ひさしぶりの恋愛！頭の片隅に入れておくと得をすること3つ

しばらく恋を休んでいると、いざ恋をしようにも不慣れな言動が目立つもの。
いわゆる恋愛ベタという状態です。
もちろん、恋愛経験が豊富だからといって、必ずしもすべての恋が実るとは限りません。
それでも恋のイロハを押さえておくだけでも、恋愛の成功率はグンと高まるはず。
今回はちょっと自分の恋愛スキルに自信がない女性に向けて、頭の片隅に入れておきたいことをご紹介します。

■自分の好意を見せつけ過ぎない

好きな人ができるのは嬉しいことですが、しばらく恋をしておらず恋をしてしまうと、相手に夢中になってしまいがちです。
まさに、恋は盲目の状態ですね。
男性は、自分に好意を寄せられていることがわかると、「嬉しい」と思う一方で、女性への魅力が薄れてしまう傾向にあります。
なぜなら、男性には狩猟本能があるからです。
女性を追いかけて求める男性は、「簡単に手に入る」とわかってしまう女性に魅力を感じづらいのです。
そのため恋をする際は、男性の狩猟本能を少し意識できるといいかもしれません。
「今日、先輩と飲みに行ってきた！」「後輩の車、格好良かった～」といったように、ライバルの出現をそれとなく匂わせるとか。
ただし、駆け引きが過ぎてしまうと、まどろっこしいことが苦手の男性は嫌になってしまうので、ほどほどにしておきましょう。

■アプローチを頑張り過ぎない

好きな人の好意をなんとかして自分に惹きつけたい。そう思って、アプローチを頑張っている女性は多いかもしれません。
でも、相手の恋愛経験が多かったり、勘の鋭い男性ならあなたの好意に気づいてしまうことも多いものです。
必至になって頑張るほど、自分の好意が相手にバレバレな状態になってしまいます。
ですので、相手への好意はちょっと置いておいて、まずは友達として彼との距離を縮めてみては？
相手との共通点があれば話も弾みやすいでしょうし、話す機会も増えて彼も「いいな」と思う瞬間が出てくるかもしれません。
ちょっと肩の力抜いて、お互いにとって無理のない関係を築くことも意識してみてくださいね。

■好きの気持ちを伝えるだけが愛じゃない

好きな人ができると、相手も私のことを好きでいてくれたら――。そう期待してしまいますよね。
でも、「私のこと好きになって！」というアピールでは、男性はあなたの魅力を感じづらいでしょう。
それよりも、本当に相手のことを想うのなら、相手がどうしたら喜ぶのか。相手の不安や心配をどうしたら取り除けるのか。
そんな風に彼を思いやってあげられると、またちょっと違った側面であなたの想いが相手に伝わると思います。

■おわりに

恋愛って必ずしもいい結果を生むとは限りません。
恋が実らず、辛い思いをすることもあるでしょう。
でも、失敗を重ねながら少しずつ恋愛のコツを押さえていくことで、あなたはもっと素敵な女性になり、その魅力に似合ったいい出会いもやってくると思います。（柚木深つばさ／ライター）
（愛カツ編集部）