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本当の「理想の相手」に出会う秘訣とは?【33歳片思い時代】

  • 2018.4.25

幸せな恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。理想の男性と知り合うために行うべきは、「目の前の人に優しくする」ことで、すると、あなたが「あなたらしい情報」を世界に発信できると書きました。でも辛い片思いをしている人は、「なぜ成就しないの?」と思うでしょう。そこで、今回は辛い片思いをするからくりと、理想の相手に出会う秘訣を書いてみようと思います。

辛い片思いは相手選びミス

そもそも女性が自分らしく、生き生きと活動し、男性を求める思いで日々を生きていれば、素敵な男性に出会ったときに「この人だ」とわかります。が、「好きだ」と思った人とうまく行かないのは、相手選びミスなのです。そしてどうしてミスるかというと、あなた自身が、自分らしい光を発していないので、その「別のキャラ」に惹かれる男性が近寄ってくるというのが一つです。もう一つは、あなた自身に「出会いたい気持ち」があるから、本来の出会いの前に出会った(違う)男性を「この人でもいいか」程度の気持ちで交流し始めるのが原因です。

ご飯とケーキの違い

つまり、あなたは本当はご飯を食べたい人なのに、ちょうど近くにご飯がなく(かつ、ご飯を食べられるとも自分で思っていないから)、探しているうちに見つかった「ケーキ」(のような本来は自分の求めるものではないけれど、魅力のある男性)を食べたいと思っている…それが、辛い片思いの状態です。

あなたが真剣にパートナーを求め、かつ自分らしさを発信していれば、ケーキではなく、あなたが本当に食べたいと思っているご飯を食べる機会にこのあと、恵まれるはずなのです。けれど、自分らしい光を発してないから、そういう機会がまだ訪れてなく、かつ、自分が本当に「ご飯を食べられるのだろうか(=理想の人に出会えるのだろうか)」と疑ってしまうから、とりあえず出会った食料に惑わされてしまうのです。

本当の相手と判別するには

「でも、今の片思いの相手が本当の相手でないとなぜわかるの?」とあなたは思うかもしれません。「頑張れば今の相手が私を振り向いてくれるかも」と考えるかもしれません。けれど、実はうまく行く恋は、あなたがそんなに苦労しなくてもスルスルと手に入るものなのです。が、今の時点では信じられないでしょうから、判別ポイントを書いておきます。

あなたが好きな男性が、あなたの「本当の相手かどうか」を見極めるポイントは、あなたが相手の男性に対して、「条件を求めるか、否か」――これにつきると言えましょう。

つまり、「こうしてくれるから好き」とか、「こういう条件だから好き」というのが、あるかどうかを見てほしいのです。結婚したい女性は特によく考えてほしいのですが「結婚してくれそうだから」とか、「結婚に向いているから」などが理由の上位を占めてくると、もしかしたら「条件」に心を奪われている可能性があります。あなたはその人を好きというほどではないけれど、「結婚したい」気持ちが相手を見誤らせているのかもしれないのです。そして相手の反応がイマイチなので(なぜイマイチかというと、その相手が本当はあなたの相手ではないからなのですが)、ないものねだりであなたの心がヒートアップして「恋に恋する」片思いになっている可能性があるのでよく考えてみてください。

自分らしさを発信すればOK

もしも今の片思いに執着する心があるのなら、それはそれで構いません。けれど、前回の記事でご紹介した「目の前の人に優しくする」ことも意識して行ってください。

するとそのうち、あなたをとりまく世界は変わり始めます。あなたらしい光を発信することで、あなたの光に惹かれる人たちが現れてくるからです。そうしているうちに、あなたは「あなたがいい」と思って、相手も「あなたをいい」と思ってくれる人に巡り合う機会が訪れます。

だから、苦しすぎる恋をしていたり、一人を寂しく思っているのなら、目の前の人に丁寧に接して、「頭の中にある悲しみの比重」を減らすチャレンジをしてください。

まとめ

●辛い片思いは相手選びミス

●自分らしくない時に出会うと片思いになる

●本当の相手はいるので大丈夫!

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