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【おしゃれ上手はヴィンテージ上手】読者モデルの着回しスナップ8Days

  • 2018.4.24
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BAILA専属読者モデル、スーパーバイラーズのなかでも、おしゃれ上手と評判な吉田朱里さん。湘南でピアニスト兼ピアノ講師として働く彼女の、センスあふれる私服が今、話題なんです! そのおしゃれの秘密は、どうやら「ヴィンテージアイテムの使い方」にあり。5月号本誌ではその秘密を徹底掘り下げしていますが、今回は、ヴィンテージ・ワードローブをフル活用した8日間着回しスナップをお届けします。

【Day1: いつものトレンチも、ヴィンテージデニムでムードを高めて】
「春先から大活躍中のハイクのベージュトレンチに、リーバイス®︎502のヴィンテージデニムを合わせて。ベーシックなアウターも、それだけで少しレトロな顔に変わるんです。同じくヴィンテージショップで買ったマリンテイストのニットは、可愛げのある船の柄がお気に入り。最後にパールネックレスで女らしさを足します」

【Day2: ヴィンテージベルトを足すことでぐっと自分らしい着こなしに】
「ロゴT×レーススカートのワンツーコーデにも、ヴィンテージベルトをひとつ足すだけで締まるし、コーデに奥行きが。簡単に使えるので何本か揃えています。ちなみにロゴTはアメリカ古着。くたっとした質感がさらに味を出してくれるんです」

【Day3: 繊細なレースジレでクラシカルな女らしさをON】
「ヴィンテージショップで買ったレースジレは、Tシャツやブラウスにさっと羽織るだけでクラシカルなムードが増すので便利。今回はドゥーズィエム クラスのボウタイブラウスに合わせて。デニムはリーバイス®︎501xx。足首を出してバランスよく」

【Day4: 母から受け継いだバッグがタイムレスな雰囲気を放って】
「東京へ遊びにいくときはこんなスタイルでお出かけ。ロンハーマンで買ったカルヴェンの柄ワンピースにトレンチを羽織り、母が若いころに買ったフェラガモのバッグを。一点足すだけで、コーデがただのフェミニンに終わらず、少し重厚な雰囲気に」

【Day5:およばれはZARAのオールインワン+ヴィンテージ小物で】
深いグリーンのオールインワンに、エルメスのスカーフ&フェラガモのバッグで品格足し!「足もとは、オレンジのきれいな色みに惹かれて、初めて買ったチェンバーのピンヒールを合わせて女らしく」

【Day6:大好きなリーバイス®︎517にペイズリー柄のワンピを羽織ってリラクシーに】
大好きなリーバイス®︎のデニムは、もはやコレクターレベル! ブーツカットタイプの517も所持。「ハイウエストなので脚長効果もあります! ワンピースは前のボタンをすべて開けてガウン風に羽織って」

【Day7:セットアップをハンサムにまとめ、80年代の雰囲気を堪能】
カシュクールタイプのジャケット&センタープレスパンツのモダンなセットアップも、なんと’80年代のもの!「リネンミックスの絶妙な生地感がラフで魅力的」

【Day8:ベーシックなトラッドスタイルも実はオールヴィンテージ】
アメリカ古着のロゴトップスに、横浜でなんと¥2000だったという、トラッドムード満点のメンズのネイビーブレザーを羽織って。足もとは、今となっては希少な’80年代のアメリカ製コンバース。「生地やステッチ、ひもの質感が現代のものと違うんです」
いかがでしたか? 5月号本誌ではさらに、自宅ワードローブ公開&ヴィンテージショップめぐりと、吉田さんのおしゃれスタイルの秘密を大解剖! 高コスパでムード満点の古着の魅力を、ぜひ一緒に楽しんでみませんか?

撮影/イマキイレカオリ ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/吉田朱里(スーパーバイラーズ) ※掲載のアイテムはすべて私物です

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