高いものは目線の高さに収納する

こちらは本を収納する場所。お気に入りの本を並べるだけでなく、北欧の可愛いキャラクター「ムーミン」の貯金箱をディスプレイしながら収納しています。本は1番手にする回数が多いため、選びやすいように目線の高さの棚に収納して使い勝手も考えました。 

心のゆとりが生まれる「何でもボックス」

赤とシルバーの収納ボックスは名付けて「何でもボックス」とりあえず取っておこうと思う書類や、収納場所が決まっていないものなどとにかくここに放り込んでいきます。全てのものにきちっと収納場所があるのは理想的ですが、現実はなかなか難しい。「行き場のないもの」が増えて部屋が散らかることが多い気がします。そこで我が家では寝室だけでなくリビングにも「なんでもボックス」を作っています。週に1度見直して、処分するのか、収納場所を作るのかをジャッジして、必ずボックスを空にするようにしています。 

ペーパーステーションを作る

こちらは我が家の「ペーパーステーション」例えばDM。毎日何かしら届くハガキや封筒。我が家は家族みんながポストをチェックするので必要、不要が判断できないことが多いのです。今まではリビングやテレビ台の上にポンポン置かれていましたが、このように引き出しを作ったことで、家族がみんなここに収納してくれるようになりました。夜私がチェックして、必要ないものを処分するだけ。いつでもスッキリ、そしてすごく楽になりました。 

重たくて移動が少ないものを下段に

1番下段にはあまり移動のない重たいものを収納。シュレッダーと木製のボックス。木製のボックスには、子供達の思い出のものを収納しています。 

家族みんなが手伝ってくれる掃除道具収納

ユニットシェルフのサイドにはフックをかけることできます。 

こちらはベッド側から撮影したもの。来客からは見えない場所なので、掃除道具を集結させています。場所が明確であることで家族にも手伝ってもらいやすくなりました。 

付属のコンセントタップでコードもスッキリ!

ちなみに別売りのジョイントタップを取り付けることもできるのでコードもすっきりさせることができますよ! 

まとめ

いかがでしたでしょうか?家庭によって収納したいものは様々ですが、ユニットシェルフ1つでかなり部屋がスッキリすると思います。素敵なインテリアに欠かせないのが、使いやすい収納。この2つがセットになって初めておしゃれなインテリアを継続して楽しむことができるような気がします。今回ご紹介した中でもお分かりの通り、我が家の収納は決して「キッチリ」ではありません。大切なのは、心のゆとりが生まれる余白。各部屋に1つ、引き出しの1段、何でも入れてOK!の場所を作ることできれいな部屋が継続できるような気がします。そして1人の力で「きれい」を継続するのは大変!自然と家族が協力できるような収納作りも大切です。 素敵な部屋を楽しむための我が家流の収納ステーション。少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

の記事をもっとみる