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世話焼きすぎに注意! 男性が嫌がる「やり過ぎオカン女子」の特徴

  • 2018.4.27
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男性にとって、彼女は「守りたい」「大切にしたい」「頼りにされたい」など、一人前の男として付き合える相手が理想的。
しかし、その一方で「甘えたい」「弱音も聞いてほしい」など、お母さん的ニーズもあるようです。お母さん的な要素を取り入れることで、好感度UPに繋がるケースもありますが、やり過ぎると逆効果。そこで今回は、ついついやり過ぎてしまう、「やり過ぎオカン女子」についてご紹介していきましょう。

■○○した? が口癖

やるべきことがあるのに、他のことをしてしまったり、忘れがちだったり。そんな彼に、「○○した?」と逐一確認してしまうと、「うっとうしい」と思われてしまうことも。
「○○は、ちゃんとやった~?」「ちゃんとやって!」と、面倒見がいい雰囲気に親しみを感じる男性も多いもの。でも、これは「やっていないことを、応援されてる感」があるからです。
ちゃんとやっているのに、そのことまで「○○した?」と、口癖のように言われると、監視され、「どうせやってないんでしょ?」と決めつけられているような感覚になってしまうのです。

■部屋の隅々までお掃除

お掃除をしてくれる彼女なら、助かりますし、自分の場所のように思ってくれているのかな? と、親しみも感じます。とはいえ、部屋の隅々まで徹底的に掃除をしてしまうのは、少し問題。
ある程度のお掃除や片付け、整理整頓は、「せっかく一緒に過ごす部屋なんだから、キレイにしておかなきゃ!」という温かい感情を感じます。しかし、隅々まで徹底的に掃除されてしまうと、完全に管理下に置かれているような気分になってしまいます。
「もう! ほらココもちゃんとキレイしなきゃダメでしょ!」「ほら、また出しっぱなしにして!」なんていう“オカンの声”が、隅々まで掃除する彼女の背中から聞こえてきそう……。お掃除は、パッと見片付く程度がちょうどいいのかもしれません。

■心配性で連絡しまくり

「何時に帰るの?」「仕事大変でしょ?」「ちゃんと食べてる?」など、ありとあらゆることを心配するのも、少し問題です。「もしかして、○○なんじゃないの?」という仮定からの心配する姿は、まさにオカン! 保護者に、監視されているような気分になってしまいます。
もちろん、ある程度の心配は、男性にとっても嬉しいもの。ただし心配は、「心配する要因」がハッキリある場合に発動するのが正解です。「眠たそう」「仕事から帰るのが遅かった」「栄養のあるものを食べていない」など、理由が明確であれば、心配も嬉しいものになるはずです。

■「甘えていいよ」アピールしすぎ

彼女に甘えたい男性が多いのも確か。でもそれは「男として見られたうえでの『甘えたい』」です。そのため、オカン的に「甘えていいよ」と言われると、なんとなく男としてのプライドが傷ついてしまうことも。
なんだか疲れてため息も多いとき、「なにかあった? なんでも話してね?」と言ってくれるのは嬉しいもの。でも、「なんかあったんでしょ? 私にはなんでも言って? ほら」という、ググッと頭をつっこむような言い方をしてしまうと、彼も萎えてしまいます。
また、イチャイチャしているときやエッチのときも要注意。彼の甘えを受け止める(受け身)ならいいですが、彼が強いMでもない限り、彼からのおねだりを求めるような攻めの姿勢にならないよう気をつけておきましょう。この他、彼のことを「かわいい、かわいい」と言うと、バカにされたように感じる方もいるようなので要注意です!

■おわりに

ついつい「やり過ぎオカン女子」になってしまう人は、基本的には優しくて、よく気がつく長所をもつタイプ。しかし、好意は、受け取った相手が嬉しいと感じ、受け取りやすい形で届けることが大切です。
ついつい世話を焼いてしまうという方は、一度ご自身を振り返ってみてはいかがでしょう?(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)

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