1. トップ
  2. ダイエット
  3. 今更聞けないプチマナー。神社巡りが楽しくなる上級知識

今更聞けないプチマナー。神社巡りが楽しくなる上級知識

  • 2018.4.19

基礎編では参拝までの流れを紹介しました。上級者編では参拝の仕方と参拝が楽しくなる豆知識をご紹介していきます。

正しい参拝の仕方

まず、一揖(いちゆう)します。一揖とは軽く礼をすることをいいます。

一揖してから鈴を鳴らします、このとき神様に来たことを知らせるために力強く鳴らしましょう。

そして、二礼二拍手一礼します。

二拍手のときは両手を合わせてから右手をほんの少し後ろにずらして柏手を打ちます。これは自分が来たこと、素手であり下心が無いことを知らせるための柏手です。

この作法は神社によって異なることがあるので事前に調べておくのもいいかも知れません。

神社によって違う、御朱印集め

神社によって御朱印が違うので参拝をした際に御朱印をもらうのも神社巡りの楽しみの1つです。御朱印とは参拝日や御本尊、御祭神などが記されています。

御朱印をもらうときは普通のノートでは失礼になるので、神社などで売っている御朱印帳があればそれを使うようにしましょう。売ってない神社もあるので注意してください。

御朱印のもらい方は、社務所や授与所にいる神職の人に「御朱印をほしいのですが」と声をかけてみてもらうことが多いです。

お願いする際に御朱印帳を持っていれば、神職の人に渡しましょう。

御朱印帳を忘れた場合は、「御朱印帳を忘れましたので紙でください」「御朱印を半紙でください」などと声がけすると、紙で御朱印をもらうことができます。

自宅に戻ったら、御朱印帳に糊付けするか、ファイルにしまってください。

なお、お昼時や16時か17時には社務所が閉まってしまうのでそれまでには御朱印をもらうようにしてください。

参拝の楽しみの1つおみくじ

おみくじを引くのが楽しみで神社に行く事が多い人もいるのではないでしょうか?

おみくじは結ぶべきかどうか悩むことがありますよね、実はどちらでもいいんです。持ち帰ったおみくじも捨ててしまっても問題ありません。おみくじは、お守り代わりにはならないからです。

神社は初詣でしか行かないという人も、これを気に積極的に参拝巡りに行きましょう。

疲れた心が癒されたような気分になり、明日への活力が湧いてきます。

の記事をもっとみる