さまざまな葉っぱが主役！グリーンをたくさん使ってリースを作ろう

リースというと花を使ったものや、クリスマスなどに飾られるカラフルなものを思い描く方も多いのではないでしょうか？でも葉っぱを主役にしたグリーンのリースは、シンプルなのにおしゃれで「大人かわいい」雰囲気が出るんですよ。そこで今回はグリーンを主役にしたリースをご紹介します。

リースの土台に使われる枝の部分をそのまま残したリース。小さな花や木の実なども使っていますが、なんといっても主役は色合いの違うグリーンの葉っぱたちです。すっきりとさわやかな雰囲気のリースに、柔らかなリボンをプラスして女性らしさを出していますね。

麦の穂を大胆にアレンジしたリース。麦の穂は生命力を感じさせるので、春や初夏にぴったりのアイテムですね。さまざまな方向に向かう穂の勢いを感じるリースです。

同じように麦の穂を使ったリースですが、麦の数を減らして野の花のドライフラワーやリネンを足すことで、どこかはかない印象のあるデザインに仕上げています。リネンは自然な雰囲気を持っている布地なので、素朴な野花にぴったりですね。

針葉樹の葉っぱは年間を通して手に入れやすいアイテム。家でガーデニングをしていない人でも、フラワーショップなどで販売されている針葉樹の葉っぱを利用してリースを作ることができますよ。

ハーブとしてよく知られているローズマリーを使ったリース。ローズマリーの葉っぱからはさわやかな香りがするので、見るだけでなく香りでも楽しませてくれるアイテムですよ。

庭木として人気の高いユーカリ。生命力が豊かな樹木なので、毎年たくさんの葉っぱを茂らせてくれます。そんな枝の剪定をかねてカットしたものをリースに使うと、ユーカリの香りも楽しめるディスプレイに。シャビーな雰囲気の葉っぱの色がかっこいいですね。

ユーカリで作ったリースと一緒に、ドライリーフを飾っているアイディア。色合いと形の違う葉っぱを使っているので、グリーンだけでもさまざまな表情を感じられますね。

キャンドルが入った瓶の周りにユーカリのリースを付けたアイディア。キャンドルに火をともすとリースにほのかな熱が伝わります。その熱でユーカリのさわやかな香りが楽しめるディスプレイです。

グリーンを使ったリースをご紹介しましたが、お気に入りはありましたか？ひとくちにリースといっても、さまざまな形やカラーがあります。今回の内容を参考に庭木や葉っぱ、フラワーショップで買ったアイテムなどを使って、リースを作ってみてくださいね。