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短時間でも初デートでもおすすめ!彼と仲良くなれる「サシ飲みデート」の掟

  • 2018.4.26
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短い時間で仲良くなれて、仕事終わりでもスケジュールが立てやすいのが、好きな人との二人っきりの飲み=「サシ飲み」。
美味しいものを一緒に食べると親密な空気が生まれるし、カジュアルに誘えるサシ飲みはお手軽なようで手堅い初デートと言えます。
せっかく二人だけで飲むなら、短い時間でも仲良くなれたり、次の誘いにつながるポイントは押さえておいて損はありません。

食べたいものより席をリクエスト

もし彼がお店のリクエストを聞いてきてくれたら、食べたいものより席種のリクエストを!
気になる人とのサシ飲みなら、カウンター席が断然お勧めです。
向かい合うより近くに座れるのに、食べたり飲んだりする口元をまじまじと見られずにすむいいとこ取りの席です。
さらに、途中でカーデやジャケットを脱ぐことでドキッとさせたり、常に並んでメニューを覗き込むことで実際の関係以上に親密な空気感を演出することも可能です。
そもそも、心理学的には真正面に座るのは「敵対の位置」。
テーブル席のお店だった場合は真正面に座るのは避けて、斜め45度の席に座ると、カウンター席に近い効果があります。

酒の強さは関係ない

「私はお酒が飲めないから、一緒に飲んでも彼は楽しくないかも」「彼のほうがお酒が弱いから、自分だけたくさん飲んでしまって彼が先につぶれちゃうかも」という心配は的外れ!
気になる人とのサシ飲みは、お酒の強さを競う場ではありません。
一滴も飲めないという人ははじめから飲みデート以外をチョイスした方がいいかも知れませんが、
あまり飲めない人や、顔が赤くなってしまう人も場を楽しんでいると相手に伝われば悪い印象をもたれるケースは少ないようです。
むしろ「顔が赤くなるのがかわいいと思う」という声も。
ノリの良さをアピールしようとして飲みすぎたり、照れくさいからと彼にやたらと飲ませようとすると、気づいたらベロベロに酔っていたなんて怖い失敗も。
お酒は潤滑油ですが、お酒に丸投げではうまくいきません。酒量では無理をしないのか肝心です。

長居しない

中途半端なところで終わったマンガは続きが気になるように、「未完のものほど印象に残る」傾向があります。
お酒の力は大きいので気になる人とのサシ飲みは、結構いい雰囲気になることも多いもの。
だからと言って、「今日のうちに付き合うことになったらいいのに!」とクロージングを焦ってダラダラと長居したり、その日のうちにお持ち帰りされてしまってはダメなんです。
「この子のことはある程度分かったし、続きはもういいや」とおなか一杯になられてしまう可能性も。
お酒の入るデートはただでさえ、ダラダラしていると雰囲気がエロのほうに流れがちです。
彼が「もうちょっと一緒にいたいな」と言っても、どんなに場が盛り上がっても終電でさわやかに帰りましょう。
サシ飲みは「気になる人と仲良くなる」種目。長時間耐久飲み会ではありません。
それまでの飲みが楽しく、ときめきを感じさせることができていれば、誘いを断って帰ったからと言って彼があなたをノリの悪い子だと思うことはありません。

おわりに

多少お酒が苦手でも、デートの時間は短くても、それが仲良くなることの障害になることはありません。
ツボを押さえたサシ飲みデートで彼と仲良くなれますように!(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)

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