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美しい花のお茶にうっとり♪ 銀座の工芸茶専門店「CROESUS」

  • 2018.4.22

「CROESUS(クロイソス)」は、お茶の産地として有名な安徽省黄山で生まれた“工芸茶”を取り扱っている専門店です。店内には、汪先生が手がける康藝銘茶がスダンタートの工芸茶含む110種類以上そろい、これだけ種類が揃うのは日本でここだけ。一体どんなお茶があるのでしょう?

中国のお茶の産地で生まれた芸術品“工芸茶”

東京メトロ銀座線銀座駅から徒歩7分。「CROESUS」は銀座7丁目の一角にあります。

こちらのお店は、目と鼻(香り)、そして、味を楽しむ“工芸茶”の専門店。工芸茶は、1986年にお茶の産地として有名な安徽省に住む、汪 芳生先生(オウ ホウセイ)によって考案された、芸術品のような中国茶です。

汪先生が工芸茶の中でも健康のことを考え、芸術的に価値がある銘茶と命名する“康藝銘茶”が中心にそろいます。

店内では、工芸茶の販売のほか、カウンター席で月替わりで変わる工芸茶の試飲もすることができます♪

職人が手作り! うさぎや人形などがモチーフの茶葉

茶葉は、うさぎや人形など、職人の手によって、丁寧にひとつひとつ手作りされています。お茶の名前には、ひとつひとつにメッセージが込められています。
手摘みの茶葉を1枚ずつ手でもんで、漢方の効能を持ったお花を入れ、糸で束ね、形を整えています。

安徽省黄山市で採れる最高級の茶葉を使用

左は、「ローズアンペリアル」(630円)。中国10大銘茶といわれる黄山毛峰で採れた緑茶をベースに、貢菊、ばらが使われ、菊が3連になって咲く、人気の工芸茶です。

右は、緑茶、千日紅、ジャスミンが使われている「オーバーザレインボー」(360円)。お茶にの名前には、それぞれメッセージが込められ、この茶葉にはジャスミンの虹のアーチの向こうに、素晴らしい人生がひらけますように、という意味が込められています。

こちらは、緑茶、カーネーション、金蓮花を使った「エリタージュ」(520円)。幸福、利益、長寿を花で表しています。母の日のプレゼントにぴったりですね♪

緑茶だけではなく、紅茶ベースも

「ラヴィアンローズ」(830円)は、最高級のキーマン紅茶をベースに、大ばらと野菊、さらにカモミールを使った工芸茶。りんごのような甘酸っぱい香りを感じ、香り高い紅茶に、カモミールの優しい香りがプラスされ、とっても癒されます。

工芸茶は飲んだ後も、お水を入れて、水中花として1週間飾ることもできるんですよ。ほかにも、まだまだたくさんの工芸茶があるので、お気に入りを見つけてみてくださいね。

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