恋愛対象から外したくなる！年下男子が実は嫌がる「年上女子の言動」

年下男子を狙うなら、好かれるより先に減点を避けるのも大事です。
年下男子が年上女子に対して「そういうところがイヤなんだよ」「なんでそんなこと言うの？」とモヤモヤしているポイントがあるようです。年下男子が実は嫌がっていることとは？見ていきましょう。

「○○くん」呼び

「全然仲良くなってない段階で、年上の女の人から苗字呼び捨てとか「くん」付けで呼ばれるのが嫌なんだけどそれは僕だけ？
なんか小バカにされてる感じがあるし、こっちが年下だとわかると急になれなれしい態度になる女の人が多くてイヤなんですよ。
逆に、年上の女性が「さん」付けで呼んでくれると、「この人は立場によって態度を変えたりしなそう」と思って好感を持ちます。
とにかく、年下の男になれなれしくしたり、横柄になる年上の女性が多いから、本当にイヤなんですよ」（２６歳・男性）
そんなことで？と思うものの、年上女子からの「くん付け」「さん付け」の差に敏感に反応する年下男子が少なくありません。
プライドの問題というよりは「年下だからと見くびった態度する女性がイヤ」なのだとか。
なれなれしい女性は苦手な年下男子には、「こう呼んで」とリクエストがあるまでは、年上男性と同じく「さん」をつけておくのがいいようです。

「気楽でいいよねえ」

「年上の彼女に『あなたは若いし、気楽でいいよねえ』って言われるとバカにされている気分になるかな。
彼女が仕事のグチを言いまくっているのを『大変なんだろうし、たまには聞いてあげないと」と思って聞いてたのね。
そうしたらさんざん話したあとに彼女が『ってか、仕事の話なんてあなたにはわからないよね。まだ役職もついてないし、気楽でいいよねえ』って言ったんです。
俺が今まで話を聞いてたのは何だと思ってるんだろう。グチで人の時間を無駄にするのも、勝手にわからないと決めつけてバカにしてくるのも、どっちも、何様？って感じです」（２５歳・男性）
年下男子ならずとも、思わずムカッと来てしまいそうなこのケース。
彼なりに、彼女の仕事の苦労を受け止めようとしてくれているのに、年が下だというだけで「気楽でいいよね」なんて失礼すぎます。
そもそも男性が、無駄にアドバイスもせず、ただ女性のグチを聞いてくれること自体が珍しいこと。彼のやさしさに甘えすぎないようにしたいものです。

「私もババアになるはずだわ」

「僕の誕生日は、彼女がいろいろプランを立ててくれて、プレゼントも僕の欲しいものをこっそり調べて、用意してくれました。
当日の彼女はすごくキレイにして来てくれて、一緒に歩いていて嬉しかった。本当に、今日はいい日だなーとか思ってたんですよ。
ところが！夜は僕の家に泊まるってことで、部屋で二人で飲んでいたら「あんたももう２６歳か。私もババアになるはずだわ」と彼女が言いました。
あんた？ババア？と、言葉の汚さにも驚いたし、親戚のオバちゃんのような口ぶり。なんだこのオバちゃん発言？と思って、すごく気分が萎えて、
なんていうかキレイなお姉さんみたいな、彼女に対して持ってた夢も壊れた。その日は、家には泊めたものの何もせず寝ました」（２６歳・男性）
年下男子に向かってつい自虐したくなる気持ちもわかります。でも、まるで親戚のオバちゃんのような口のきき方は、たとえジョークでもNG。
「年上の人がオバちゃんぽい態度をすると、そのままオバちゃんに見えるので全然シャレになってない」と言う厳しい意見も。
ビックリして引く！なんて思わせないようにしたいものです。
あからさまにひどい態度や、暴言ではないけれど、彼らがイヤーな気持ちになるポイントが見えてきましたか？なれなれしさ、決めつけ、自虐は年下男子との恋の敵！うっかり口にしないよう、気をつけて。（中野亜希／ライター）
（愛カツ編集部）