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LINEの返信がそっけない彼の意外なホンネ

  • 2018.4.18
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「彼からのLINEの返信がいつもそっけない……わたしは彼に嫌われているのではないでしょうか」というご質問に、今回はお答えしたいと思います。
題して、「LINEの返信がそっけない彼の意外なホンネ」。
さっそく見ていきましょう!

1:「一応見た」し「とくに返信の必要性を感じないから」

スマホの機種によるのかもしれませんが、相手から来た短いLINEのメッセージ(たとえば「了解」とか「りょ」「今日も頑張ってね」など)って、
わざわざLINEのアプリを立ち上げなくても、初期画面で見れますよね。
スマホにアプリを詰め込みすぎていて、LINEのアプリが立ち上がるのが遅い(遅いといっても1秒とか2秒とかだと思いますが)とか、
忙しいから画面をチラッとしか見ることができないとか、そういう理由で彼が既読にしない、同時に返信しないケースだってあるみたいです。
「メッセージ、読んだよ、でも返信の必要性なんてないと思ったから、返信しなかったよ」でおしまいってことです。
「そっけない」どころか「つれない」話ですが、多くの男子の心の中には、こういう要素が含まれているように思います。
要するにコミュニケーションに情緒がないってやつですよね。
でもこれはこれで「男っぽくて」いいのでは?

2:しつこくすると嫌われると思っているから

LINEの返信で、イマイチよくわからないのが「どのタイミングで返信をやめればいいのか」ではないでしょうか。
今の「空気を読む」世代の人はとくに、「まちがった」タイミングで返信するのをやめてしまえば、イジメの対象になると思っているとか、思っていないとか……。
男子に限って言えば、男性心理として「女子にしつこくしたら嫌われそう」というものがあります。
こういう恐れを抱いている男子はいきおい、返信がそっけなくなったりします。
彼にもっと濃い内容の熱い熱い返信を送ってほしいと思っている女子は、「しつこくしても嫌いにならないから」と、ちゃんと彼に言ってあげては?

3:ホントはLINEをしたくないから

「そもそもLINEって必要?」こんな声が、今回の取材で聞かれました。おっちゃんの声ではなく、若い男子の声です。
「フェイスブックって必要?」これは、とくにカタいお仕事をしている人から、まれに聞きます。
たとえば銀行員は、職場でプライベートのフェイスブックの使い方について研修を受けるそうです。
で、「どこまでのことをフェイスブックにUPしてもOKなのか」というのを、イチイチ考えつつUPするのもしんどいので、そもそもやらないそうです。
同様に、たとえば「LINEするくらいなら、暇なときに電話で喋ればいいじゃん」なんてことを思っている男子は、
彼女が熱いLINEのメッセージを送って、熱い気持ちで返信を待ちわびても、梨のつぶてかも。

おわりに

いかがでしょうか。
LINEの返信については、女子の、男子に対する期待値が高すぎるのだろうと思います。
男子は女子ほどおしゃべりではないので、
LINEのような「日常会話をポンポンやるのがふつうのアプリ」を、女子ほど活用する知恵がない(熱意がない)のでは?
そういう熱意に溢れている男子は……ただの遊び人ではないでしょうか……と言えば失礼かもしれませんが、
そもそも男子って、女子ほど多くを語らなくて「ふつう」なのです。(ひとみしょう/ライター)
(愛カツ編集部)

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