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マニキュアも要注意!なんでも口に入れてしまう子どもへの対策法

  • 2018.4.23
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こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。

子供と一緒に生活していると、産まれるまでは何でもなかったものが“危険なもの”に変わってしまいます。

“これは大丈夫”と親は思っていたのに、子供は予想以上に手あたり次第に何でも口に入れてしまうことも。

そこで今回は特に小さい子供がいる家庭で気をつけたいものを紹介します。

●タバコ

『旦那がヘビースモーカー。酒を飲んで吸うので、コーヒーテーブルの上に吸い殻が赤ちゃんの手の届くような場所に放置。危険だから何度も注意してるのに、酔ったら忘れるらしく聞いてくれない』(20代女性/パート・一児のママ)

『ある程度大きくなっても、パパがタバコを吸うのを見ている子供。どうも食べているように見えるらしく、この前は火がついてないタバコをパパのポケットから持ってきて、食べようとする真似をしようとしていた。慌てて取り上げたが青ざめる』(30代女性/会社員・三児のママ)

タバコの誤飲率が高いのは、いつでも手の届くところにある、というのも一つの要因。

パパがタバコを吸いながらお酒飲んで気分がよくなっているうちに、そのままコーヒーテーブルの上の灰皿に放置…とは、よくある話。

またいつもタバコを吸っている親を見ている子供は、つい真似をしたくなってしまいます。

大人もタバコは吸わないに超したことはありませんが、もし吸うのであれば吸い殻の灰皿は絶対に子供の手の届かないところに。またタバコの箱自体も高いところに置くようにしましょう。

●薬

『薬をテレビ台の下の引き出しに箱に入れてしまっていたのだが、数分子供から離れた時、それを全部勝手に開けて中の物を取り出して遊んでいてびっくり。口にはいれていなくてよかった…』(20代女性/育休中・二児のママ)

子供はどこの引き出しも開けまくる、という習性が。薬はついつい引き出しまったり、専用のボックスに入れたり、と片づけることによって見えなくなってしまいがち。

そしてそれがママも油断してしまう原因に。

目を離した隙に、勝手に子供が開けている可能性は充分にあります。

専用ボックスに市販の鍵をかける、というのも一つの方法。

●口に入る小さいもの

『小さいものは何でも手あたり次第口に入れる息子。なにこれ構わず小さいものは絶対に床には置かない』(20代女性/一児のママ)

『特に飲んだら危険な鋭利なものとか、大人も小さすぎて見落としがちなものは細心の注意を払っている』(20代女性/歯科助手・二児のママ)

毎日掃除をする暇もないのがママではありますが、小さいものはやはり見落としがち。

また少し大きな上の子がいたりする場合だと、その子のおもちゃのビーズ等の、玩具のパーツも飲みこんでしまう恐れがあるので床は徹底的にチェック。また鋭利な釘やピンは飲みこむと体内を傷つけてしまうことも。

目線を毎日赤ちゃんの目の高さに持ってきて、部屋中隅々を見渡してみることが大切。

大人の高さからは気づかないものが落ちていることもあり得ます。

●洗剤

『洗剤はつい洗面台の下の収納棚に入れてしまうが、それでは子供が手が届くので、面倒だけれど、上の棚に置くようにしている』(30代女性/三児のママ)

洗剤はアルカリ性、酸性共に危険。応急処置のところに記載してあるように、万が一飲みこんだ時は、無理に吐かせずに口をすすがせ、水を飲ませましょう。体調が悪いようであれば病院へ。

洗面台の下は、子供がすごく気になる場所でもあるので、使いづらくても高い棚の上に置くこと。

●マニキュア

『マニキュアは子供がいる前ではしないようにしている。興味を持たれても困るし、マニキュアの存在をしばらくは明かさない』(20代女性/サービス業・一児のママ)

『義母が遊びで4歳の娘にマニキュアを少し塗っていたのを見たとき、めちゃくちゃ焦った。まだ時々指しゃぶりもするし、危険すぎる…二度とやめてくれ、と頼んだ』(20代女性/事務・二児のママ)

マニキュアは毒性が強い化粧品で知られています。

また匂いだけでも気分が悪くなることがあるので、マニキュアは子供の前ではしない方がいいでしょう。

またマニキュアを子供に塗るのは危険。

少し大きくなってきてもまだ指しゃぶりをする癖がある子もいるので、そのままマニキュアが口の中に入ってしまうことも。

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“口に入る大きさ”であれば何でも危険だとみなして気を付けるようにしましょう。

●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/杉村智子

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