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他人の幸せが羨ましい…妬み恨みをチカラに変える3つの心構え

  • 2018.4.24
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他人の幸せが羨ましいと感じるのは当たり前のこと。
しかし、あまりに人を妬み、恨んでしまうのはあなた自身を幸せにしてくれませんよね。
では、その妬み恨みをチカラに変えるには、どうすれば良いのでしょうか?

1:自分を客観視する

他人が羨ましいと同時に妬んでしまうということは、自分の環境に満足していないということ。
自分に満足していて幸せだと感じているなら、他人に嫉妬をすることもないですよね。
しかし、冷静になってよく周りを見てみてください。
自分を客観視することで、かけがえのない家族や友人、仲間がいることに気付けるはず。
そしてその人たちに感謝の気持ちも感じているはずです。
自分が恵まれていないのではなく、恵まれている自分に気付けていないだけだということを意識してみると、自然と妬ましい気持ちは薄れていき「頑張ろう!」と思えるのではないでしょうか。

2:強制的に楽しくなる状況を作り出す

あなたはどのようなときに“楽しい”と感じますか?
お酒を飲んでいるとき、ご飯を食べているとき、友人と盛り上がっているとき…。
いろいろな“楽しい”がありますよね。
他人を羨ましいと感じたら、あなたも周りから見て羨ましいと感じられることをすれば良いのです。
あなたの心が“楽しい”でいっぱいになれば、自然とポジティブな考え方が浮かんでくるようになりますよ。
陽の気は幸せを呼び寄せます。
自分で自分を不幸せにせず、強制的に楽しい状況・笑える状況を作り出してしまいましょう。

3:声に出してみる

羨ましい、悔しい、どうしてあの子だけ…。
そんな思いは心にしまっておくとどんどん大きくなってしまいます。
いっそ声に出してカラダの中から追い出してしまいましょう。
声に出さないということは、どこかで羨ましいと思っている自分を否定したいから。
認めなければ、そう思っているみじめな自分に気付かないフリが出来ますよね。
逆に、声に出せばそれは言葉となってあなたの耳に届きます。
そうすることで、改めて羨ましいと思っている自分に気付け、さらに自分はどうするかを考えるきっかけとなるのです。
誰かがいて声に出せないというときは、紙に書き出すというのも1つの手。
とにかくあなたの心の中から気持ちを開放してあげましょう。

いかがでしたか?
人は自分にないものを羨み、妬み、恨みます。
あなたが他人を妬むように、他人もあなたを妬んでいるのです。
ないものねだりは損をするだけ。
まずは自分の心を豊かにすることで、ポジティブな思考へ変換することを心がけましょう。

Written by みっこ

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