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リリー・ジェームズが思う「#MeToo」運動の強い結束力。

  • 2018.4.16

映画『The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society(原題)』(18)のプレミアに登場したリリー・ジェームズ。Photo: Press Association/AFLO
リリー・ジェームズ(29)は、#MeToo運動について「結束力の真の強さ」を感じているようだ。

これまでに複数のハリウッドスターや映画プロデューサーがセクハラ問題で告発されている件で、この「すごく恐ろしい時間」が過ぎれば物事に変化が起きるだろうと自身の希望を語る。 

リリーはこう話す。「何かしらの形で権力によるいじめや嫌がらせされても笑い流してしまったり、周囲に相談できないっていう経験をほとんどの人がしていることに、全員満場一致だと思うわ。そして今、そういった経験を共有し合あうことができ、自分たちの胸の内を打ち明けることができてほっとしているの」「結束力の真の強さを感じているわ。すごく恐ろしい時の中にいるけれど、全く異なる時代への角を曲がったのだから、絶対に物事は変化する気がする。後戻りはできないわ」 

また、自分の体重や体型のイメージに対する執着にリリーはうんざりのようで、『サンデー・テレグラフ』紙のステラマガジンとのインタビューにて「自分自身の美しさを理解している人なんていないんじゃないかしら? 抽象的過ぎるわよね。 自分自身を肉体的にも内面的にも見つめるてとても複雑な関係だと、たまに思うことがあるわ。それにちょっと退屈よ」と話し、さらに「体重のことを話すなら同じ話を繰り返すことになるけど、イライラするのよね...だって私はいつも健康的で自然体でいるから。今まで痩せろと言われたことなんてないし、それはとてもラッキーだと思うわ。多くの女優がそういう目にあっているから。でも私はその経験が無いし、することもない。そういったことを考慮に入れようとすら思わないわ」と続けていた。
参照元:VOGUE JAPAN

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