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余白で作るお部屋の伸びしろ♡空間の余白を活用したインテリアアイディア集

  • 2018.4.18

オシャレな人のお部屋は、さりげなく配置を変えるなど、いつもインテリアに変化がありますよね。それは空間に余裕を持たせたディスプレイ方法だったり、凝っているのにシンプルでどこか物足りなさを残していたりと、常に伸びしろがあるからなんです。伸びしろがあるからこそできる、余裕を感じる心地よいお部屋。そんなお部屋を目指すなら、まずは余白を見せることが第一歩です。早速ご紹介していきます♪

余白を感じるお部屋作り

ファブリックパネルなら余白と立体感を同時にゲット♪

こちらは玄関の広々とした壁面に、ファブリックパネルを取り入れています。3枚のパネルで、淡いグレーとの統一感もありながら壁の余白も上手に残していますよね♪シンプルなのに上品さもあり、入った瞬間から心地よさを感じさせる玄関に。

1枚で一気にオシャレなお部屋に導いてくれる、ファブリックパネル。実はサイズ感や柄のチョイスを間違うと、一気に安見えしてしまうことも。こちらは壁の余白とグリーンのサイズ感にリンクさせたデザインで、スッキリとハイセンスなお部屋になっています♡ 

真っ白な壁面にシンプルな2枚のファブリックパネルを取り入れて、ほんのりと温かみを感じるインテリアになっています。あえて同じ柄を2色飾るだけでも、印象は全く違いますよ。たった2枚のパネルの絶妙な配置と余白の取り方で、センスが伝わってきますよね♡ 

アイテムと高さ・幅を合わせて壁の余白を残す

こちらのベッドルームは、窓と窓の間を渡るように間接照明が配置されています。ナチュラルテイストに合わせた家具の素材だけでなく、ベッドや窓と並行に見える配置で、とても広々とした印象に。お部屋が暗くなれば、壁と天井にかけての余白に照明の明かりでグラデーション効果もありそうです♡ 

こちらのモノトーンで統一されたお部屋。壁の余白を強調してくれる小さな4つの窓がとっても印象的ですね♡さらにホワイトのドライウッドやポスターフレームで、余白の邪魔をせずにインテリアを楽しんでいます。 

高い位置に窓があると背の低い家具などに目線が散ってしまい、せっかくの壁の余白を感じないことも。こちらは脚の長い照明を取り入れて、絶妙なバランスで壁の余白を感じるベッドルームを実現しています♡ 

ワイヤーラックなのでお部屋全体を見渡すことができて、壁の余白もしっかりと見せています。お部屋の中央に棚があるのに、全く圧迫感を感じませんよね。さらに窓と並行に配置されているので、お部屋の奥まで光が届きそうです♡ 

余白で叶える、余裕を感じるインテリア

収納とディスプレイを同時に実現

広いお部屋じゃなければ、余白なんて作れない!そう思っていませんか?実はおうちの中のあらゆるところに存在する余白。こちらは、お掃除グッズや雑貨の収納とディスプレイを同時に実現した余白インテリアです♪小さな空間でも、組み合わせ次第で余裕を感じるインテリアは出来るんですよ。 

木製ボックスに飾られたオシャレなディスプレイが印象的♡上には収納ボックスが設けられていますが、ラックと同色にすることで余白を感じさせる、インテリア上級者のテクニックです。 

余裕を感じる小物使い

空間を活かすなら、雑貨やディスプレイには小さいサイズのものをチョイスするのがオススメ。数が多いと散らかったイメージになりやすいのですが、こちらのように一段丸々使った小物ディスプレイは余裕さえ感じます♪ 

透け感のある小物で余裕のあるディスプレイ作りをしてみましょう♪こちらはIKEAのライトを空き瓶に入れ、カゴで留めた手作り照明だそう。ガラスは、その透け感でこなれ感と洗練されたイメージが生み出してくれます。

白いアイテムで余白のように見せる

こちらのモダンな印象のお部屋は、一つ一つのアイテムが個性的でとってもインパクトがありますよね。さらに壁全体のスモーキーブラックや赤いオブジェなど、圧迫感が出てしまいがちな組み合わせも、ホワイトのアイテムが余白になってバランスを取っています。 

生活感のないシンプルさで一見広々と見えるこちらのお部屋も、実はそのポイントは白のアイテムの余白効果なんです♡大理石の柄のフロアやソファは、重厚感と緊張感を与えてしまうこともありますよね。そこに白のカーペットを敷いたり、白を基調としたコーディネートで仕上げることで、とっても柔らかいイメージに生まれ変わるんです。 

白い壁に白いフォトフレーム、白のスツールと、各所に余白を感じます♡1点1点がとてもシンプルなので、ディティールや素材が際立つ洗練された大人っぽいインテリアになっていますね。 

壁だけでなくグリーンを入れたバスケットやミラーなど、各所に白いアイテムを取り入れて、細々したところにも余白があります。白いアイテムはどんなテイストや場所にも馴染みやすいので、使いやすさも抜群。季節によってアイテムを入れ替えたり、次はこのアイテムを取り入れてみようと、イメージもしやすそうです♡ 

まとめ

いかがでしたか?余白をうまく活かして使ったお部屋は、自然とインテリア慣れやオシャレ慣れをしているイメージが伝わってきますよね。そんな余白のあるお部屋は心地よさだけでなく、時間や心の余裕まで伝わってくるような気もします♡みなさんもぜひ今回のご紹介を参考に、伸びしろたっぷり、余白のあるお部屋作りに挑戦してみてくださいね。

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