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今更聞けないプチマナー。神社巡りが楽しくなる基礎知識

  • 2018.4.18

最近は歴史物が好きな人が増えてきたからか神社を巡る人も多くなってきました。

ただ、神社を巡るだけでは味気ない、そんな人も多いはずです。ここではまず神社巡りが楽しくなる基礎をお話ししていきましょう。

神社を巡るときの礼節

神社へ参拝するときには正しい方法があるのを知っていますか?

正しい参拝方法を知ることで神社巡りをより身近にしましょう。

手水舎(てみずや)での作法

神様に参拝する前に、まずは身を清めるのが先決、本来は精進潔斎や禊ですが略式としておかれているのが手水舎です。両手と口内を清めることで神様に参拝する準備をしましょう。

1.右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手を清めます。
2.次に、左手で柄杓を持ち右手を清めます。
3.再び右手で柄杓を持ち、左手に水を溜め口を漱ぎます。
4.すすぎおわったら左手をもう一度清め、使った柄杓を立ててもち手を清めて終わりです。

手が濡れた時の為に、当日は、綺麗なハンカチを持参しあらかじめカバンの出しやすい位置にハンカチをスタンバイしておきましょう。手をすぐに拭けるのはもちろん、手に付いた聖水によってハンカチも清められますよ。

鳥居から神社への参拝は決まっている?

まず、鳥居に入る前に一礼しましょう。

この一礼のことを「一揖(いちゆう)」といいます。 鳥居は中央は神様の道なので歩いてはいけません。両端を歩くようにしましょう。

今では男尊女卑であると言われがちですが、月のものがきている女性は鳥居の外から神社の中に入りましょう。これは血は不浄なものであるとされており「赤不浄」といわれているからです。

行動に移さずとも、知識をしっているだけでも鳥居に対する考えも変わってきます。

鳥居にも名前があって、一番外の鳥居を「一の鳥居」、それから内側に入るにつれて「二の鳥居」「三の鳥居」と称されています。神社にいったら是非案内マップを見てみてくださいね。

この作法を守って神社を巡ると、今までよりずっと作法にのっとって巡ることが出来ますよ。

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