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一人暮らしの家具は何が必要?家具の種類とおしゃれな配置の方法をご紹介♪

  • 2018.4.20

実家を出ていよいよ一人暮らし!という時、物件を決めたら次は家具を選んでいく流れになりますよね。しかし、一人暮らしを始める時にどんな家具を揃えるか、迷う事も多いのではないでしょうか?そんな方へ、今回は一人暮らしに必要な家具やあったら便利な家具の他に、家具の全体的な配置例についてもご紹介していきます。

一人暮らしの時に必要な家具

布団

寝ることは生活で欠かせないので、寝具は必要になってきますよね。寝具の種類に迷っている方は、取り敢えず先に布団だけ買ってしまうのも◎畳んでしまっておく事も出来ますし、ベッドを購入した際もそのままベッドの上に乗せて使うことも出来ますよ。

布団は敷きっぱなしにしてしまうと、汗を吸ったまま湿気ってしまったり、カビが発生したりしてしまう事も。そんな時は、すのこを下に敷いておくと防ぐことが出来ますよ。今は2つや3つに折りたためて、布団を敷いたまま干せる形状の物もあるので、布団の際はすのこの活用をオススメします。 

ベッド

もちろん布団だけではなく、ベッドを購入する事もありますよね。今はマットレスにそのまま足が付いたようなベッドもあるので、カバーと掛け布団と枕さえあればそのまま使う事も出来ますよ。 

枕元に棚や収納する場所があると、本やライトなどを置いておく事も出来ます。目覚まし時計や小型の加湿器など、住むにつれて枕元に置いておきたい小物が増えてくるので、最初からそういった収納が付いている物を選んでもgood! 

ベッド背面の蒸れや湿気が気になる方は、すのこベッドがオススメです!隙間が空いているので通気性も良く、比較的カビにくい作りになっています。今はスノコの木材にこだわった物も多く、オール檜材で作られた物なども。 

男前インテリアな部屋づくりをしたい時は、ベッドの棚やフレームを黒い物にしてみても素敵ですよ。既成品で中々気に入る物がない時は、気に入ったフレームのベッドを自分で塗ってしまうのも◎ 

テーブル

テーブルがあると、ご飯を食べる時や来客があった時などに重宝します。シンプルな木のテーブルにすると、比較的どんな雰囲気のインテリアにもあわせることが出来ますよ。 

寒い地域であれば、こたつテーブルがオススメです。夏になった時にこたつの布団を外すと、シンプルなテーブルに早変わりします。こたつがあると、足元が冷えやすい人でも快適に冬を過ごすことが出来ますね。 

デスクを置く場所がない時は、テーブルをデスク代わりにする事も出来ます。パソコンで作業する事が多い方は、ある程度の高さがあると楽に作業出来ますよね。テーブルの他にパソコン用ローテーブルも売っているので、ライフスタイルにあわせて導入してみるのはどうでしょうか。 

小さめのテーブルにすると、部屋を広く使いたい時にサッと移動出来て便利ですよ。また、折りたたみのテーブルにすると、来客時や布団を敷いて寝る時などに広いスペースを確保する事が可能に。 

キッチン用品

一人暮らしになると、節約を心掛けるようになりますよね。そして、そういう時はまず、食生活の見直しをする事も多いと思います。自炊で生活費を節約する際は、キッチン用品の購入も必要になってきますよ。 

一人暮らし用の部屋となると、収納やキッチンが狭めの所が多いですよね。そんな時は、有孔ボードをキッチンの壁に設置し、キッチンツールやフライパンを吊り下げておく方法もあります。 

ボードを設置できない部屋の場合は、このように突っ張り棒を設置して吊り下げる方法も。キッチンツールを吊り下げておくと、使いたい時にサッと取れるので、料理もしやすくなりますね。 

一人暮らしの時にあると便利な家具

デスク

必須では無いけれど、あると便利な家具もご紹介していきます。そのうちの1つが、デスクです。何か作業する時にテーブルとは別にデスクがあると、逐一テーブルを片付ける手間も省けます。また、作業スペースが別にあるという事で、作業に集中しやすくなる事も、

デスクは光が当たりやすい所に置くと、作業が捗りやすくなりますよ。デスクを導入する場合は、デスクライトも一緒に設置するのがオススメです。部屋の照明だけだと、意外と手元が暗くなりがちに。 

自分の視界の範囲に、好きな物や見るとリラックス出来る物を置いておくのも素敵ですよ。ふとした時に好きな物が目に入ると、作業中の気分転換にもなりますね。 

ソファ

部屋のスペースに余裕がある時は、ソファを置いてみるのも◎くつろぐ時やテレビを見る時など、結構活躍する事も多いですよ。 

肘掛けの無いシンプルなソファは、どんなインテリアにもあわせる事が出来ます。ナチュラルなインテリアにしたい時は、布カバーのソファにしてみてもgood! 

カウチタイプのソファは、足を伸ばして座ることが出来るので、くつろぎたい時にはピッタリなソファになります。また、オットマンやスツールを置くことで、普通のソファも簡易カウチソファにする事が出来ますよ。 

クールなインテリアにしたい時は、艶のあるモノトーンのソファにすると部屋のアクセントにもなりますね。肘掛けが木のタイプのソファは、座る所との素材とギャップが感じられてこなれた印象に。 

あまり広くないけど、ソファを置きたい!という時は、1人掛け用のソファもオススメですよ。ゆっくりソファに座って読書したい時などは、1人掛け用のソファの方がリラックスして読めるという方も。 

座椅子

もう少し省スペースで座れる家具が良い…という方は、座椅子の購入を検討してみてはいかがでしょうか?ソファほど幅は広くなく、スプリングが入っていてリクライニング機能も付いている物もあるので、省スペースで快適に座る事も出来ますよ。

間接照明

間接照明を枕元に置くと、寝ながら読書する時やちょっとスマホをいじる時などに重宝しますよ。真っ暗な中で見ようとすると、目が悪くなりそうな気持ちになりますよね。間接照明は、光量も抑えられた物が多いので、程よい光で手元や枕元を照らしてくれますよ。 

部屋を暗くしたいけど、あまり暗くなりすぎるのは嫌!という時は、スタンドタイプの間接照明がマスト!部屋の隅や座る場所の近くに置いておくと、夜に仄明かりを楽しみながらゆっくり過ごす事が出来ますね。 

スタンドタイプを置く場所が無い時は、テーブルの上に置き型の間接照明やルームランプを置くのもオススメです。ブックタイプの物なら、使わない時に閉じてしまっておく事も出来ますよ。 

カラーボックス

一人暮らし用の部屋ですと、意外と収納の少ない部屋が多いですよね。そんな時は、カラーボックスを活用すると収納の悩みが解決出来ますよ。本棚にするパターンや、アクセサリーやメイクグッズを収納するパターンなど、多種多様な収納をする事が可能になります。 

食器棚が無い時は、カラーボックスで代用する事も出来ますよ。一人暮らしの場合は食器の数も少ないので、カラーボックスで充分収納する事も可能です。食器を見せないようにしたい時は、中に小さめの突っ張り棒とカフェカーテンを設置しても◎ 

カラーボックスの背面を抜いて、お洒落な棚のように使うやり方も。インテリア小物を飾りたい時は、このように背面のない棚で飾ると一気にスタイリッシュさが増しますよね。 

中身を見せずに収納したい時は、扉を付ける以外にもカラーボックス専用の収納BOXを入れる方法もあります。取っ手が付いている物だと取り出しやすく、また取っ手が可愛いアクセントにもなるのでオススメですよ。 

また、収納を増やしたい時はインテリアにあわせた棚を導入してみるのも、素敵ですよ。金属製の棚は、キッチンに置いても違和感なく置けるうえに頑丈なので、酒瓶などの重たい物も置いておく事が出来ます。 

引き出し付きの棚にすると埃を気にせずに物を収納出来るので、あまり出しておきたく無い物もしまっておけますね。木目調ですと、ナチュラルなインテリアとの相性も抜群です。 

アイランドキッチンの部屋の場合は、カウンター下の空間を利用して棚を入れたり、自作したりするのもオススメです。このように空いた空間を有効利用すると、部屋のスペースを広く使いながらも収納する事が出来ますね。 

家具の他に、家電も必要に

冷蔵庫

一人暮らしの場合は、家具の他にも家電が必須になってきます。特に冷蔵庫は、必須と言って良いほど重要な家電の1つです。一人暮らしであれば、まずはお手頃な価格の2ドア冷蔵庫をオススメします。

洗濯機

コインランドリーで済ましてしまうケースも多いかとは思うのですが、トータルコストを考えると実は買ったほうが安い場合が多いんです。大人が1日に出す洗濯物は約1.5kgといわれているので、自分の洗濯頻度にあわせた洗濯機の購入をオススメします。 

テレビ

昨今だとパソコンやタブレット、スマホなどの動画で充分という方も多くなってきているのですが、見たい番組があると必要になってきますよね。テレビのインチは、部屋の大きさにあわせて買うようにしましょう。 

テレビの配置も悩んでしまう事がありますよね。なるべく壁に沿うように設置すると、スペースを圧迫せずに置く事が出来ますよ。テレビは、テレビ台や高さの低い棚に置いておくと、より省スペースで配置する事が出来ます。 

壁の隅がデッドスペースになる事が多いのですが、部屋の隅に置けるテレビ台を使うと、有効的にスペースを活用する事が出来ます。また、テレビを斜めに置くと、比較的色んな位置からテレビを見る事が出来ますよ。 

掃除機

日常生活を送っていると、掃除も必須になってきますよね。コードレス掃除機ですと思い立った時にサッと掃除が出来るので、気軽に床掃除をする事が出来るようになりますよ。 

また、フローリングであればフローリングワイパーとシートで代用する事も可能です。しかし、これだけでは完全に埃やゴミを取り切る事が出来ないので、こまめな拭き掃除も必要になってきます。 

家具の全体的な配置例

家具は揃えたけど、どう配置しようか悩んでしまいますよね。そこで、家具の配置例もご紹介してきます。こちらはリビングと寝室が分かれた作りの部屋になっており、シンプルに置かれた家具が居心地の良い空間を演出しています。

こちらがリビングから見た寝室です。白い家具で統一しているので開放感があり、明るい空間が広がっています。窓がベッドのヘッドレスト側にあるので、朝の日の光が頭上から差し込むようになり、爽やかに起きる事が出来ますね。 

フレームのみの棚で部屋を仕切ると、ベッド側にも光が差し込んで部屋全体が明るくなります。このように仕切りを作ると、まるで2つの空間が繋がっているかのような部屋になりますね。 

ベッドと向かい合わせでテレビを置くと、寝ながら見る事も出来るし、ベッドをソファ代わりにして見る事も出来ますね。テレビの高さに棚を作る事で、そこにちょっとした小物やリモコン類もオシャレに置いておく事が出来てgood! 

1Kや1DKの場合、部屋を寝室やリビングとして目一杯使えるのが魅了的ですね。また、広めであれば大きめのテーブルやソファを置いても、圧迫感を感じません。 

こちらは先程の部屋を別角度から見たパターンになります。ベッドの枕元の所を棚で仕切っているので、寝る時はリビングの空間があまり気にならない配置になっていますね。 

また、家具が同じ配置でもインテリアの色やテイストを変えるだけで、ガラッと印象が変わります。部屋の雰囲気を変えたいと思った時は、配置換えせずに小物や寝具を少し変えてみるのもオススメです。 

ワンルームの場合も、家具の配置に悩んでしまいますよね。ベッドの前の空間は空けておくようにするか、ローテーブルなどの高さの無い家具を置くようにすると、開放感のある部屋になりますよ。 

窓が大きめの部屋であれば、近くにソファを置くと景色や日の光を楽しめますね。テーブルの他にデスクを置く事で、作業スペースやリラックススペースを分ける事も出来ます。 

家具を落ち着いた色目にして配置すると、全体的にシックな雰囲気を感じさせる部屋に。照明などもペンダントライトや好みの物にして、インテリアを楽しむのも素敵ですね。 

こちらは上の部屋の間取り図になります。1DKであればキッチンスペースを広く取れることが多いので、キッチンテーブルやダイニングテーブルなどを置く事が出来るのも嬉しいですね。 

まとめ

一人暮らしで使う家具は、自分のしたいインテリアと予算にあわせて購入していくのが、ポイントになります。また家具を買う時は引っ越す前よりも、引っ越した後に買う方が失敗も少ないですよ。まずは最低限の家具を買い、徐々に暮らしの中で必要な家具を揃えるようにしていくのが、オススメです。自分の気に入った家具を揃えて、素敵な一人暮らし生活を楽しんでくださいね。

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