1. トップ
  2. ファッション
  3. 涼しげで柔らかなグリーンが魅力♪人気の観葉植物「エバーフレッシュ」をご紹介

涼しげで柔らかなグリーンが魅力♪人気の観葉植物「エバーフレッシュ」をご紹介

  • 2018.4.30
  • 28523 views

繊細でナチュラルな魅力に惹かれる人が多い観葉植物「エバーフレッシュ」は、その優しく涼し気なたたずまいからインテリアとしても高く注目されています。そこで今回は、お部屋にネイチャーでソフトな魅力を与えてくれるエバーフレッシュについてご紹介していきます。

エバーフレッシュとは?

ネムノキの仲間で、初心者向けの観葉植物

柔らかなグリーンの小さな葉っぱが集まった、涼し気な雰囲気を醸し出すエバーフレッシュは、実はマメ科植物ネムノキの仲間なのはご存知でしょうか?エバーフレッシュもネムノキと同じく、昼には葉っぱを広げ、夜には葉を閉じ、まるで眠っているかのようにしなだれます。

お店でで販売されているエバーフレッシュは、大型のものから鉢植えサイズまで様々です。特に小型の鉢植えサイズは大型のものより置く場所を選ばないので、TVボードやシェルフなどに飾ることもできます。また、挿し木から育て、増やすこともできます。 

耐陰性のあるエバーフレッシュは、リビングやダイニング、ベッドルームや玄関先など置く場所を選ばないのも魅力です。モノトーンでシャビーな雰囲気の玄関に、エバーフレッシュを飾れば、よりエレガントな雰囲気を演出することができます。 

繊細で鳥の羽を束ねた姿のようなエバーフレッシュは、その優し気なルックスゆえに他の観葉植物と並べても悪目立ちせず、互いの魅力を引き立たせあってくれます。小さめのエバーフレッシュを、他の観葉植物と一緒にデスクに並べると、ナチュラルな雰囲気が一層増します。 

エバーフレッシュを育てるうえで気を付けることは?

水やりの頻度は?

エバーフレッシュに水やりをする場合は、季節や休眠期のことを考えて行うと良いでしょう。主に春~秋にかけてが成長期なので、この時期は土が乾燥したらたっぷり水を与えます。また、休眠期である冬の場合は、成長期のころと比べると水やりをする頻度が下がります。大体、植木鉢の土の表面が完全乾燥して2・3日後に水やりをするのがベターです。 

日光浴はどのくらいしたほうがいいの?

エバーフレッシュは耐陰性のある観葉植物ですが、できるだけ日光に当てたほうが生長しやすく、イキイキとした姿に育てることができます。ただし、直射日光に当てすぎると葉が傷んでしまうため、ブラインドカーテンやレースのカーテンなどである程度遮光して日光浴させましょう。 

特に真夏の直射日光は、エバーフレッシュには強すぎて葉焼けの原因になります。そのため、遮光ネットなどを使って50~70%の間で遮光率を調整するようにしましょう。また、エバーフレッシュの葉はエアコンの風に弱いため、直接風が当たらないような場所に置くよう心がけましょう。 

エバーフレッシュから茶色い何かが…、枯れてしまったの?

エバーフレッシュを育てているうちに、幹や枝に茶色いものがくっついていることがあります。「もしかして枯れたの?」と心配するかもしれませんが、実はこれはエバーフレッシュの新芽なのです。そこから生長していき、新しい枝が生まれるのです。 

育て方によっては、お花が咲くことも

エバーフレッシュも、丹念に育て上げることで黄色く可愛らしい、ポンポンのような花を咲かせることがあります。開花時期は4~9月の間で、ふわふわとしたポップで愛らしい姿の花は、眺めているだけで心が和やかになります。 

因みに、エバーフレッシュには、「歓喜」と「胸のときめき」というなんともロマンチックな花言葉があります。また、風水でも縁起の良い観葉植物とされ、夫婦円満の象徴ともされています。家のシンボルツリーとしてはもちろんのこと、ご友人や身近な人へのギフトにおすすめです。 

リビングに飾って、より居心地の良い空間に

エバーフレッシュの優しいグリーンで癒されるお部屋に

優し気で涼やかな雰囲気を醸し出すエバーフレッシュは、家族の憩いの場であるリビングのインテリアとしておすすめできる観葉植物です。こちらのインテリア例では、エバーフレッシュを始め、ドウダンツツジやアイビーなどの繊細な雰囲気を醸し出す観葉植物で固め、ソフトで居心地の良い空間を生み出しています。

こちらのログハウス風のネイチャーな魅力溢れるリビングルームでは、バスケット風の植木鉢カバーをつけることで、エバーフレッシュのナチュラル感をより増しています。このように、お部屋のインテリアに合わせてカバーを使うと、一層魅力的になりますね。 

ミニマルなナチュラルインテリアとエバーフレッシュの相性は良く、素朴で飾らない、それでいて簡素過ぎない絶妙なオシャレ感を演出するのにピッタリです。また、エバーフレッシュは、インテリアの主役としてだけでなく、お部屋の魅力を引き立たせるアシスト役にもなってくれるところが魅力と言えます。 

エバーフレッシュは、どのようなインテリアスタイルにも取り入れやすく馴染みやすいのも特徴です。スタイリッシュなグレーインテリアに、エバーフレッシュのソフトなグリーンを合わせることで、クールすぎないナチュラルな暖かみを感じさせる空間に仕上げることができます。 

レースのカーテン越しに差し込む柔らかで優しい光で包みこまれているリビングには、エバーフレッシュをはじめネイチャー感溢れる観葉植物が並びます。モダンでナチュラルな雰囲気を漂わせている北欧テイストのリビングにも、エバーフレッシュはしっくりとマッチします。 

エバーフレッシュを置いて、より素敵なダイニングルームに

日々の食卓を、エバーフレッシュのソフトな魅力で和やかにする

家族団らんの場所でもあるダイニングルームにも、エバーフレッシュの暖かみのあるナチュラルな雰囲気はとてもマッチします。こちらのシャビーな魅力漂うダイニングルームにも、エバーフレッシュのソフトでさわやかなたたずまいが加わることで、より魅力的な空間に仕上げています。 

シックでナチュラルな雰囲気漂うダイニングルームに、涼やかな魅力が漂うエバーフレッシュをレイアウトすれば、一層居心地の良いお部屋にすることができます。全体的に茶系統の多い空間に、目に優しいグリーンのエバーフレッシュが程よいアクセントになっています。 

明るく居心地の良いリビングダイニングを、一層リラックスできるような空間にしたいときもエバーフレッシュは活躍してくれます。柔らかくポップな雰囲気漂うナチュラルな空間に、繊細かつネイチャーな魅力漂うエバーフレッシュがマッチし、よりリラックスできるお部屋に仕上げています。 

カフェ風なテイストなナチュラルダイニングルームにも、エバーフレッシュは相性バツグンです。北欧的なポップでネイチャーな魅力漂うインテリアグッズと、同じく自然のグリーンの優しさをたたえるエバーフレッシュが空間にしっかり馴染んで魅力を引き立たせています。 

男前で重厚感溢れるリビングダイニングに、ナチュラルな優しさをプラスしたいのであれば、エバーフレッシュはまさにうってつけと言えます。ヴィンテージな魅力溢れる空間に馴染み、部屋のもつダンディな魅力をさらに増しています。 

まとめ

今回は、インテリアとして人気の高いエバーフレッシュについて、インテリア例と合わせてご紹介していきましたが、参考になりましたでしょうか?これからますます暑くなってくる時期に、エバーフレッシュの涼やかで優し気な雰囲気は、実にふさわしいものです。初心者でも育てやすいので、初めて観葉植物を取り入れるという方は、ぜひエバーグリーンから始めてみてはいかがでしょうか?

の記事をもっとみる