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花粉症時のスキンケアどうする? ヒリヒリ、赤み……メイク対策も

  • 2018.4.26
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鼻水や鼻づまり、目のかゆみに悩まされる花粉症の時期。花粉症の症状で辛いだけでなく、お肌がピリピリしたり赤くなったりすると、メイクやスキンケアを行うことが難しくなりますよね。

花粉症の時期は、敏感になった肌をいたわりながらのスキンケアやメイクが重要です。今回は、花粉症シーズンのスキンケア・メイク対策についてお伝えします。

保湿をしっかりと。必要なら敏感肌用スキンケアをチョイス

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肌が乾燥するとかゆみを感じやすくなることもあるので、水分重視の保湿ケアをしっかりと行って。筆者は敏感肌ではないですが、花粉症の時期だけは敏感肌用のコスメを使用するようにしています。敏感肌用の化粧品は、肌へ刺激となる成分を極力減らしているものなので、花粉症で部分的に肌が荒れていたり、肌全体が敏感になっている時に使用するのもひとつの方法です。

できるだけシンプルなメイクを

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花粉症の時期は、アイメイクなどのポイントメイクはできるだけシンプルに。とくにアイシャドウが目のなかに入り込むことで、目のかゆみなどが悪化してしまう可能性もあります。
ベースメイクは重ねれば重ねるほど刺激となってしまいます。いつも化粧下地とファンデーションを重ねている場合は、BBクリームやCCクリームだけにしてみるなど、この時期だけはシンプルなベースメイクを心がけて。

花粉の影響を少しでも減らす方法

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花粉症の時期は、できるだけ花粉を家のなかにもちこまないこと、体についた花粉を落とすことが大切です。
外から帰ったら、髪や服についた花粉を払いましょう。ヘアブラシで髪をとかして花粉を落とし、アウターについた花粉は玄関先で払い落として部屋まで持ち込まないようにします。また、手や肌にも花粉が付着しているので、家についたらすぐに手や顔を洗いましょう。

コンタクトは避けてメガネにチェンジ

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普段コンタクトレンズをつけている人は、この時期はメガネに変えてみるのもオススメ。コンタクトをしている時に比べ、目のなかに直接花粉が入ることや、まつげに花粉がつくのを幾分か防ぐことができます。目元が痒くなる原因を避けることで、目元のメイクが崩れたりするのを回避できますよ。

化粧直しには乳液を

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鼻をかんだりして部分的にお肌が赤くなったりすることもありますよね。化粧直しの際には、赤みの部分に直接メイクをするのではなく、一旦乳液で崩れた部分をオフしてから下地を塗って、ファンデをオン。乳液で保湿をすることで、乾燥によるかゆみや赤みが悪化するのを防ぐことができます。できるだけ成分がシンプルなものや、低刺激の乳液を使うと尚よし。

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肌荒れまでももたらす辛い花粉症。お肌のトラブルを最小限に抑え、できるだけボロボロのお肌にならないよう、こうした対策で乗り切ってくださいね。

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