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男子が「告白しないと!」とやる気を出すときとは?

  • 2018.4.24
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女子の中には、付き合うのなら彼から告白してほしいと思っている人がわりと多いようで、「どうしたら彼から告白してもらえるんですか」という質問がしばしば来ます。
実は男心をちゃんと理解すれば、いとも簡単に告ってくれます。
今回は、男心をもとに、男子の告白スイッチをONにする方法についてお届けします。

■太ももを触られた時

ボディタッチをして彼の気を引くのに失敗したことのある女子は、次に彼と会ったときに、彼の太ももにボディタッチすると、ほぼまちがいなく付き合えます。
飲み会の戦果報告を聞いたり、キャバ嬢のちょい悪報告を聞いたりしていると、男子は太ももにタッチされたら、告白スイッチが入るらしいですよ。しかもかなりの確率で!
彼にとって、あなたが全然タイプじゃなくても、きっと彼は心のなかで「告白せな!」と思っています。なぜなら、男子の恋愛の最初のゴール地点は「女子から迫られた」というところだから。あなたが彼の太ももにタッチするというのは、文字通り、女子から迫るということでしょ?
ちなみに男子の恋愛の第二ゴールは「女子のハダカを見ることができた」です。きわめて精神的なことは第五ゴールくらいか、それ以降かな。そのあとのゴールに「デートのたびにエッチできる関係になった」というのがきます。で、その先のゴールは……あったりなかったりします。
閑話休題。
最近、世の中が合理的にクリーンになっているので、生理的なことというか本能を刺激するような恋愛ハウツーって、かなり効きます。ほとんど全員がこの高度に合理化した社会に辟易している&疲れているから。

■彼女がヘンなことを告白した時

というような世相からもう1つお届けするなら、あなたが彼にヘンなことを告白したら、彼は「おれ、この子に告白しないと!」と思います。
ヘンなことというのは例えば……わたし裸族だから寝る時はハダカなんだよねとか。べつにヘンでもなんでもないと個人的には思いますが、世間の常識からはちょっとずれていますよね。ずれていても別にいいんですが。
あるいは、運転している時はなぜか、右と左がわからなくなるのよねえ……というような超天然系のヘンさ、とか。
人ってみんなちょっとずつヘンなんですよね。そういうヘンなところを相手に素直に見せるというのは、心理学で自己開示と呼ばれているらしいんですが、ふだんはあまり他人に見せない(見せれない)自分を自己開示すると、男はなぜかすごく好かれている気持ちになるんですよねえ。
キャバクラなんかで、この手でサクサク稼いでいる女子って、どの店にもたいてい1人はいます。ヘンさの共有、大事です。

■「彼氏と別れたんだよねえ」と聞き知ってしまった時

これは定番かもしれないですね。今の男子は彼氏がいないというのを確認してからでないと告白できない、ということもあります。
それに、不倫であんなに袋叩きにあっている人をテレビやスポーツ新聞なんかで聞き知った日にはもう……ですよね。
それにそれに、男子って「空いている席があれば、そこに座ってもいいかな」と思ってしまうクセがあります。女子は「絶対にこの男子とじゃないと付き合いたくない」と思うことのほうが多いのかもしれませんが、男子は「空いていれば座る」です。
これ、誰でもいいから付き合いたいというのとは違うんですよね。誰でもいいんじゃなくて、「事実として空いている」ということです。わかりますか?
 
いかがでしょうか。
仕事のやる気スイッチって、あなたもなかなか入らなかったりすると思います。
でも男子の「告白しなきゃスイッチ」は、タッチセンサーみたいにわりと甘くて、指が触れたか触れないかわからないくらいで、もうONになってしまうんですよね。
ということで、最後に1つ。居酒屋のトイレの前の狭いスペースなんかで、彼とすれ違うときに、まちがったふりをしてお尻とお尻がさわっと触れるようにしちゃうといいです。女子のやわらかなお尻の感触を感じた彼の告白スイッチは、100個くらいいっぺんについて、もう電流がショートしちゃうから。(ひとみしょう/文筆家)
(愛カツ編集部)

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