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曖昧で優柔不断な彼に結婚を決めてもらう方法

  • 2018.4.18

曖昧で優柔不断な彼を持つと、デートする場所も時間もいつだって決めるのは女性。イライラすることも少なくないでしょう。
でも、そんな彼にもここぞという時にはキッパリと決断してほしいですよね。
特に、結婚という大事な場面には優柔不断を発揮して欲しくないもの。彼に結婚を決めてもらうべく、優柔不断の解消方法を紹介します。

■彼に自信を持たせる!

優柔不断でなかなか決断できないのは、自信のなさの現れです。そして、何事にも慎重で「失敗したくない!」という真面目な性格の持ち主とも言えます。
例えば、普通の人ならメニューの写真を見た瞬間に「これ、おいしそう!これに決めた!」とフィーリングで決められますが、優柔不断な人はそういう思考ではなく「このメニューにして本当に良いのだろうか…」と考え込んでしまうのです。
そんな彼には、まずは自信を持たせることが先決でしょう。彼が時間をかけて決めたメニューに対して「それ美味しそうだし、なかなかヘルシーだね!良いね!」など、彼が決めたことを常に褒めてあげましょう。
褒められると自信がつき、だんだんにスムーズに物事を決めることができるようになるはず。メニューに限らず、彼が決断した全てに「褒め称える」という癖をつけましょう。

■周囲のタイミングに乗っかる!

決められないのは自分の意見を持っていないから。言いかえれば、周りの意見に流されやすい人でもあります。
そしてそれは結婚だって同じことです。レストランのメニューすら優柔不断でなかなか決められない男性が、人生で重大な結婚という決断をすんなりと決められるわけがありません。
決められないのなら状況に流されてもらいましょう。
周囲の友人や親戚などの結婚、出産ラッシュのタイミングを狙い、「○○ちゃんところはこの夏に結婚と出産が同時に訪れるんだって」「ジューンブライド羨ましいな~。私達も乗っかっちゃおっか!?」などの流れで話を進めると、優柔不断な彼は「そうしようか……」となるかも。

■あらかじめレールを敷く

ずーっと優柔不断できたのに、今さら性格を直そうとしても無理があるかもしれません。
彼の優柔不断な性格を含めて好きならば、この先もずっと女性側がレールを敷いてあげる気持ちでいましょう。彼に決めてもらうことを期待せず、自分で決めていくと覚悟を決めたら、お互いずっと楽な気持ちで愛を育むことができるでしょう。
例えば、レストランのメニューも「今日はこのランチメニューがおススメなんだって! 2人で同じメニューをオーダーしようか!」と勧めれば早いし、結婚をためらっているなら「あなたの誠実で真面目な部分があれば、私はあなたを一生愛せるし、支えられるよ。だからこの先も大丈夫だよ!」など、彼が優柔不断になっている理由を察して安心できる言葉を投げかけてあげたいですね。

 おわりに

優柔不断な男性の性格は、見方を変えれば彼の誠実さや真面目さ、臆病さの現れです。そんな彼をこの先も好きでいたいならば、彼を変えるよりも自分の気持ちのベクトルを違う方へ向けてみてください。
そうすれば、あなたも彼もお互いが気持ちよく優柔不断のイライラから解放され、結婚へ進めることでしょう。(森山まなみ/ライター)
(愛カツ編集部)

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