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憧れのボタニカル・ライフ!グリーンのある暮らしで日々の生活に癒しを

  • 2018.4.27
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街路樹に緑が溢れる季節になりました。グローバル化の煽りや、目まぐるしく変化する現代社会の中で、私達は今大変ストレスフルな生活を送っていると言われます。緑は視覚に優しいだけでなく、私達の心を浄化し、リフレッシュさせる効果をもっています。インテリアの中に植物を気軽に取りいれ、日々の生活に癒しと潤いを与えましょう。

グリーンの取り入れ方、飾り方は様々。

小鉢や一輪挿しなどの植物を入手

植物は生き物で、そこにあるだけでセラピストとしての役割を果たしてくれます。日に当てる必要があったり、もしくは無かったり、水を与える頻度や肥料を与える必要性など、植物によって育て方の条件も様々です。何も沢山出費する必要はありません。あなたの条件にあったお気に入りの植物との出会いがあるといいですね。

まずは、手に入れやすい小鉢や一輪挿しの植物を我が家の一員に加えてはいかがでしょう。成長していくにつれ、だんだんと愛着も湧いてきます。 

このように日当たりの良い窓辺に鉢植えの植物を置いてみました。いくつか揃えることで窓辺のアクセントになります。他の雑貨と組み合わせるとさらに窓辺のスペースが華やかになりますね。 

壁に取り付けられた棚に植物を配置。グリーンが部屋のアクセントになっています。勉強の合間に緑を眺めてリフレッシュしましょう。 

市販のものにこだわる必要はありません。このように道端で出会った野草を摘んでガラスの花器にいけるだけでテーブルの一角がぱっと華やぎます。 

こんなに小ぶりなガラスの花器でも、ちょっと野草をいけて洗面所などに置くだけでこの存在感。目に留まる度に心がぽっと温まる感じがしますね。 

こちらはダイナミックに木の一枝をいけたもの。広がりのある枝振りが部屋にインパクトを与えます。お庭の風景の一画をそのまま切り取ったような印象を受けます。家に招いた方々との会話の発端にもなるでしょう。 

こちらはお庭に続く階段に鉢植えを置いた例です。家を出入りする度にそっと送り迎えしてくれる存在に。 

多肉植物はお世話が簡単

サボテンなどに代表されるぽってり厚みのある葉を持つ多肉植物は、元々砂漠などの乾燥した土地に生息し、水分を葉の中に貯めこむことができます。そのため他の植物に比べて頻繁に水をあげる必要がないので、お世話も比較的簡単で最近人気がでてきています。 

多肉植物は種類も大変豊富で形も様々。アート性もあるのでインテリアに取り入れるのにはもってこいです。丸みのあるフォームが可愛らしいと女性に大人気。 

まるでサラダボウルか、缶に詰めたお菓子のようですね!色の異なる多肉植物を容器に一緒にするとこんなに素敵な感じになりました。ちょっと斬新な贈り物にもなりそうです。 

ドライフラワー

贈り物で頂いた花束や、傷んできた花をそのまま捨ててしまうのはもったいないですね。乾燥させドライフラワーにすれば、さらに長い間楽しむことができます。乾燥した植物は淡い色合いに変わるのでこのように沢山飾っても主張しすぎず、けばけばしくなりません。

ドライフラワーをこのように壁にかけるだけで、いつもの生活スペースが一気におしゃれに。控えめながらも確実に華を添えます。 

何もない殺風景な白いドアと壁にちょっとドライフラワーを飾るだけで、まるで南フランスのお家のような雰囲気に。 

存在感のある一点でアートを演出

葉の大きな植物や、大きく成長した植物は、一点置くだけでもインパクトを与えます。周りの小物との調和も考えながら配置すれば、インテリアにアート性をもたらします。 

こちらの葉が沢山茂った植物も中心に置くだけでお部屋の主役に。台座と籠が籐素材なので、アジアンチックなお部屋のインテリアとも調和がとれています。 

こちらは大振りな花を花器にいけた例。まるで美術館の静物画のようです。花と周りの小物の色の調和がきちんととれていますね。 

植物を多様に取りいれた上級インテリア

こちらは、背景にある緑ベースの絵画とソファに置かれた緑のクッションの効果により、実際以上に植物が部屋を占める割合が多く感じられます。こんな工夫によって、より多く私達の目を楽しませることができます。 

こちらも背景の緑の風景画が、まるで部屋の奥から直接緑の渓谷に繋がっているかのような錯覚をあたえます。 

お庭のグリーンも部屋の一部!壁一面がガラス張りなので、お部屋から一度に庭のグリーンも楽しめてしまう訳ですね。 

エキゾチックな観葉植物は、カラフルなインテリアと相まって南国のリゾートホテルのような雰囲気を演出し、家にいながらにして夏のバカンス気分も味わえちゃいますね。 

まとめ

まずは自然への興味の第一歩として、日々の暮らしに気軽に緑を取り入れることをテーマにご紹介させて頂きました。植物を育てることで、環境問題に対する関心や、物を大切にする心も一緒に養えるかもしれませんね。人間が生きていく上で欠かせない植物達、お気に入りを見つけたら最後まで可愛がって育ててあげてくださいね!

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