トイレリメイクアイデア特集！簡単DIYから本格リノベまで一挙ご紹介

みなさんのお宅のトイレはどんなインテリアですか？限られたスペースだからこそ、自分の好きなテイストでまとめている人がいる一方で、なかなか思い通りのインテリアにできないとお悩みの方も多いはず。そこで今回は、トイレを自分らしいインテリアに出来るリメイクアイデアの数々をご紹介。セルフDIYで簡単にできるものから、大掛かりなリノベーションまでたっぷりとご紹介します。

トイレの床をリメイク

100均のリメイクシートを使えば、トイレの床も簡単にリメイクが可能。セリアの大人気アイテム、ブラックタイルリメイクシートを敷き詰めれば、ラグジュアリーなタイル張りの床が、プチプラで簡単に作れます。汚れたら簡単に剥がせるのも嬉しいポイント。

トイレのカバーや、マット、棚などを同じテイストでまとめると、統一感のあるおしゃれな空間になりますよ。ブルックリン風のインテリアが素敵ですね。 

こちらは、南欧風のテラコッタ床のトイレインテリア。本物のテラコッタ床はお手入れが大変そうですが、クッションフロアなので安心。便器の回りはコーキング剤を使って保護してあげると、衛生的に使用することができますよ。

大理石風の白い床が清潔感のあるトイレインテリアです。オールホワイトのトイレは、床にアクセントをつけてあげるとスタイリッシュな雰囲気がさらに増します。人工大理石や大理石調のタイルを使用するほか、大理石風のクッションシートを使うという方法もあります。 

ヘキサゴンタイルを敷き詰めたトイレの床です。ホワイトをメインにブラックのフラワーモチーフが並び、モダンでスタイリッシュな雰囲気。実はこちらもクッションシートのデザインなので、セルフでも簡単にリメイクできるんですよ。 

フローリングの床もクッションシートを使えば簡単に実現出来ちゃいます。古材風の木目があるクッションを使えば、トイレがまるでカフェの様な雰囲気に。トレンドのブルックリンインテリアとの相性も抜群ですよ。 

トイレの壁をリメイク

壁の下半分をレンガ調の壁紙にして、腰壁風のインテリアに。実はトイレの下の壁って汚れやすいので、ちょっと濃い目の壁紙にするとおしゃれな上に機能性も抜群なんです。インテリアもブルックリンテイストにものにまとめていて、トイレが個性的な空間に。

トイレの一部分の壁を使ってアクセントクロスを貼るだけでも、印象ががらりと変わります。こちらのお宅は、背後の壁をモダンなモチーフ柄に。シンプルながらも白い壁とのメリハリがついてぐっと印象的になりましたね。 

グレー×ホワイトのストライプの壁紙。モノトーンインテリアにこだわるお宅にもおすすめのアクセントクロスです。便器や手洗いボウルをホワイト、水栓や配管をブラックとコントラストを付けてかっこよくデザインしていますね。 

コンクリート風の壁紙のアクセントは、ニュースペーパーをデザイン。無機質な感じがカッコいいですね。男前な雰囲気の小物をディスプレイして、スタイリッシュでクールなトイレインテリアの出来上がり。 

シャビーな格子窓のあるトイレのアクセントは、レンガボードを使ったアクセントクロス。ペンキを塗りっぱなしにしたようなラフな質感がレトロでいいですね。古民家風のインテリアに、ノスタルジックな気分になりそう。 

発泡スチロールのレンガを使って立体感のある壁を実現しています。使い古されたような無造作な仕上がりがお見事ですね。ちょっと暗めの照明やヴィンテージ風のディスプレイに良く似合っています。 

フローリングの床にヘリンボーン柄の壁紙を合わせたトイレインテリアです。全面を木にすると、カントリーな雰囲気になりがちですが、ヘリンボーンを使うことで、ラグジュアリーでモダンな雰囲気に仕上がります。 

こちらは100均のリメイクシートを使って、壁をリメイクしています。濃い色の木目ならブルックリンテイストのディスプレイに良く似合いますね。一番下の部分は棚を設置して、ちょっとしたディスプレイスタンドに。 

こちらはトイレ全体の壁をジオメトリックなデザインで覆っています。非日常的な空間は、まるでホテルやレストランのトイレのよう。白い床とのコントラストもいいですね。 

ワイン箱をデザインした壁紙をトイレに使っています。ヴィンテージな雰囲気がブルックリンテイストのマットに良く似合っていますね。ヴィンテージ感がありつつも清潔感のあるトイレインテリアです。 

ボタニカルデザインのアクセントクロスでトイレを華やかに演出しています。インパクトのあるデザインの壁紙は、全体に使わず一部分だけを覆うことで更に印象的な雰囲気になります。トイレのイメージを変えたいときは、ほかのアクセントクロスに変えるのもいいですね。 

コンクリートを模した壁紙とブラックの床でシャープな雰囲気のトイレインテリアに。小物などはあえて置かずもともとのトイレのデザインを楽しみたくなりますね。家主のこだわりを感じられるデザインです。 

レンガ風の壁紙でリメイクしたら、お手製のリメイクアイテムを使ってトイレの壁をおしゃれに。ディスプレイ棚が無いトイレなら、ピクチャーフレームを使ってアートを飾るのもおすすめですよ。 

白い壁にはピクチャーフレーム、背後の壁にはサブウェイタイルの壁紙を張っています。窓枠にもピクチャーフレームと同じ木枠を作れば、まるでアートのよう。出窓のディスプレイもより一層素敵に見えませんか？

シンプルな白壁のトイレに一面だけスクラップウッド風の壁紙を。濃い目の色が加わることでトイレがぐっと引き締まった雰囲気に変わります。背面かサイドかだけでも印象が違うので、試してみて。 

立体感のある腰壁は、ベニヤ板をボンドで重ねたという自作のもの。マットなブラックカラーにペイントすれば、まるで昔からこの空間にあったかのようです。古材風の床と合わせて、海外のお屋敷のような雰囲気です。 

コンクリート風の壁紙と立体感のあるレンガ調の腰壁。さぞかしお高く見えますが、どちらも100円ショップで買えるリメイクシートです。プチプラでこんなに素敵になるなら、ちょっとチャレンジしてみたいですよね。 

タイルを使ってトイレをリメイク

おしゃれなモザイクタイルのカウンターは、なんとDIYで作られたもの。こちらはシートではないですが、タイルのリメイクシートも売っているので、タイルのトイレに憧れている人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。 

トイレの洗面ボウルの後ろの壁にモザイクタイルでアクセントを。おしゃれに見えるのはもちろん、手を洗う時に意外と水が飛んでしまうので、汚れ防止にもなるいいアイデアですね。 

魔法のランプの様なデザインがおしゃれなコラベルタイル。トイレの横の壁にカウンターに貼ってトイレットペーパーを置くのに使っていますね。無機質なコンクリート柄の壁にカラフルなスパイスでアクセントを。 

トイレの鏡の周りをモザイクタイルでアクセント付け。鏡がトイレにあると身支度になにかと便利なうえ、狭いトイレが少し広く見える効果もあります。モザイクタイルのフレームがあれば、アクセントにも一役買ってくれそう。 

セリアのブラックタイルリメイクシートは、本物のタイルの様な質感が魅力。DIYしたトイレのディスプレイ棚の背面に貼って、カフェの様な雰囲気を作っています。おしゃれすぎてトイレにいることを忘れてしまいそうです。 

タンクレストイレにチャレンジ

トイレのタンクがインテリアの邪魔に…と思っている人も多いのでは？だったらカバーをDIYして隠すのがおすすめです。木材でフレームを作ったら、プラスチック段ボールで覆うだけの簡単なタンクカバー。リメイクシートを貼ればさらにおしゃれ度もアップ。

木枠で覆うとさらに本格的な雰囲気に。ブルーのカバーがトイレのいいアクセントになっていますね。カバーを付けることで、タンクにほこりも付きにくくなるので、お掃除が楽になるというメリットもありますよ。 

リメイクで作った腰壁と同じカラーのタンクカバーで、統一感のあるトイレインテリアに。くすみ感のあるグリーンがフェミニンなインテリアに良く似合いますね。可愛らしいトイレインテリアで、子供達も喜んでくれそうです。 

こちらもプラ段ボールを使ったタンクカバーですが、木枠ではなく突っ張り棒を使ってカバーを支えています。誰にでも出来る簡単設計なので、DIY初心者でも素敵なカバーを手に入れることができそうです。 

木材でタンクカバーを作るとまた違った雰囲気に。ナチュラルなインテリアにほっこりしますね。自分好みのトイレなら、おうちがますます好きになれそう。 

100均アイテムでトイレをおしゃれに

100円ショップのクラフトバッグは、見た目もおしゃれで実用性も抜群。掃除用の細々したアイテムなどを中に入れて並べれば、カフェ風のインテリアともしっくりと馴染みます。プチプラなので必要に応じて買い増ししてもお財布に優しいですね♪ 

こちらはダイソーで販売している布製の収納ボックス。グラフチェックがモダンな収納ボックスは、なんとトイレットペーパーが6個収納できちゃいます。このままタンクの上や棚の上に無造作に置いてもカッコいいですね。 

ディスプレイに便利な100均アイテム。木箱をはじめ、雑貨やフェイクグリーンもワンコインで手に入りますよ。まずは小物からトイレリメイクを始めてみるのもいいですね。 

ダイソーの人気シリーズ、ハーフムーン柄。なんとトイレマットや便座カバーも手に入ってしまいます。他の100円ショップでもプチプラでおしゃれなマットやカバーが手に入るので、チェックしてみてくださいね。 

DIYのトイレリメイクアイデア

トイレットペーパーホルダー

トイレの必需品であるトイレットペーパー。そのままだと生活感が出てカッコいいとはいえませんね。木材と長さのあるボルトを使ってホルダーを作れば、こんなにスッキリ収まります。ホルダーの上は、ちょっとした棚として使えますよ。

焼き網と木材でDIYしたトイレットペーパーホルダーは、メッシュの扉がヴィンテージ風でカッコイイ。底板を支えているのは突っ張り棒。壁に穴を開ける必要がないので、賃貸でも使えるアイデアです。 

ペーパーストレージバッグをトイレットロールカバーにリメイクするアイデアです。シンプルなホワイトにブラックのタイポグラフィがスタイリッシュ。簡単なのにトイレがぐっと垢抜けて見えますね。 

焼き網を丸めてトイレットペーパーホルダーに。焼き網はブラックでペイントすると、男前インテリアにもぴったりなクールな雰囲気になりますよ。木のプレートを付ければ壁のおしゃれなアクセントにも。

収納棚

収納の少ないトイレなら、自分で棚をDIYして使いやすくしてしまいましょう。飾り棚とカウンターをつければ、まるで作り付けのような完成度が！古材風のペイントで、白いトイレもシャビーな雰囲気に。 

100円ショップのストレージボックスを階段状に並べて作った収納棚。ナンバリングのオブジェやアメリカンなディスプレイが目を引きますね。目につきにくい下の段にお掃除グッズなどを収納しています。 

すのこをメインの材料にDIYしたという収納棚です。すりガラス風の収納があり、見せたくないものをしまっておくことができます。スプレー用のバーを設置したりDIYなら自分の使いやすい収納を作ることができますね。 

トイレクリーナー隠し

生活感の強いトイレクリーナーのパッケージ。すぐに使えるようにそばにおきたいけど、ついつい収納棚の見えないところにしまいたくなりますよね。でも、こんなカッコいい専用ケースがあれば大丈夫！使う時はふたを開けてさっと取り出すことができますよ。 

トイレクリーナーの蓋をオリジナルのステッカーでデコレーション。おしゃれなラベルにまさかトイレクリーナーが入っているとは思えませんね。こんな素敵なケースなら思わず出しておきたくなっちゃうかも。 

賃貸でもできるトイレリメイク

マスキングテープ

貼って剥がせるマスキングテープは、賃貸のトイレリメイクに欠かせないアイテム。幅広のマスキングテープなら板壁のような雰囲気の壁も作れちゃいます。そのほか、養生等にも活躍してくれますよ。 

リメイクシート

同じように貼って剥がせるのがリメイクシート。100円ショップでも手に入るので、気軽にリメイクにチャレンジできますね。鉄板風リメイクシートを使った床でトイレに入ったゲストをあっと驚かせてみては？ 

突っ張り棒

壁に穴を開けないで使える突っ張り棒。写真のように掛ける収納に使うのはもちろん、DIY棚の支えとしても使うことができます。 

まとめ

トイレのリメイクアイデアをまとめてみました。壁や床が変わるだけでもがらりとイメージが変わるトイレインテリア。原状回復が可能な材料もたくさんあるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。