【絶景】大自然のパワーに身も心も包まれる春旅へ！ 贅沢すぎる田舎体験ができる宿【グルメ＆パワーチャージ】

星野リゾートが全国14カ所に展開する温泉旅館ブランド「界」！

北アルプスに抱かれた大町温泉郷に佇む「星野リゾート 界 アルプス」は、山や樹々、澄んだ空気、星空など、大自然のパワーを体中に感じられる温泉宿。2016年から続いた全面新築建て替えを終えて、2017年12月21日に再開業。『信州の贅沢な田舎を体感する宿』として生まれ変わりました。

女子旅も、彼との温泉旅行も

全室が地域の文化に触れられる「信濃もてなしの間」。客室によってインテリアデザインが異なり、地元大町の伝統工芸・松崎和紙で作られたあんどんや、信州のきりえ作家・柳沢京子さんが手がけたアートワークなどがしつらえられています。

客室タイプは、プライベート感のある離れ、温泉内風呂付き和室、ロフト付きなど全4タイプ。離れやロフト付きなら4人まで泊まれて、女子旅にも最適。彼とのしっぽり温泉旅なら、温泉内風呂付き和室をセレクトして、信楽焼のバスタブでゆったり過ごすのもいいかも。

写真は温泉内風呂付き和室。地元作家さんが手がけた作品がさりげなく置かれています

醍醐味は、いろりを囲んだ田舎体験！

地域の文化を体験できるプログラムで知られる「界」ブランドの宿。

「界 アルプス」では、いろりの設けられた土間で、信州のディープな田舎体験ができます。いろりを囲んで信州のおやきや焼きりんごをいただいたり、ご当地の地酒を燗酒で楽しんだり…。朝には、かまどで炊いたおかゆをふぅふぅしながらいただいたり。

かつての日本家屋では、土間は炊事や農作業の場であり、家族や仲間が集まる場所でもありました。“なぜか懐かしい、初体験”を通じて、旅人同士の出会いも生まれるかもしれません。

タイムスリップしたようないろりのある土間空間で、焼きりんごや熱燗を味わうとっておきの体験。見知らぬ旅人との出会いも生まれそう

水と食に恵まれた信州の食で、身も心も満たされて

「界 アルプス」での食事は、半個室の食事処でゆったりと。夕食には信州の大地とアルプスからの清流に恵まれた食材を使った季節の和会席が楽しめます。メインの「雪鍋」はアルプスの雪溶けをイメージした名物料理。鍋にふんわりとのせた綿あめに割り下をかけるすき焼きです。

朝食には、大町が糸魚川と内陸を結ぶ交易路『塩の道』だったことから、塩丸いかの煮付けやきのこたっぷりのみそ汁など、海の幸山の幸が豊富な献立になっています。

目にも身体にもおいしい、ご当地の味覚を堪能できる食事。ゆっくりと流れる時間と会話を楽しんで

アルプスの山々を抱く露天風呂とひのきの香り漂う内風呂で、絶対的パワーチャージ

露天風呂の目の前にそびえるは、雄大なアルプスの山々。圧倒的な大自然が目の前に迫ります。

冬は雪景色を、夏には美しい緑を、秋には黄金色に染まる紅葉を堪能できる大浴場。高瀬渓谷から湧き出る湯量豊富な源泉から引いた温泉は、弱アルカリ性の泉質。温泉分析書に記載された泉質別適応症としては、自律神経を安定させ、不眠症などにも適応するとされています。都市部で働く女子に、心安らかなひとときと明日への元気を与えてくれること、間違いなしですね。

ヒノキの香り漂う内風呂から外に出ると、カラマツの林に囲まれた大自然を体感できる露天風呂が

体をふわっと包んでくれる浴衣とお布団で、天国気分！

滞在中に身に着けるルームウエアは、麻の浴衣。麻の中でも一番心地よい亜麻（リネン）を100％使ったやわらかい浴衣が、夏は涼しく、冬はあたたかく身体を包んでくれます。

そして、一日の最後のシアワセな瞬間、お布団にもぐりこむと、まるで雲の上にいるような、ヘブンリーな気分。ふわっとした寝心地の界オリジナルマットレスが、快適な眠りをサポ―トしてくれます。

毎日頑張っているワタシたちだからこそ、明日への英気を養いに、大自然にいだかれる幸せを「星野リゾート 界 アルプス」で味わいたいですね。

写真は「星野リゾート 界 アルプス」のお部屋のタイプとは異なります

【Information】
■施設名
星野リゾート 界 アルプス

■住所
長野県大町市平2884-26

■電話番号
0570-073-011（界予約センター）

■アクセス
JR信濃大町駅から車で約15分

■公式サイト
https://kai-ryokan.jp/alps/