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渡辺満里奈さん「眠る前にやるとよさそう!」 自律神経のバランスを整える3つの方法

  • 2018.4.27

寒暖差疲労は活性酸素が原因!?

3月18日放送の「健康カプセル! ゲンキの時間」(TBSテレビ)では、“寒暖差疲労”について特集。番組には医学博士・川嶋朗先生が登場し、疲労の原因や対策について詳しく教えてくれました。

川嶋先生によると、寒暖差疲労の主な原因は“活性酸素”。活性酸素は殺菌力が強く、細菌などを撃退してくれる物質。しかし増えすぎると正常な細胞まで攻撃してしまい、人体を酸化させ害をおよぼしてしまいます。

寒暖差によって自律神経が乱れてしまうと、活性酸素が増加。春は、寒暖差以外にも気圧の変化や異動や転勤のストレスから自律神経が乱れてしまうことがあるので、特に注意が必要です。

ネット上では、「確かに春って何となくだるいことが多い」「体調が悪い日が続いてたけど、ちゃんと原因があったんだ」など驚きの声が続出。自律神経の乱れが酷くなるとアレルギーの病気が酷くなったりうつ病を引き起こす可能性もあるので、しっかりとした体調管理を心がけましょう。

 

自律神経を整える、簡単ケアをチェック!

 

 

自律神経を整える方法

そこで番組では、自律神経のバランスを整える方法を紹介。“交感神経”よりリラックス効果のある“副交感神経”が優位になるように、体のバランスを調整していきます。まず取り上げたのは“目元温め法”。タオルを水で濡らし、500Wの電子レンジで約40秒温めましょう。タオルが40度程度まで温まったら、目の上に2分間のせるだけ。目の奥にある“動眼神経”を刺激することによって副交感神経のスイッチが作用するので、ぜひ試してみてくださいね。

続いては“指先揉み法”。指の爪の先にある“井穴(せいけつ)”というツボを刺激すると体が温まり、リラックス効果を得られます。やり方はとっても簡単で、爪の両側を指で強めに挟み、左右に10~20秒ひねるだけ。ただし、薬指だけは交感神経を刺激してしまうので、リラックスしたいときは刺激しないよう注意してください。「最近ボーっとしてるなぁ」という場合は、薬指を刺激するとシャキッと元気になりますよ。

最後に紹介されたのは“腹式呼吸”。両手をへその下に置き、お腹と共に手が上がるように鼻から3秒息を吸います。あとは6秒かけながら息を吐いたら完了。10回繰り返すとより効果が期待できるので、テレビを見ている間などふとした時間に試すのがおすすめです。

スタジオで実際に試した渡辺満里奈さんは、「眠る前にやるとよさそう」とコメント。姿勢がよい状態なら立ったまま行っても横になった状態で行っても問題ないので、気になる人はぜひ実践してみては?

SNSなどでは「今日からやってみよう」「どれもすぐできるのが助かる」といった興味の声が上がっています。自律神経を整えて、寒暖差疲労を撃退しましょう。

 

 

文/プリマ・ドンナ

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